2020年3月23日月曜日

いまのBMW 320i(E90)の状況

まあ、車検を通したわけですが、いろいろと問題が残っており。
一番は、やはりエンジンのチェックランプが点くことでしょうか。

こちらはディーラーにも相談しており、ディーラーからの回答としては「警告は点灯しますし、バルブトロニックが壊れていますが、実はバルブトロニックが壊れていても、普通にエンジンは回ります。バルブトロニックが壊れているせいで、パワーが落ちていますが、普通のDOHCエンジンになっているだけなんです。修理するくらいなら、そのまま乗っていた方がいいと思います」という回答を得ていました。
まあ、チェックランプが点灯するのがストレスなのを除けば、エンジンは普通に回るし、吹け上がりも悪くないので、そういうものなのかも知れませんが。

あと、車検時に指摘されたのですが、フロントのショックがオイル漏れしてて、抜けた状態になっています。こちらも羽山自動車さんの見解では「乗り心地が少し悪くなるだけで、走れないことはない状態です。」とのことでした。
ショックについては少し調べたのですが、純正のショックは内部にスプリングが内蔵されており、伸び側は、そのスプリングである程度ふわふわしない形になっているようで、オイルが抜け切ったとしても、沈み込みが早くなるだけで、まあ、飛ばさない限りは乗り心地が悪化する程度で済むような気配。
実際、乗り心地は悪化しているのですが、それでもカプチーノの乗り心地から較べれば格段にマシ。(笑)

あとは車検で指摘されたのが、ブレーキパッドとローターの摩耗。これも残4mm。普通なら交換する残量ですが、次回車検は通さないという話をしたところ、タイヤ交換のタイミングで残量チェックをマメにすることで、なんとかギリギリまで交換せずに保たせる方向d調整してます。
純正だと高いと思われるのでさDIXCELとかのサードパーティーのローターとパッドに交換を検討してますけどね。

エンジンに問題を抱えているのでなければ、仙台にあるBMWの専門ショップがショック一台分、工賃込10万円で提供しているし、ブレーキも前述の通りサードパーティー製があるので、ある程度安価に維持できる見込みは立っていたのですが、バルブトロニックの故障だけはどうにもならないらしく、最低20万からの修理で、そこからどのくらいの費用が掛かるか解らない、というのがディーラーの見解でした。

まあ、WAKORSのRECSとか、そういうケミカルで解消する可能性もあるようですが、すでに壊れているものにケミカル投入しても、直るとは思えないので、次回車検は見送りですねぇ。

4気筒ということもあり、フロントが軽いので、非常に回頭性もよく、パワーに関しては一般道では十分であり、5年は乗りたかったんですが。
ワタクシのジンクス通り、3年で乗り換え、ということになりそうです。まあ、まだ1年半ほどありますけどね。
ブレーキの残量見合いで、ここは交換すると思いますが、ショックは見送りです。10万掛かるなら、次のクルマの頭金として残しておいた方がいいし。

ま、次のクルマの目当ても決まってますし、ちまちまと頭金を貯めていきますかねぇ。
ああ、カプチーノの車検も取り直さないと。

ああ、金がねぇ…