2016年4月30日土曜日

マフラーを交換

先ほど、マフラー交換完了して帰って来ました。
見た目はこんな感じになりました。

殆どノーマルですね。
以前の見た目です。

オプション感が半端ないです。
まあ、利便性という意味では今回のHKSのマフラーの方が納まりもいいですし、バックで輪止めにぶつける心配もなくなりましたので、取り回しも楽になりました。

肝心のアイドリング時の音ですが。
実際に聞くと、確実に低くなっています。
で、それを証明しようと思って動画をiPhoneで撮影したのですが。
以前のマフラー。
なんか、あんまり音が聞こえないです。
で、こちらが新しいHKSのリーガル。


動画だと、HKSのリーガルの方が音が大きく聞こえます。
実際には、HKSのリーガルだと、アイドリング時は、排気音よりエンジン音の方が耳に付きます。
エンジンはノーマルだし、これはどうしようもないよなぁ。

羽山自動車さんの話では、HKSリーガルの方が低速トルクは気持ち出てるかも、とのことでしたが、気持ち出ているような気がしました。(プラシーボ効果)
上は回してないので、まだなんとも、ですが、常用する2500rpm〜3500rpmでは、確実に静かになってますね。
室内に飛び込んでくる排気音が段違いです。
5000超えると、おそらくはエンジン音の方が排気音に勝るので、従来と変わらんとは思いますが。

あとで、アイドリングをもう一度調整してみますけど。さて。


2016年4月29日金曜日

エコランとウェットグリップ

タイヤを変えたわけですが。
本日は、けっこうな雨が降りまして。
ハード、というほどではありませんが、かなりのウェット状態。
さらには気温も低く、ウェットグリップを試すには絶好の機会となりました。

んで。

まあ、基本的にはウェットの場合には無理をしないので、正直わからん、というのが本音です。苦笑

ドライと比較して、極端にアンダーを感じるとか、ふわふわした感じがあるとか、滑ってる感じとかはまるでなかったですけど。
ふつーウェットだと、若干不安感というか、気持ち横にずれる感じがあるんですが、そういうのは一切なかったです。
途中、なんどか(誤って)水溜りに突っ込んだりしたんですが、ハンドル取られるようなこともありませんでしたし。

タイヤの性能としては、特に問題ないかなー。

んで、今回の燃費が18.4km/L。
びみょー。
途中までは、「これは…」って感じだったんですが、昨日と今日、仙台の街中で思った以上の渋滞に捕まってしまって、一気に燃費が落ちた感じがします。
もう少しクルマの流れがよければ、あるいは20km/L近く行ったのでは?という感触だったんですけどねー。

以前と比べて、タイヤの転がりがいいので、街中では、ニュートラルの空走距離を長めに取ってたりしますが、これは正解なのだろうか?間違いなのだろうか?という疑問が今回の燃費で出てきました。

あと、1速はスタートのみ、すぐに2速に入れてブーストを早めに掛けるようにする、というのは燃費面ではどうか知りませんが、クルマの流れに乗る、という意味では街中では有効です。
もちろん、スタートダッシュは遅れるのですが、信号でいきなりダッシュするクルマも多くない(いないわけではない)ので、特に置いていかれるということもなく、2速からの加速で充分に流れに乗れますし、むしろブーストが早めに掛かるので、速いです。
気がつくと、後続車との距離が空いているというのは珍しくなくなったので。

あと、燃費悪化の原因として考えられるのは、つい、街中で5速まで入れてしまう、というのがあるかも知れません。2000RPMを下回るので、再加速時に、シフトダウンが必要で、4速でも足りなくて、3速まで落とすことも多いので。

むしろ、4速2500RPMキープの方が、シフト操作が入らない分、アクセルワークだけで、クルマの流れに乗れるので、こちらの方が燃費的には有利かも知れません。

ちょっと街中でのエコランに関しては迷走中な感じになってきましたね。

街中以外では、まあ、信号待ちが見えたらニュートラル、とか、その辺の技で燃費は稼げると思うのですが。
実際、前回19km/L超えたし。
前回は通勤に使った時間より、ちょっと遠くのお店にお買い物とかの方が多かったんですよね。
で、田舎なので、信号少なかったし。
やっぱりストップ&ゴーが一番燃費には効くな。
この辺で燃費改善の技があれば、20km/Lも夢ではないかも知れません。

ああ、あとマフラー交換が明日に迫ってまいりました。
本日、朝辺りにでも、現在のマフラーのアイドリングの音をiPhoneの動画撮影で記録して置こうと思います。
比較のためにね。

実は、例のご近所トラブルのあと、アイドルを下げているので、実はアイドリング時は、多少音量は下がっているのですが、走り出すとうるさいのは変わらないので、マフラー交換はやむなしですかね。
さて、どのくらい静かになるものやら。

あと、形状がほぼ純正になるので、高回転での抜けは悪くなると思われます。
その分、おそらくは低回転でのトルク不足が発生していたと思うので、その辺が改善されると、通勤快速としては、マフラー交換して正解、ってことになるのかも知れませんが。
まあ、これは交換してからだな。

まあ、巡航こそしないものの、5000RPMまで回すことはざらにあるので、高回転で抜けが悪くなると、その辺でのブーストの掛かりが悪くなることが想像できますが。

HKSだから、なんか工夫はしているのかも知れませんけど。
んでも形状が純正と同じだからなぁ。単にパイプ径だけ変えてるだけのような気がする。
あとは、サウンドチューン的なものだけやってる感じかなぁ。
パワー指向のマフラーではないので、パワーは落ちるような気がしてますけどね。

ああ、どんどん純正に近くなっている。苦笑

2016年4月26日火曜日

ルーフモールの補修

ワタクシのカプチーノのルーフで、センターの縁のモールが傷んでいまして。
前方は反り返った状態、後ろに至ってはついていませんでした。

とはいえ、ここから雨漏りするようなことはなく。
放置していても問題なかったのですが、気になっていたのも事実。
縁になんかついてないと、取り外して立てかけておいた時に傷が付きますしね。

で、Webで色々と記事を探してたところ、純正部品以外で修理されている方もいらしたんですが、その方が使われてる部品を探すことが出来ませんでした。
#実はAmazonに売っていたが、25m単位でしか販売していなかった。さすがにそんなに必要ない。

それで、ダメ元でこれを買ってきまして。
試しに嵌めてみたら、実にぴったり。特に接着などせずとも、そのまま嵌りそうな感じです。

しかしながら。
やはりただ嵌めただけでは、ずれてくるようで。
一日経ってみたら、少しずれていました。
なので、接着することにしたのですが、さて、何で接着したものだろうか、と外してきたセンタールーフを眺めていたのですが。
「これ、ミニッツ用のリアタイヤの両面テープがぴったりなんじゃね?」
ということに気が付きまして。

いや、ラジコンやってると、この手のアイテム(接着剤とか両面テープとか)は豊富に手元にあるので、とりあえず使えそうなものを探すのには苦労がありません。(笑)
最初はゴム系接着剤で止めることを考えたんですが、はみ出した部分の除去とか、けっこう手間だよなぁ、と思っていたわけです。まあ、爪楊枝などを駆使して、モール側に埋め込むように塗って行けば、はみ出しは考えなくても良かったかも知れませんけど。

で、実際両面テープを試したところ、あつらえたような幅でして。
両端と真ん中の3点止とすることにしました。
ミニッツ用に限らずラジコン用のタイヤ接着の両面テープは、ホイールに両面テープを貼ってから、ブレーキクリーナーを吹きかけ、表面をどろどろにしてからタイヤを押し込みます。

同じ要領で、両面テープを貼ってから、ブレーキクリーナーを吹き、前述のU字ドアモールをはめ込んでいきます。
どろどろなので、すんなりとハマりました。
少し時間をおいて、軽く引っ張ってずれないことを確認。
力が掛かる部分ではないため、これで強度は充分です。
ようは、ずれなければいいだけなので。

実質、60cm程度しか使ってないため、傷んできたら、まだ大量に余ってるので、いつでも交換できます。
ゴム製品なので、ちょっと長めに貼り付けてカッターで形を整えるのもラクですしね。

両サイドのモール部分は、まだ大丈夫なので、現状のままにしておきますが、こちらも傷みが目立ってきたら同様の方法で解決できそうです。
両サイドは前面にRがついていますが、モールはゴム製なので、Rに沿わせるのは簡単ですし。
#ちなみに純正品は金属製。金属の表面にビニールコートしてある感じ。

ちょっとした工作ですが、この手の自分で出来る工作はクルマへの愛着にも繋がりますし、楽しいですよね。

しかしまあ。
我ながら思うのは、ラジコンやってたおかげで、いろんなアイテムが手元にあるなぁ、ということでしょうか。
工具類もけっこう揃ってますしね。
実車にはサイズが小さいですが、内装とか弄るのにドライバーとか、それなりの精度のモノがありますし。

あとは。
この工作の結果、雨漏りが発生してしまわないことを祈るのみ、でしょうか。
まあ、大丈夫だとは思いますけど。

2016年4月25日月曜日

ストラットタワーバーの効能

タワーバーをつけた、って話は以前に書きましたが。
その際、装着の効果はまるでわからん、って書いてました。

まあ、実際にコーナーリングとか、その辺で、剛性上がったとか、ロールがダイレクトになったとか、ハンドリングに影響が出たとか、そういうのはさっぱり解りません。

鈍いってことにしといて下さい。
つか、通勤の速度で、その辺、激変するようなら、メーカー純正で標準装備、あるいはメーカーオプションになっていたのではないかと思います。

ただ、確実にひとつ体感できることを発見しました。

タワーバーを装着する前は、4000RPMで、ダッシュボード近辺からビビリ音がしていたんです。
けっこう4000RPMってのは、高速巡行時に使用する回転数で、そこで内装からビビリ音がしているとかなり不快です。
これが50RPMずらすだけで、ビビリ音が止まるので、4050RPMとか3950RPMとかに意識的にアクセル固定して走ってました。
その他、例えば5000RPMまで回す時にも、過程の4000RPMに差し掛かった時にビビリ音がしてたんです。

しかし、タワーバーを装着後、そのビビリ音がなくなりました。

ストラット上部をぼっこで連結することにより、ボディ剛性は筋交いを入れたのと同様に、高くなった可能性はあります。
元々ロングノーズにエンジン収まってるので、そこの部分の開口部は広いわけで、その中央を、ぼっこで連結すれば、箱としての剛性は上がると思われます。
まあ、本来のタワーバーとしてのサスペンションの動きをリニアにする、という目的からは外れるのかも知れませんが、「箱としての強度を上げる」という意味合いには効果があったのかも知れません。

箱の強度が上がったため、エンジン回転数が高くなってエンジンの振動が増した場合でも、ボディ全体の振動が、それに引き摺られることがなくなった、ということかと理解しています。
#つか、こういうことが起きるってことはエンジンマウントに不安があるんだが。

古い中古の場合、どうしても内装は傷んできているので、こういうビビリ音は仕方ないとこころがあるのですが、気になっていた点なので、解消されたのは素直に嬉しいところではないかと。

しかし。
重くなったのは事実。
どっかで軽量化を考えたいところではありますな。

ま、まずは人間の軽量化をしてから、じゃないとなんの意味もなさそうですけど。

ああ、あと昨日、ちょっとしたメンテナンスというか屋根に細工をしました。
まだ完全に完了してないので、その辺の話は後日。
仮止めでうまく行ったので、接着しようと思ってます。
屋根のモールの話なんですけどね。
DIYで、使えそうなアイテムを発見したので、試してみた、ってところなんですが。
接着にはミニッツのタイヤ貼りに使った両面テープが使えそうだなぁ、ってところで作業が止まってます。

まあ、今の所風で飛んでったりしてないので、ズレ防止のために、点付け的に両面テープでずれないようにする、って感じになるかと思いますが。

ラジコンみたいに小さくないので、多少手が不自由でも、なんとかなるのがいいところかなぁ。(笑)

2016年4月24日日曜日

燃費更新記念

燃費更新。19.5km/L。
約1km/Lほど伸びた。
1速をあまり使わないシフトがよかったのか?
タイヤ交換がよかったのか?
タイミングが微妙でどちらとも言えない。

ま、今週の結果次第で、タイヤかどうかは解るかな。
もしもタイヤだとして。

イマドキのエコタイヤってすげーってことになるんだと思いますがー。

ドアのヒンジ位置調整

今までやったことなかったんですが。
ふとカプチーノを見たら、左右のドアのチリが合ってないことに気がついて。
どうやって調整するんだ?と思って、調べてみたら、ボディ側のヒンジの位置で調整可能らしいことが解りました。

ここ調整すると、窓とボディ側のゴムモールの当たり方が変わるので、もしかしたら雨漏り防止になるかも、と思って調整してみました。

まあ、結果として左右のドアの高さやチリは合ったんですけどね。
雨漏に関してはなんとも。
まだ雨が降ってないので。

水でも掛けて確認するかねぇ。

普通はこういうのって、気がついたらディーラーなり修理工場なり持って行くのかも知れませんが、まあ、この程度のことなら自分でやろうかと思いまして。

とはいえ。
実は、このヒンジを止めているネジが非常に固く締められていて、めげそうになりましたが。普通のドライバーじゃ緩まないし。
最終的には、電動ドライバーのビットをモンキーレンチで挟み込んで、押し付けながら回すというなかなか困難な作業により、無事に緩めることができました。
若干ネジの頭がなめ気味になってるので、今度オイル交換に行く時にでも、ネジを発注して来ようかと思ってますが。
ネジの頭なめて外せなくなるの、最悪だからな。
#まあ、そういう場合でも、全然手がないわけではない。

少なくとも、走ってる間は雨漏りしたことないから、洗車とかした場合に、予想外のところから水が入るのが問題なんだろうなぁ。

オープンカーの宿命とはいえ、雨漏りはなかなか耐え難いものがあるので。

そういや、Z32もTバールーフだったので、雨漏りしてたなぁ。

ご近所トラブル

隣の家の旦那さんが怒鳴り込んできました。orz
#まあ、それほど怒ってたわけではありませんが。

なんでも。
「おたくのクルマがうるさい、と息子が苦情を言ってきている、どうにかならないか?」

ウチにうるさいクルマはカプチーノしかありませんので、カプチーノのことなんでしょう。

ワタクシが直接対応したわけではないので、相手の様子の詳細までは解りませんが、住宅地ですし、田舎なので、夜とかはかなり静かな場所です。
そこでカプチーノの爆音は厳しいものがあるのかも知れません。

とはいえ。
購入当初は、アイドルも高めに設定してあり、アフターアイドルするのに、この音ではなぁ、と思ってアイドルも下げましたし、毎日乗ってるせいか、マフラーそのもののふんづまりがなくなったせいか、アイドル時の音は購入当初よりは下がっているのも事実。

一方で。
新品のカタログスペックを参照するに、純正で68db、今のマフラーは90db。だいぶ違います。
中〜高回転の抜けをよくするためにストレート構造になっているのも悪いんだとは思いますが。

ま、ワタクシ、15年ほど前にも、家の前でラジコンの練習してて、近所から苦情が来たこともありますし、ある意味常習なんですが。苦笑

ストレート構造ということも、見た目も、音も含めてわりと気に入っていたのは事実。
そのため、「なんでアンタの息子に気を使って、こっちが譲らねぇとならねぇんだよ!」と思ったのは事実。
逆ギレしてこっちから怒鳴り込んでやろうかと思ったのも間違いないところ。
「アンタの許可がないと、クルマも買えないってのか?ああん?」
とかやりたくなりました。
#若い頃は、もっと爆音なクルマに乗ってましたからねぇ…。
なお、お隣はプリウスです。
静かですね。

プリウスから較べれば、オデッセイでもかなりうるさいような気はしますが。
ま、おそらくはアフターアイドルが問題なんでしょう、きっと。

アフターアイドルの時間を短くすることも考えましたが、おじいちゃんなので、その辺を考慮するとアフターアイドルには充分な時間を取りたいところ。
なお、ワタクシ、エンジンの暖気はしない性質なので、そっちが問題になってるということはないと思います。
#暖気運転はするけど。水温上がるまでは回転抑えてゆっくり走ります。

とりあえず、というところの対策として、若干上げ気味にしていたアイドルを下げました。
まあ、100RPM程度は下がったと思いますが、実はこの状態で走ってると、信号待ちとかで、不意に回転落ちることがあって、エンストの危険性があるのと、そこまで回転落ちると、車内に不快な振動が来るため、若干高めに設定していたのですが。
#800RPMまで落ちることがある。標準は950RPM。

隣の旦那さんが文句言っていただけなら、これでお茶を濁そうと思ってたんですが。
ご近所づきあいはお互い様なところがあるので、非常識なことはやってこないだろう、と思われるからですけどね。
ただまあ、気になったのが文句を言っているのが息子さんということ。
まだ若いと思われるので、正直、何をしてくるかわからんなぁ、と。
マフラーに土を詰められるのもやだしなぁ、ってことで、仕方なくマフラー交換することにしました。
羽山自動車さんに相談して、静かなもの、ということであれば、ということで勧められたのがHKSのリーガルとフジツボのレガリス。
#羽山自動車さんの推しはレガリス。
んで、予算の問題でHKSのリーガルにすることにしました。
例によってAmazonのアフィを貼っときます。
通販&持ち込みで4万ちょっとなんですが、今回は部品の発注から羽山自動車さんにお願いすることにしました。
3000円ほど高価になりますが、まあ、給排気系だし、なんかトラブルがあった場合に、クレーム対応して貰うことを考えると、その方が安心かな、と。
Amazonだと、羽山自動車さんとあまり値段変わらんな。
ちなみに、黄色い帽子でも見積もりを取りましたが、羽山自動車さんと大差ありませんでした。持ち込みの場合は解りませんが、黄色い帽子で購入すると、思ったより工賃が掛からないんですよね。
タイヤ交換のときもそうでしたが。
実は持ち込みだと高いのかも知れませんけど。
タイヤ交換の工賃半額ってのは、最初聞いた時は驚いたな。
今回も、マフラー交換の工賃は3000円ってことだったし。
ただ、マフラー本体の値段がちょいと高くて、総額としては羽山自動車さんと同じだったので、羽山自動車さんにお願いすることにしました。

いやー正直、ここに金かかるとは思わなかったわー。
ま、他人に迷惑を掛けてまで、自分の趣味を押し通すつもりはありませんし、自分の趣味を他人に理解して貰おうとも考えていませんので、住宅地ということを考えると、ここはワタクシが譲るべき場面なのでしょう。

ただまあ、先にも書いた通り、「なんで自分の好きなクルマに乗るのにアンタの許可が必要なんじゃー!」って気持ちはあります。
納得いかーん!!ってのが本音ではあります。

しかしながら。
音はねぇ。これ、不快なひとには、ものすごく不快ですからね。
暴走族(珍走団)扱いされても仕方ない音が出てますので、やむを得ないのかなぁ。
そういう意味では半年間我慢させてしまったのかも知れませんしね。
#暖かくなって、窓を開けるようになって気になったのかも知れませんがー

ちなみに、HKSのリーガルはカタログスペックで72db。
これで文句が来るようなら、今度こそ逆ギレします。(笑)

タイヤを買った。

黄色い帽子でタイヤを交換してきました。
交換したタイヤはこれです。
※Amazonアフィです。
何度も貼ってますけど。
金額は総額で35000円。通販で買って羽山自動車さんで交換したとしても総額ではこちらの方が若干安いかな。
流行のエコタイヤだと、羽山自動車さん持ち込みの方が安かったかも知れません。

交換してから100kmほど走りましたが、まだ慣らしが終わったところ、というところで、きちんとしたレビューにはならんとは思いますが、感想など。

○グリップ
なんというか、粘るような感触があります。
軽快という言葉とは縁遠いような。それでいて、転がりは悪くない。
なんか不思議な感触があります。

○撚れ
こちらは、まだ慣らしということもあり、あまり攻めた曲がり方をしてないのでなんともいえないのですが、高速道路の入口〜合流程度の速度では、撚れはまったく感じません。
サイド剛性は以前のB-Styleと比較して悪くなったということはないと思います。

○乗心地
これが一番変わったかな。
路面からの突き上げが減りました。
このことから察するに、実はサイド剛性高くないんじゃないかと思ったりしたんですが。
試しに、というところで、実は空気圧を高めに設定しています。
国産タイヤと海外タイヤではロードインデックスの規格が違うそうで。
若干国産タイヤより高めの空気圧設定が必要なようですね。
#とかいいつつ、すでにカプチーノ標準の空気圧から大きくかけ離れた空気圧を設定しているので、実は国産タイヤと同じで良かったのでは?という。

とはいえ、別にタイヤ中央が盛り上がってるわけでもないし、いわゆるエコタイヤなので、若干高めの空気圧設定で問題なかろう、と考えて設定したわけですが。
ただまあ、空気圧高めでも路面の突き上げ減ったということは、タイヤが変形してるわけで、サイド剛性は下がったのかなぁ、みたいな。
あるいは。
以前の9年落ちのタイヤが、ゴムの硬化により、その辺のギャップすら拾えなくなっていて、サイド剛性が高いような感じがしていた、だけの可能性もあります。

とにかく、これでタイヤもめでたく新品になり、タイヤ劣化によるひび割れから発生する可能性のあったパンクやバーストの恐れはなくなりました。

ひとまず安心かなぁ。
冷間時にどうか、ってのは解りませんけどね。
まだ雨降ってないし、昨日は天気が良かったので。

あとは。
最近のエコラン通勤のメニューとして、「1速を長く使わない」というのをやっています。
以前は1速からそれなりに引っ張って2速、としていたのですが、1速で引っ張っても速度はたかが知れていますし、街中の信号待ちのたびに1速で引っ張るのはどうなんだろう?とか思いまして。
それなら、スタートダッシュは遅れるけど、1速は、ホントにスタートのみに使用して、クルマが動き出したら即2速にシフトアップ、そこから引っ張る、という形にした方が無駄がないんじゃなかろうか、と。
これ、先週から始めたことなので、燃費的な結果はまだ出ていませんけど。
ネガな要素としては、2速で引っ張るので、ブーストが掛かってる時間が実は1速で引っ張るよりも若干長くなること、かな。
とはいえ、朝晩の渋滞なので、踏みっぱなしということはなく、2速に入っても、すぐにクラッチ切って減速、なんて場面の方が多いんですが。
つまり、2速に入れても引っ張る前に前が詰まるって感じですかね。
#街中は信号多くてなぁ。
以前は、1速で引っ張っていたので、1速で引っ張っている最中に、前が詰まって、1速のままエンブレ、ちょっとギクシャク、って感じだったんですよねー。
#エンブレが効きすぎる。
もう少しスムーズにならんものか、と思って始めた方法なわけですが。
ちょっと前が開いてるけど、信号が赤というのが見えてる場合は、あえて3速まで入れてしまって、そこからエンブレってのもよくやるようになりましたが。
タイヤがエコタイヤなので、転がす方向で走らないとエコタイヤの意味ないよなーとか思って始めたんですけどね。

今回も、エコタイヤなので、この方法が有効かどうか。
結論は来週ですかねぇ。

2016年4月16日土曜日

オイル交換とウェザーストリップ交換

先週お願いしていた屋根のウェザーストリップ交換(した屋根を取りに行く)とオイル交換をしてきました。

ウェザーストリップ交換は、帰宅後、水を掛けてみましたが、特に雨漏りの様子はなく。
まあ、正解だったのかなぁ、とか。
ちょっと様子見ないとわからないですけどね。
ただ、以前はアタリが悪かったのか、若干水がしみてる感じの部分がなくなり、全面的に窓にゴム部分が当たるようになりました。
交換前のモノと新品を比べると、新品の方がゴムの弾力も肉厚もある感じ、とのことでしたので、経年劣化でヘタっていたのでしょう。
左右合わせて一万円程度のものなので、気になる場合には交換してもよいのではないかと。
オイル交換はいつもの、というところで特に変化なし。
慣れましたかね。
最初はオイル交換直後はエンジンが軽く回るような気がしていた(プラシーボ)のですが。

今回の燃費は最初から順に。
18.6km/L
17.5km/L
18.6km/L
給油が多かったのは、先週遊びに行ったりしたもので。
通勤に使用のみだと、18.6km/Lで安定した感じ、でしょうか。
ただ、これからの季節、エアコンが必須になってきます。
エアコン、ああエアコン。
大排気量だとあまり気になりませんが、小排気量のクルマだと、エアコンに食われるパワーはバカになりません。
パワーが食われると言うことは、その分、回すようになると言うことで、結果として燃料を食います。
#まあ、エアコンつけただけでも燃費は悪くなるのだが。

とはいえ、コレに関してはなんの対策も打てないのが事実。
もうオープンにして走るしか。
#それでも暑いものは暑い。
梅雨、夏場のみオデッセイメインという手もありますけどね。
その程度なら年間走行距離は1万キロ行かないし。
まあ。
実際にエアコンONで通勤してどの程度燃費が悪くなるか、ですかね。

ああ、そういえば。
タイヤ。
溝が残ってるということでしたが、まあ、確かに残ってるんですが、ヒビがサイドウォールの方にまで入ってるのが気になって交換することにしました。
モノはこれ。
ヤフオク!にも出てますが、かんたん決済が使えないので却下。(笑)
送料込みで、1本500円くらいヤフオクに出てるモノの方が安いかも知れません。
んで。
実は黄色い帽子でも見積もりを取ってきまして。
1本800円くらいしか違わないんですよね。
もちろん店頭在庫はないので取り寄せになります。
ただ、これはヤフオク!でも同じです。
Amazonには在庫ありのようですが。
ただ、問題は通販で購入した場合の組み込み工賃で、ご近所にお安くやってくれるところがあればいいんですが、大抵は、2000円〜2500円くらいかかるのではないでしょうか?
タイヤの取り外し、タイヤ付替、バランス取り、タイヤ取り付け、外したタイヤの処分料。これら全部やって2000円だと安い方ではないかと。
仙台で、安い!を謳い文句にしているお店で1本1350円だったので。
なお、18インチ以上だと高い場合が多いようですね。軽自動車とかだと安い。
#精度に差があるとは思えないけど、機材の違いでもあるのですかね。

で、総額で考えた場合、黄色い帽子の方が安くなるなぁ、と思って黄色い帽子で発注してきました。
来週交換してきます。

いろいろと検討しましたが、やはり純正サイズからサイズ変更したくない、というのがひとつ、はやりのエコタイヤは避けよう、というのがひとつ。
このピレリのP1の評判も探し回りましたが、ほとんどネガな評価がなかったというところでしょうか。
ネガな評価に関しては、自分の購入したものをあからさまにけなすひとは少ないと思うので、割り引いて考える必要があるとは思いますが、サーキットで使用しているひとのレビューを見つけて、決めました。
そのレビューによれば。
・食わない(笑)
・雨でも変わらない
・減らない
・音が静か
ということのようです。
まあ、最初の食わない、は「サーキット使用」のため、ここも割り引いて考える必要があると思いますが、そのレビューによれば「食わない」ことによって、クルマの状態がわかりやすい、とのことでした。
この速度ではブレーキが間に合わない、とか、このスピードではアンダーになる、とか、テールが出てしまう、とか。
他の多くのレビューを合わせて考えると、国産のエコタイヤと比較して食わない、ということはないようですし、コンパクトカーの定番として押しているエントリも見ましたので、今回はこれで行こうと思います。
#これで最後かも知れませんが。

で、例によって、羽山自動車さんでオイル交換中に、ちょいちょいと話を。
「もしもコレがダメになったとして、次のクルマが思いつかないんですよねー」
「普通車なら、いくつか候補は上げられますけど、軽自動車となると、ちょっと思いつきませんね。大事に乗って下さい。(笑)」
といわれてきました。
なんでも、今年車検で17万キロ走行で、フロアに錆で穴があいているけど、それでも乗るんだ、ということで車検を通すことにしたお客さんのクルマが入ってるそうで。
エンジンはオイル管理さえしっかりやっていれば大丈夫、とのことですが、ボディだけはどうしようもないんですよね。
ウチ、海近いですし。
#津波来たしな。
雨漏り対策も、基本的には錆ないように、というところがメインですしね。
海風に関しては…。
まあ、まめに洗車するしかないですねぇ。
大事にしましょう。
クルマなくなったら、このブログも終了だからな。(笑)

ついでに。
山形の銀山温泉が蕎麦もおいしくてよいところらしいです。
NHKの「おしん」の舞台になったところらしいですが。
今度行ってみようかなぁ。

2016年4月10日日曜日

レンタル屋根と雨漏り

カプチーノの屋根のドア側ゴムモールが劣化しているのではないか?という疑問のもと、羽山自動車さんで部品を注文して、早2周間になりますが。
実は先日、ゴム部品交換のために行ってきたのですが、どうも簡単には交換できない、とのこと。
ここは羽山自動車さんでも見積もりを間違えてたようで、もっと簡単に交換できると思っていたのが、案外手間が掛かりそうだ、ということのようです。

ワタクシもWebで調べるなどして、これは自分では無理そうだ、と判断して作業をお願いしていたので、予測の範囲内。
んで。
走行距離的には、来週か再来週にオイル交換となりそうなので、どうしたものかなーと思っていたら、「代車を出すので、夕方頃もう一度来ていただくか、代わりのルーフをお貸ししますので、同じく夕方頃取りに来て頂くのではダメですか?」と言われたので、急かすのもなんだなーと思って、オイル交換が近いことを話して、ルーフを借りて、来週また行くことにしました。

自分で調べたときには、どうも接着が必要そうだ、と思っていただけだったのと、それを剥がすのが大変そう、ってだけだったんですが、羽山自動車さんの話ではルーフ内装を外すなど、かなりの手間が掛かりそうな気配。
…工賃がー苦笑

ま、こういうのはプロに頼むのが安心ですから、そこは仕方ないですね。
DIYでやって結局2度手間になるのもバカらしいですから。
#一方で、そういう失敗を重ねてスキルを上げる、ということもある。
この作業、羽山自動車さんでもやったことがない、と言っていたので、こういうこともあるかも知れないなぁ、とは思っていました。
ふつーは中古/新品のルーフにするんですかね?
工賃見合いで、部品も全周とかになると結構な金額になりますし、案外アッセンブリの方が安心価格になってる可能性はありますが。
そこは調べてないので、ちょっと不明です。

で、借りてきたルーフですが、羽山自動車さんでスペアとして購入していたもの、とのことでしたが、新品ではないようで。一部モールの塗装剥げとかありましたので、そのうち時間見つけてレストア予定の部品だったのかも知れません。

で、昨日、花見と称してオープンで走ってきたのでルーフに関しては何も関係なかったのですが、その花見の場所でクルマがホコリまみれになったので、屋根を取り付けて、水で砂埃を洗い流しました。

結果としては、雨漏りもなく、やはり窓に接触している部分のゴム部品が劣化した結果、雨漏りが発生していたのだなぁ、という確信を持つに至ったわけですが。

見た目では解らないゴムの劣化だったので、アタリを付けて部品交換、としたわけですが、正解のようです。
まあ、まだ交換終わってないので、実はルーフ全体の歪みとか、そういう可能性がないでもないんですけどね。

貧乏なので、可能なら液体パッキンとかで養生してーとも考えていたのですが、ゴム部品を見ても、特に亀裂などはなく、強いていえば、窓と接触している部分の前側先頭一部に若干ヒビがあるかなぁ、程度だったので確信も持てなかったんです。
ただ、水はそこから進入していたのは事実で。
ただ、その場所は屋根とドアとボディが接触している部分なので、迂濶に手を出すと、屋根が外れなくなるよなーとは思っていました。
通勤快速なので、屋根が外れなくなる分には致命的ではないのですが、変に手を出して、他の部分(ボディ側のモールとか)に影響出るのも困るな、というところまで考えて今回の部品交換にしたわけです。

ついでに、一枚もののFRPとかカーボンの屋根はどんなもんでしょう?てな質問を羽山自動車さんにぶつけてみたのですが、サーキット走ってるひとには、軽量化のために付けてるひともいるけれども、屋根の脱着が大変になること、外した屋根はトランクに収まらないこと、などを理由に、そういう競技に参加する人で、僅かな軽量化でも実施したいひと向けで、製品としては精度も高くないため、雨天走行はあまり考えられていない、とのこと。雨漏りを気にして、一枚ものの屋根にするなら、純正品を考えた方がいいですよ、とのことでした。

ラジコンやってると「カーボン」と聞くだけで、「付けてみたい!」となるわけですが、カーボンの一枚ものだと、かなり高価なので、「付けてみたい」だけの理由で手出し出来るものではないので、素直に諦めましたけど。

で、その帰りに黄色い帽子に寄ってウィンドウウォッシャー液を購入してきました。
200円。まあ、こんなもんでしょ。
気がついたら空だったので。意外に使っていたんだなぁ。
実はオデッセイは、自分で補充したことがないのです。
それほど頻繁にウォッシャーを使用しない、というのも理由のひとつですが、ふつーにディーラーで半年点検しているので、その際に補充されているみたいですね。
料金請求されたことないので、点検パックのなかに含まれているのか、サービスなのかは不明ですけど。
カプチーノには液体ワイパーとしてガラコを使用しているので、ウォッシャー液もガラコの方がいいのかなーとも思ったんですが、値段が3倍だったので止めました。(笑)
わりと頻繁にガラコは塗り直してますし、以前にガラコウォッシャーを使ったことがありますが、言うほどコーティング効果もなかったので。

あとは黄色い帽子で、タイヤの見積もりを取ろうと思ったんですが、メーカーが休みのため、タイヤの値段が解らない、とのこと。
そういうもんか。苦笑
見積もりを取ろうとしたのはこれ。
ネットで調べ回って、どうやら妥協できそうなのがこれだった、というだけの話で。
実はヤフオク!にも出てるんですが、かんたん決済が使えないのと、意外に送料高いので、どうしたもんかなぁ、とか。
それとタイヤ組み換え工賃はどうしようもないかなーと思っていたら、友人が黄色い帽子でタイヤ交換した際の工賃を聞いて、思わず唸ってしまいました。
タイヤ代はネット購入よりももちろん割高ではあるのですが、工賃まで含めて考えた場合、タイヤ持ち込みと店舗購入での総額に大差ないんじゃないだろうか、と考えて、黄色い帽子で見積もりを取ることにしたのです。
総額でほとんど差がないなら、黄色い帽子でもいいかなーみたいな。
近くにタイヤプロショップ的な職人さんがいて、バランスウェイトなど、ほとんど付けずに真円が出るぜーみたいなところがあるわけではなく、羽山自動車さんでもふつーに機械使ってタイヤのバランス取りしているので、そちらにお願いしても黄色い帽子でも大差ない気がしたのと、案外黄色い帽子の方が、そういう機械は最新のものを導入している可能性があるなぁ、とも思ったのでした。
なお、本日黄色い帽子では、夏タイヤへの交換のお客さんで、開店前から駐車場がいっぱいになるという有様で、開店直後にタイヤ交換に来たお客さんでも2時間待ちになってました。(笑)
シーズンに交換するとこうなるのね。
ワタクシは大抵、早いか遅いかのタイミングなので、タイヤ交換で待たされたことはほとんどないのですけれども。
そういや羽山自動車さんも、朝からタイヤ交換で、たいそう忙しく作業されていましたね。屋根預けてきて正解だったかな。
待たせてると思うと気が急くでしょうしね。

閑話球題。

で、なんで急に(でもないのだが)タイヤ交換に積極的になったかというと。
先日、通勤時というか、帰りにけっこうな雨が降りまして。
完全なウェット状態になったんですね。
ハードウェットというほどではなかったんですが、気温も下がってましたし、ところどころ水溜りができてるような路面でした。

今の9年落ちタイヤ、ドライグリップに特に不満はなかったのですが、ウェットグリップが怪しいんですよ。
この頃のエコタイヤって、こういうもんなのかなぁ、と思いつつ、古い影響もあるのかも知れないな、とか。
表面にひび割れが出てきているので、状態としては間違いなく悪いので、通勤で毎日使うことを考えると、タイヤは新品、しかもウェット性能がある程度優れているものを使うべきかなぁ、と思ったわけです。
ここで羽山自動車さんからのアドバイスが頭をよぎりましたが、正直アドバンとかは…。
ハイグリップなのは間違いないと思いますし、ウェット性能も間違いなく高いとは思うんですが。
#雨のジムカーナで使って問題ないって言ってたしな。
んで、Web探し回って、比較的評判のいいエコタイヤがピレリのP1ヴェルテだったんですよねー
ただ、こういうのは他人の話を鵜呑にできないものでもあるので、悩みどころではあります。
別にダンロップやヨコハマのエコタイヤでもいんじゃね?という自分のココロの囁きもありますし。

悩ましいのよなぁ。

ちなみに。
カプチーノのサイズは店頭にはなかったので、取り寄せになるのは間違いないところではありますが。
取り寄せだと高くなるかなぁ。

ま、来週、見積もり結果を聞いてきます。

2016年4月9日土曜日

花見とオープンカー

花見に行きました。
つーか、単にオープンにして走りたかっただけですけど。
場所は福島県相馬市。
野馬追で有名なところですかね。
桜も綺麗でしたよ。

かなりの枚数写真を撮りましたけど、わりとよさげなのを一枚ご紹介。
そして、こっちの写真が本番!
さあ!オープンにしたカプチーノの勇姿をご覧ください!!

屋根がないだけですね。(笑)
下が舗装されていない駐車場でしたので、戻ってきたら砂埃にまみれてました。orz
車内はさほど気になるほどではなかったのと、帰りもオープンにしていたため、ほとんどは風で飛んで行ったと思われますが。
#オープンのまま止めてました。もちろん貴重品は車内には残していません。

友人曰く「屋根の開かないクルマなんてクルマじゃない!」。
ワタクシもサンルーフ付きのクルマは何台か乗りましたが、まあ、サンルーフを開くこと自体がマレでしたね。
天気がいいと紫外線がーって感じで暑くなるし。

本日も、かなり天気が良くて、6号線沿いの温度計は25℃を指してました。
カプチーノにはオデッセイと違って外気温計など付いてないので、室外の温度は解りませんでしたが。
とにかく暑い一日だったということで。

片道30分ちょっとかかるのかな、相馬神社まで。
道中思ったのは、「放射線なんかより、紫外線のほうが厳しいよな」ということで。(笑)
天気のいい日はオープンに!という話をWebなんかではよく目にしますが、オープンにするなら紫外線対策は必要かと思います。
#放射線対策は放射脳の方にお任せしときます。

正直、ワタクシは、あまりオープンカーへのコダワリはなく。前述の通りサンルーフもあまり有用とは思えなかったため、ぶっちゃけ「オープンにすることのメリットがわからんなぁ」と思っていました。
百聞は一見に如かず。
聞くと乗るとでは大違い。
オープンカーには、オープンカーならではの魅力がありますな。
例えば。
・音がうるさい
・BGMが聞こえない
・トラックやダンプの排気ガスをモロに浴びる
・紫外線が厳しい
・ボディ剛性が落ちる
・風切り音が酷い
・風向きによっては風を巻き込むため、女性が乗っていると髪が乱れる
・ツバのある帽子は風で飛んでいくためかぶれない
などなど。
あれ?
いいところがひとつもないですね?
いや、そんなことはないですよ?
いいところありますよ。
例えば
・音がうるさい
(ry

まあ、開放感だけですかねー言葉として言えるのは。
屋根がない、ただそれだけで乗ってる印象はガラリと変わります。
断言しますが、サンルーフとは全然違います。
屋根がないことと、屋根が一部分開くことは、まるで違うことですね。
バイクも身体むき出しですが、ヘルメットかぶってますし、クルマと違って、風を身体で受けるため体力削り取られますし、やはりバイクとも印象は異なります。
オープンカーというジャンルが、まったくなくなることがない、という理由がわかった気がしました。
#気がしただけで、他人に説明できるようなものではないところがミソ。

高級外車などのオープンの場合には上記デメリットがない車種もあるんですかね。
風の影響さえ受けないなら、かなりデメリットはなくなると思うのですが。
あとはまあ、電動式なら、開閉の手間も掛からないからいいのかな。
カプチーノをオープンにするのも、クローズドにするのも、実際にはさほど手間はかかりませんが、外した屋根をトランクに収納する、あるいは収納した屋根をトランクから出す、という作業に意外と時間がかかります。
この部分が解消されている電動式のオープンはかなり気軽にオープンを楽しめるんでしょうね。
途中で雨に降られても慌てることないでしょうし。
今日は、まず降らない、という確信があったので、オープンにして行きましたけど。
#念のため屋根はトランクに入れて持って行った。

これからの季節、ひとりでドライブに行くならオープンもありかもなぁ、と思いました。
同乗者がいる場合には、同乗者の許可が必要だと思います。苦笑

間違ってもデートにオープンで乗り付けるのはやめた方がいいとワタクシは思いました。
#最初からオープンが前提になっているならその限りではないが。

あとは目立ちますかね。
古いクルマですし。そもそもその古いクルマが給排気系のチューンがされていてうるさいわけで、元々目立つのがさらにオープン。
対向車の助手席で指差して笑ってたひとがいましたが。苦笑
#若い女性でしたかね。ドライバーの若い男性の方は苦笑してましたね。

あとはまあ。
ワタクシのカプチーノの場合には踏んでも踏まなくてもうるさいので、思い切って踏んでしまったほうが、より開放感が増すような気はしました。
吸気音とかよく聞こえるんだ、これが。(笑)

誰にでもオススメできるものではありませんが、S660のようなタルガトップではなく、完全なオープンにできるカプチーノ。
アリじゃないかと思います。
#年式と年齢を考えような。

2016年4月4日月曜日

なぜ、いま、カプチーノを買ったのか

そういや書いてないみたいですね。
ちらと過去分を読み返してみると。

もちろん、経済的な理由が最大の理由で、軽自動車しか選択肢がなかった、というのがあります。
しかし、カプチーノというクルマは、軽自動車の中古の中では、レアなクルマであり、比較的中古価格も高いクルマであるのも事実です。
単に安い軽自動車が欲しい、だけだったならば、他の選択肢もあったのは事実かと思います。

まあ、過去にちょっと検討対象と上げたクルマはすべて普通車でした。
Z33とかMR-Sとか。
マツダ・ロードスターも検討はしましたが、まあ、アレは実は最初から眼中になかったかも知れません。
別に2シーターが欲しかったわけではないので。
#通勤快速なので、2シーターでも問題はない、というポイントはありましたけど。

ただ、これも過去に書いていますが、普通車だと、税金などで、維持費が軽自動車と比べると圧倒的に高くなります。
排気量が小さいクルマでも、税金だけで2万近く違うのです。
まあ、それでもFitやbビッツ、マツダのデミオ辺りであれば、中古市場にも大量に出回っているでしょうし、車両価格は安いでしょうし、小排気量であるため、乗り出し価格も安く済んだ可能性はあります。
ただ、この手のクルマは、中古は基本的にCVTしかありませんし、ワタクシは、好みの問題でしかありませんが、CVTが好きではないのです。

毎日使うものだから、そこに妥協はしたくないな、という思いもありました。
「通勤快速なんだから、そこは妥協すべきでは?」という意見はもっともかと思います。
ただ、クルマ好きということを考えた時に、「自分の好みではないクルマを何年も維持する気になるだろうか?」という疑問というか葛藤がありました。

なお、MTにもコダワリはありませんでした、実は。
ATでも良かったんです。4速ATとか。
通勤なら、ATでもいいかな、と思ってました。

もちろん、予算枠の問題もあります。
ここまでしか出せない、という絶対的な金額のなか、さて、何がその枠の中に入ってくるか、というところです。
初期投資の問題で、その後、少しずつお金が掛かる分には、まだ対処可能かな、という見込みはありましたけど。

それと、安いからという理由だけで、あまり怪しい中古車屋で買うのもイヤだったのです。
売りっぱなしの中古車屋でクルマを買ったことが何度かありますが、クレームを言っても、ディーラーで修理してくれ、その請求書を回してくれればウチで払う、とか言っておきながら、実際に修理して請求書を回すと、この点は納車時に説明済みのはずだから、いまさらクレーム付けられても困る、とかですね。
#説明された記憶はないが。
わりと大手チェーンの中古車販売業者の業態がそうなのだと思いますが、基本的には自社工場を持たず、単に販売するだけ、というスタイルで、車両の価格を下げることが出来るのでしょう。
全国ネットで在庫を探せますしね。
まあ、この形式だと、実車を見ることが出来ないことが多いですけど。

ちょっと話がそれたかな。

で、ワタクシのカプチーノは、羽山自動車さんでは、一番安かったもので、前オーナーから下取りしたものを、何もせずに単に販売するだけ、という形を取ることで、見かけ上の価格を安くする、という言わば、客引きのための目玉商品でした。
#まあ、それに引っかかったわけですが。
ネットに掲載するにあたり、高価なクルマしか並んでいないと、見に来る客も問い合わせに来る客もいないので、どうしても、価格の安いのを一台くらいは掲載して置かないとならないらしいんですね。>Gooとか。

そのため、このカプチーノが、予算の範囲内に収まりそうなことが明らかになりました。
なので、カプチーノが検討材料として上がってきたのです。

そこからカプチーノについて調べ始めました。
以前に友人がビートに乗っていたのですが、カプチーノも検討したようで、試乗した、という話を記憶から引っ張り出して「よく出来た普通のクルマだったよ」という評価を思い出しました。
この友人は、ワタクシにとって、クルマの評価のひとつの基準を与えてくれるひとなので、この人の言うことなら、まあ、間違いはないだろう、と考えているのです。
その人が普通のクルマだった、というならば、通勤に使うにも問題はなかろう、と想像できます。
ただ、これは20年以上前の、まだカプチーノが新車で売られていて、試乗車があった頃の話です。
今現在の22年落ちという現状とは、また違ったところも多いでしょう。

そこからは、カプチーノについて、実際に乗ってるひとのブログなどを漁って、どこが壊れるのか、注意点はどこか、などを調べました。
店頭では安価でも、乗り出しまでに修理が必要なこともあり、そこに掛かる費用なども考える必要があります。

まあ、そこは結果的に羽山自動車さんと協議して、最低限の初期化とすることで、費用を抑えることができたわけですが。

さて、では、なぜカプチーノに決めてしまったのか。
実際に購入するまで、何度も羽山自動車さんに足を運び、カプチーノとはどんなクルマなのかを聞きました。
羽山自動車さんはカプチーノ/ビート/ジムニーの専門店を謳っており、専務さんも実際にカプチーノを所有して、サーキット走行、ジムカーナに参加している、との話も、その時に聞いています。
実際に乗っている人の話として色々な話を聞くことができたわけです。

まずは、構造的な問題として、FRレイアウト、四輪独立懸架のダブルウィッシュボーンのサスペンション、ターボ。
この辺が、ワタクシの通勤快速の条件として、マッチしました。
足回りは、単にコダワリの部分でしかなく、最近の軽の足回りであれば、カプチーノの足回りより、充分に躾けられているものも少なくないと思います。
あと、FRレイアウト。
これ、軽だと、これ(カプチーノ)しかありません。
これも単にコダワリというか、どうせなら、というポイントで、オデッセイが出来のよいFFなので、乗り味の違うクルマに乗りたかった、というのも大きなポイントでしょう。
ターボは、この手の年式の軽の場合には、高速道路を走るためには、必須となります。
イマドキの軽の場合には充分にその辺も考慮されているようで、120km/h程度ならば、ストレスなく走れるとも聞きました。(ホンダのディーラーでの話です。)
ただ、予算の都合上、そんな高年式のものは買えませんし、そうなるとターボは外せないのです。
そして、燃費。
古い軽規格のターボなんて、10km/L程度しか走らないんじゃないのかな、と思ってたんですが、羽山自動車さん含め、そこに来ているお客さん達が口を揃えて「20km/Lは行くと思いますよ」と言います。
まあ、実際にはこのブログに記載しているように、渋滞に巻き込まれることが多く、そこまでは行かないのですが、休日にドライブに使うだけなら、大げさな話ではないな、というのは、今はわかります。
さらにいえば、軽自動車だと、安く止められる駐車場を見つけたこと、高速料金が軽自動車の方が安いこと、等々。

まあ、一番の決め手は、クルマの色、だったわけですが。
ワタクシ、クルマの色は緑色が大好きでして、次が青となります。
その次が汚れが目立たない、という理由でシルバーかな。

で、写真を掲載したので、明らかかと思いますが、羽山自動車さんで展示されていたカプチーノは緑色だったわけです。
他の県内のカプチーノも探しましたが、緑色はありませんでしたし、全塗したものなどもあり、明らかに事故車だよな、というのも散見されました。

で、軽自動車であるため、維持費が安い、というのは、現在の他の軽自動車にも当てはまることではあるのですが、他のポイントを考えると、イマドキの軽自動車の中にも、カプチーノの代わりになるクルマは存在しません。

オープンに出来る、という点だけで考えるなら、ダイハツのコペンがありますが、あれは、MT設定のある、単なるFFです。
次に候補になるのが、スズキのアルトワークスになるでしょうか。
まあ、実はアルトワークスも検討しましたが、FFであること、サスペンション形式、などの問題で却下。
#新型のアルトワークスは、カプチーノより30kgも軽いのね。
まあ、アルトワークスの場合、FFなので、リアは追従性さえ確保できていれば、凝ったサスペンションなんて重量増になるだけ、なので、あれでいいのだとは思いますけど。
フロントがストラット式ですが、まあ、昔のストラット式ではなく進化した形式なんでしょうしね。

とまあ、このような理由でカプチーノを選択したわけですが、22年落ちで12万キロを走ってますので、いつ壊れてもおかしくはありません。
エンジンは20万キロは大丈夫、との話でしたが、20万キロまで、5年掛かるかどうか、なので、それ以上の維持は難しいと思った方がいいでしょうしね。

で、その頃に、カプチーノに代わるクルマが何かあるか、と考えると、現在の新車/中古車を眺めてても、何もないんですよね。

そこが不安ではあるかなぁ。

ま、壊れないことを祈って、なるべく長持ちするようにメンテをがんばりますかね。

2016年4月2日土曜日

タワーバーが届いた

注文していたCUSCOのカプチーノ用のフロントストラットタワーバーが届いたので、自力で装着してみました。
モノはこれです。

※例によってAmazonアフィですね。(笑)
Amazon意外に高いな。ヤフオクだともう少し安く出てますね。
まあ、それはどうでもいいとして。
これも装着後の写真などは撮ってませんが、割と簡単に取り付けられます。
最初、羽山自動車さんにお願いしようと思っていて、「工賃ってどのくらいになりますか?」って聞いたら、怪訝な顔をされて「タワーバーですよね?たぶん、自分で取り付けられますよ?」と言われたので、手持ちの工具で試してみたら、案外簡単に出来ました。

さて、ストラットタワーバーとは。
CUSCOのサイトで解説されています。

購入したのは、このサイト内で紹介されているType STというスチール製のもので、持った感じは、けっこう重量感がありました。
#片手で楽々持てる程度ではあるが。1kgちょっとくらいかなぁ。

効能は上記サイトで解ると思いますし、例えば、ワタクシが昔乗っていた、比較的ロングノーズだったラファーガには純正で装着されていたものです。
#ラファーガの場合には、左右直結ではなく、ボディ経由で結合されてたけど。

ちなみに、なぜType STというスチール製を選んだかと言うと。

「ターンバックルで左右が結合されているから」です。

ターンバックル。
ああ、ターンバックル。
ラジコンマニアのココロをくすぐりますね?
普通、この手のジョイントアームは、キットを買ったらすぐにターンバックルのアルミジョイントに交換しますよね?

ラジコンでは、そのくらいポピュラーなターンバックルですが、意外に実車では使われている、というのを目にしません。
そこで、このストラットタワーバーです。
なんと、ターンバックルが付いてるじゃないですか!
他にもストラットタワーバーは各社発売していますが、ターンバックルで結合されているのは、この製品だけです。
#調べた範囲では。

ラジコンの世界では、ターンバックルは、その必要性を理解していなくても「とりあえず付けとけば間違いない」というオプションのひとつです。
大抵はアルミ製で、アルマイトが掛かっており、見た目もよくなりますしね。
#ターンバックルはチタンもあったっけか。
そのため、アーム類はターンバックルなのです。ドレスアップの意味も含めて。

もちろん、本来の剛性UPという名目ならば、こんなところにターンバックルなんて不要です。
一本の棒の方が剛性高いに決まってます。

というか、ワタクシ的にも、なんでタワーバーにターンバックル付いてるのか、理解に苦しみます。製品の説明を見ると「シャフトの張りを調整出来る」とか書いてありますが、別にそんなもん調整しなくてもいいですし、むしろ変なテンションかかったら意味ねぇだろ、と思ったりします。
#いま、サイト見て思ったので、購入時には考えもしませんでした。

むしろ、この機能、変にボディが歪んだクルマでも装着可能なようにターンバックルになっているのでは?などと思ったりしました。
まあ、mm単位で精度出すような製品でもないため、その辺、「取り付けが出来ない」よりも「ある程度柔軟に対応できる」方が有利なのは間違いないところだと思いますけど。
で、おそらくは、この製品がスチール製なのも、ターンバックルにしたいがために、アルミパイプだと剛性が不足するからなんじゃないかと思います。

ふつーに考えたら、こんなもん、剛性さえ確保できれば、軽い方がいいに決まってるので、アルミとかの方がいいと思います。

しかし、そこで敢えてターンバックルを選択するところに意味があるのです!
あるのですよ!!

…でも、なんで本当にこんなもんにターンバックル使ってんのかな。

ああ、肝心の装着後のインプレですが。

違いが解りませんでした。(笑)

ファッションバーと変わりませんな。
別に攻めて走ってるわけじゃないし、通勤快速なので、ここの剛性上げても体感できるようなレベルの走りはしてないです。

じゃあ、なんで付けたんだ、と思われるかも知れませんが、前述の通り、「ターンバックルだから」です。
ラジコンと同じで、「とりあえず付けとけ」って感じですかね。
以前からタワーバー欲しいなぁ、とは書いてましたけど、それほど本気度は高くなくて、「みんな付けてるし、付いてたら、エンジンルームもカッコイイかなぁ」程度で思っていたのと、近所の道があまりに悪いため、ギャップがボディに突き刺さる感覚があって、少しでもボディをいたわることにならないか、と考えてた、という程度の理由です。
実際には、メーカーが装着を見送った装備なわけで、装着することにより、よりボディにダメージが行く可能性はあります。
スズキスポーツは販売していたようですが、あそこ、名前こそスズキスポーツですけど、レース用品とかの販売してる別会社ですからね。
#なんか効果の怪しいめくらぶたとか売ってるしな。(モンスタースポーツの前身がスズキスポーツ。怪しいって言ってるのは、ここが理由。)

ただまあ、前述の通り、ホンダのラファーガには標準で装備されていたものでもありますし、ロングノーズの場合には、ボディ剛性を高めるために、あった方がいいのかも知れません。単にコストの問題で装着が見送られた可能性は否定できません。
#コストを抑えるために、期待されるほどの効果のないものはメーカーでは装着しませんし。メーカーのやることに無意味なことはひとつもありませんし、確実にテストを行ってから出荷されているので、純正以外のものを使う、というリスクは個人が負う必要がありますな。

しかしながら。
(プラシーボ的に)ハンドリングは軽くなったような気がしますし、近所のギャップでも、フロントの突き上げが「減った気」がします。
この手の装備は、実際には攻めてるひと、つーか、サーキットとか競技やってるひとじゃないと体感は出来ないんじゃないのかな、と思いますけどね。

しかし。
カヤバのショック買った時にも思ったことだけど、軽って、この手の部品も安いんじゃないですかね?
Z32とか乗ってた頃は、ショックとか、簡単に10万円コースで、ヘタってから交換したかったんだけど、無理っぽいなぁと思ってたんですけどね。
ちなみにNSXは、純正一台分で8万円(ショックのみ)だそうです。
メルセデスのW124はショックのみで一台分20万だったような気がする。>純正

まあ、自己満足パーツってことで。

エアフィルターを交換した

以前に書いた通り、ワタクシのカプチーノにはHKSの毒キノコが付いています。
で、この毒キノコのエアフィルターですが、パッと見、それほど汚れてないように見えていたのですが、経年を考えて交換することにしました。
フィルターの価格は2000円くらいです。
#意外に高い。
新品の写真は撮り忘れましたが、まあ、どこにでも写真はあるでしょうし、特に記載しませんが、一応、Amazonのアフィでも貼っておきましょう。(笑)

で、交換前というか、取り外したフィルタがこれ。

まさに毒キノコというか、毒々しい色になってます。
表面も触るとぽろぽろと崩れる感じになってました。
さすがに裏面はそんなことはありませんでしたが。
#そうだったら吸気が!吸気が!!

新品のフィルタに交換したあとの印象は(プラシーボのような気がしますが)ブーストの立ち上がりが早くなり、吸気音が静かになったように思われます。
吸気音は、以前はBGMを流しながらでも踏むと「ひゅおー・・・」という音が聞こえていたのですが、今はBGMを止めないと聞こえません。
音は「ひゅおー・・・」のままですけどね。

吸気抵抗が減ったとすると、ブーストの立ち上がりがよくなったのは理解できますが、実際にはそれほど体感があるわけではなく。
単にブーストが正圧になると点灯するランプがいつもより早めに点いてるなーと思った程度で、体感レベルでなにか変化があるかというと、明確な差は解りません。
(プラシーボ気味に)低速の立ち上がりがよくなった気がしますが、気がするだけです。
別に、どっか走ってタイム取ったわけでもないので、曖昧な体感でしかありません。
ま、そんなもんでしょう。
今回のこの作業は自分でやりましたが、メンテナンスという意味合いが強く、別にチューニングではありませんし。
というか、もっと早くやれ。>ワタクシ
この手の消耗品は、購入時すぐに初期化の意味合いでやっておくべきものなのだと思います。
外側から見た感じでは、まだ行けそうな色合いだったので、油断しました。苦笑
#写真では完全に毒キノコですが、実は外から見える外縁部は、それほど毒キノコっぽくないのです。

本当は、本日、屋根のゴム部品の交換に行こうかと思ってたんですが、羽山自動車さんが、タイヤ交換の予約で一杯らしく、来週、ということになりました。
来週も実はタイヤ交換多いんじゃないのかな。
部品はすでに届いているらしいので、朝一めがけて行くことにしましょうかね。
他の作業入ってからだと、待ちが長くなるし。
まあ、待っててもいいんですが。

羽山自動車さんといえば。
先日、お父さんの方とお話をしまして。
#オデッセイのタイヤ交換作業待ちの間
「俺の若い頃はスバル360とかが主流で〜」みたいな話をしていたのですが、その途中で、「まだあるよ、スバル360。ナンバーも付いてるし、走れる状態でガレージに置いている」という話が飛び出してきて。
あるのかよ!とか思っていたら「初代クラウンもあるよ」とか言われました。(笑)
こりゃあ、血筋なんだなぁ、と思ったくらいにして。
スバル360とか、初代クラウンとか、レース指向のクルマではないので、あまり着目されないかも知れないですが、コレクションとしては立派なものですよねぇ。
見てないから程度は解りませんが、綺麗にしてあるのだと思います。
お父さんの話では「近所にもいるよ、まだその頃のクルマに乗ってるの」と言ってました。
まさか、羽山自動車さんで羽山自動車さんで面倒見てるのか?それもお父さんが。
謎の一族です。(笑)

息子さんの方も筋金入りだしなー。
実は、角田の方に、主に古い外車を扱ってるガレージMRというところがありまして、あそこの社長さんも筋金入りっぽいんですが。
ポルシェ911のType996が置いてあった頃がありまして、一度見に行ったんです。
手が届きそうな値段だったので。苦笑
まあ、ほどなく売れてしまいましたが、その時に話を聞いた限りでは、主に外車のスポーツ系を扱ってるようですね。
実は、カプチーノと同時検討していたBMWのZ3はこちらで取り扱っていたものでした。
#乗り出し価格は、ほとんどカプチーノと変わらなかった。
維持費の関係と、ガレージMRさんから「通勤に使うなら、古い外車はやめた方がいいと思います。同程度の年式、同程度の距離の国産車の方がずっと安価ですし、不安も少ないですよ。」と言われて諦めましたけど。
#維持費の問題が最終的には一番だったけどな。
カプチーノで全然不満はない(とまで言うと嘘になるが)んですが、少々Z3への未練もありますね。乗ってみたかった気はします。
ただ、ガレージMRさんで実車見てた時に、「どんな感じなんですかね?」と聞いたところ、「エンジンはふつーの3シリーズと同じですから、燃費なんかは悪くないですが、ぶっちゃけカッコだけですね」とも言われましたけどね。
そういやNSXのType-Rも置いてあったなぁ。値段書いてなかったけど。
#値段なんぞ聞かずとも、手が出ないのは明らかだったので聞きもしなかったですけどね。

そうして考えると、意外に県南の方にも濃いお店があるのだなぁ、などと思いました。
こういう濃いお店は仙台近辺にしかないのかと思ってましたけど。

さて、エアフィルター交換、燃費には吉と出るか凶と出るか。
#燃費ブログではないはずなのだが。