2016年2月27日土曜日

通勤快速

カプチーノで通勤を始めてから、およそ3ヶ月が経過しました。
その間、コストを低く抑えるために、一般道を使用したりエコランにチャレンジしたり、とそれなりに楽しく通勤してましたけど。
#たまにオデッセイ。毎日カプチーノだと、ちょっと疲れる。(笑)

そういうもんなのかなぁ、と思ったのが、ポンコツ音がほとんどなくなったこと。
個体としたは、2年位放置されていた個体なので、あちこち固着していた部分が、毎日使用することによって、アタリがついて、音がしなくなった可能性があるのかな、とか。
なので、以前から比べると、かなり静かになりました。
ただ風切音だけはどうしようもなくて。
なんか対策ないもんかなぁ、と考えている次第ですが。
風切音そのものは問題ではないのですが、結局車速が上がると風切音が発生し、オーディオが聞こえなくなる、というのが問題で。
ひとりで走ってる分には、オーディオ切ってることも多いので、あまり気にならないのですが、同乗者がいる場合には音楽なしは少しさびしい。
オーディオの方に車速連動型のモノがあるようなので、交換するのもいいのかも知れませんが、大抵は2DINでカーナビなんですよね。
GPS使って車速を計測するようなので、仕方ないのかも知れません。
一方で、スマホからオーディオを鳴らす方法もないことはなく、これだと、スマホのアプリに車速連動で音量調整機能を提供するアプリがあります。
こちらをチョイスするのもひとつの手なのかも知れませんが。
ちょっと悩ましいところ。

ただ、この方法を使えば、スマホのカーナビの音声もカーオーディオから出力されることになり、車速連動になれば、ありがたいのも事実です。
ただ、この場合のケーブルの取り回しがちょっとね。課題といえば課題。

それと、帰り路のルートを変更したことで、燃費はさらに向上が見込まれます。
まあ、まだ計測してないんですが。
18km/Lは超えそう。
ただ、一日辺りの走行距離が伸びるので、コストはあまり変わらないかも知れないなぁ、とか。
ただ、このルートだと、渋滞がほとんどないので、クルマの流れに合わせるだけ、でわりと気楽なのと、前がクリアになることも多く、わりと踏めます。
もちろん、高速道路ほどの速度は出せないし、出す気もないんですが、ドッカンターボの味わいは味わうことが出来るので、このルートで燃費に問題ないなら、これで確定しようかなぁ、と。

これまでは電車で通勤していたので、クルマでの通勤に変わって、ある意味ストレスが減ってます。
電車だと決まった時間に家を出ないと間に合わないし、早めに家を出ても、寒いなか(あるいは暑い中)外で待っていることになるので、快適とは言い難いわけで。
それと、今は始発ですが、来年から始発ではなくなってしまうので、ゆっくり座って行くこともできなくなります。
震災前の状態に戻るわけですが、これがけっこうツライ。
都会のひとにしてみれば当たり前のことかも知れませんが、40分立ちっぱなしってのも体力気力的にツライんですよね。
これがクルマでの通勤になるとなくなるわけで。

ただまあ、事故のリスクは無視できないし、公共交通機関を使用するよりも確実に通勤コストは高くなります。
※特にガソリン、高速代、駐車場。駐車場は安いとこ見つけたけども。
いまはガソリンが少し安いのでいいんですけど、またレギュラーが120円台に戻られると、けっこう厳しいかなー。

ちなみに。
ドアToドアだとクルマの方が速いです。
結局、歩く距離が短くなっているので、そうなるんですが。
健康のためには歩くのも必要なので、あんましよくないのかも知れません。

ま、事情があってクルマ通勤に変えたので、これはどうしようもなんですが。

快適になったんだから、よしとしておきましょうかね。

2016年2月20日土曜日

燃費(3)

えー、目標達成しました。18km/Lです。
往復高速使っても、あまり改善しなかったのですが、開き直って、街中では、「クルマなり」に走らせたら燃費向上しました。
この「クルマなり」ってのが、非常に感覚的なもので、説明しにくいんですが、まずは、クルマの流れに乗るための加速は、きっちりブーストかけて短時間で終わらせる、その後、巡航モードに入って、少し上のギアで一定の速度で走る、てな感じでしょうか。
もちろん、街中なので、ストップ&ゴーの連続ですから巡航してる時間なんて短いんですが、速度が落ちて、再加速が必要になったら、即座にシフトダウンして、また必要な速度まで一気に加速してシフトアップ、てな感じの運転してたら燃費向上しました。

まあ、クルマに慣れた、ってのが大きいと思います。メーター見なくても、大体どのくらい回ってるのか解るようになったし、加速時のシフトアップのタイミングも排気音から大体の感覚が掴めるようになって来ました。
ムダが減ってるってことだと思います。

とはいえ、通勤なので、高速道路は100km/h巡航ですし、帰りは追越車線は絶対走らないので、場合によっては80km/h巡航になってます。
朝は、時間の制約があるため、どうしても遅い車がいる場合には追い越し車線に出ることもありますが、この場合でも、一気に加速し、スパっと追い越したあと、すぐに走行車線に戻って減速します。
5速100km/hから120km/hなんてあっという間に加速しますからね。
この辺がターボの恩恵でしょうか。
マジで踏むとあっという間に140km/hまで行ってしまうので、抑えるのが大変つーか。
ま、よほど遅い車が連なってない限り、そこまで加速することはないんですが。
いいとこ120km/hくらい?
巡航しない限りは140km/hでもさほど不安はありません。

足回りも距離の伸びに従って落ち着きを増したようで、以前ほどの突き上げはなくなりましたし、毎日乗ってるせいか、いろいろとギシギシ言ってたポンコツ音も、ほぼなくなりました。
各部、固着してたところがちゃんと動くようになって来た、ということでしょう。

帰り路の高速道路で、120km/hで追い越していく他のクルマを見ると、こちらも別に出ないわけではないので、追いかけたくなる衝動に駆られますが、まあ、そこは抑えて。
#S660とかコペンに追い越されると、反射的に追いかけたくなりますが。(笑)

改めて燃費のことを考えると、やはり高速道路を利用して、ストップ&ゴーを減らすのが一番かな、と思いました。
さらにいえば、実は今朝、朝の一般道で3台が絡む事故に直面しまして(幸いけが人はなかったようですが、一台田んぼに落ちてましたね。)、慌てたり、急いだりするのは事故のもとだよなぁ、と。
事故を起こしてしまうことを考えると、往復高速、特に帰り路に高速道路を使うのは、疲れて帰ってくるわけだし、事故回避という意味でも価値はあるのかも知れないなぁ、と思いました。
もちろん、高速料金の方が、向上した燃費よりも圧倒的に高価なのですが、お金で買える安全は買っておいた方がいいかな、と思うわけです。
帰りの時間が、もう少しクルマの少ない時間帯なら、一般道でもいいのかも知れませんが、それでもひとの飛び出しなどを考えると高速道路の方が神経を使わなくて済むよな、と。
高速代はタバコをやめれば捻出出来てしまう程度の金額なので、タバコをやめるかなぁ、と真剣に考えている次第です。

ああ、あと燃費ですが。
18km/Lというのは、22年前の軽ターボとしては、充分な燃費かと思うので、これ以上を追求するのはやめておこうかな、と。
あんまし燃費ばかり気にして走ってても楽しくないし、気が向いた時にエコランしていこうと思ってます。
まあ、エコランはエコランで課題としては楽しいので、楽しみながら燃費を考えるのはアリかな、と。
ただまあ。
そこに拘りすぎても運転が楽しくないので、せっかくのMT車、ターボFRなので、その辺もおいおい遊べるようにしていこうかと。

余談ですが。
先日、高速の出口から煽ってくるクルマがいたので、出口の直角コーナーで引き離そうと思って、2速で全力加速したらパワースライドしました。苦笑
軽でもパワースライドするのね。
結果として、後ろのクルマは危険を感じたのか距離を取ってくれたので、よしとすべきところなんでしょうけれども。
リアが流れても不安感がほとんどなかったのは速度が遅かったからなんだろうなぁ。
実は、その時、家族が同乗していて。
「いまの、なに?」
とか聞かれてしまったわけですが。
正直に「アクセルコントロールをミスってパワースライドしてしまった」と答えておきました。
まあ、軽くカウンター当てただけで立て直せた程度のスライドだったので、特に問題はなかったのですが、後ろのクルマからはどう見えたのかなぁ。

ラジコンでは、よく使うテクニックですけどね、ワタクシの場合。
ただまあ、ラジコンでパワースライドって、実は全然速くないので、あまりオススメできないテクニックでもあるのですが。
リアがグリップ失ってるわけで、トラクションが掛かってないので、クルマは前に進んでくれないのです。
向きが変わるのは速いですけど、それだけ、というか。
向きが変わった瞬間にトラクションも掛けられるなら、脱出速度も稼げるんですが、横に滑ってるリアタイヤにトラクションを求めるのも無理な話で。
ま、スライドなんてしないで普通にグリップさせた方が速いです。
楽しいんですけどね、4輪スライド。
#ゼロカウンタードリフトともいう。
実車じゃ出来ませんが。(笑)

ま、しばらく燃費関係でいろいろと試行錯誤していたので、更新が滞ってました。
燃費関係は、一旦これで決着かなぁ。
極端に悪化しない限りはネタにはしないと思います。

さて、まだ気が早いのはわかっていますが、暖かくなったら、屋根を取っ払って走りたいものですねぇ。