2016年5月29日日曜日

オイル交換と燃費更新

これはいつも通り。予約して羽山自動車さんでやってきました。
ついでに。
20km/L達成しました。
いやぁ、行くもんですねぇ。
特にエコランを意識したわけではなく、通勤ルートを若干変更し、2箇所シケイン状態になってる道を避けて、もう少し加速が不要なルートを選んで、なんだか途中に信号増えてたので、その信号を迂回するように変更したところ、信号のつなぎがよくなって、停止回数が減った、というのが理由ではないかと思います。

オデッセイに乗っていてもよく解るのですが、やはり加速時に瞬間燃費はぐっと落ち込み、燃料を余計に消費します。
いつもやってる、必要な速度まで加速→巡航の手順に間違いはないと思っていますが、巡行時の回転数を若干高めにしても、20km/L行ったので、やはりキモは加速時間をどれだけ短くできるか、なのかな、と思いました。

充分に時間があり、瞬間燃費計がある場合は、じわじわ加速の方が燃料食わない(オデッセイで震災の時に試した)のですが、通常運用では、そんなのろのろ加速はしてられないので、トータルでの加速時間をどれだけ短く取るのか、が課題になるのだなぁ、と。

高速道路の巡航を速度は80km/h〜100km/hとまちまちだった(速度そのものは固定)ので、一度巡航してしまえば、そこから先の速度は、この速度域では燃費には大差が出ないのではないかと思います。
140km/h巡航とかだと、かなり燃料食いますけど。(ブースト掛かりっぱなしなので。)
#カプチーノでこの速度の巡航は、巡航というよりも常に加速しているイメージですね。

あとはまあ。
詳しいことはわかりませんけど、季節が夏に近づいて、吸気温が上がったとかも影響あるんですかね?
吸気温が上がれば、当然シリンダーに送り込まれる酸素密度は減るわけで、O2センサーが適切にそれを拾ってくれるなら、燃調は薄くなるのではないかと思うわけで。
まあ、最近のクルマならともかく、カプチーノの時代のクルマが、そこまで細かく燃調マップを持ってるかどうかは怪しいところではあるんですが。
#ただ、ターボだからな。リーンだと、即エンジンブローが考えられるし、その程度の制御はしているかも知れない。

もともと、マフラー交換で、低速太くなったので、その分、乗り方が変わったというのもあるんですが、以前のマフラーは、燃費という観点では、あまりよろしくなかったのだなぁ、と思いました。
マフラーに関しては、やはりターボ車の場合は、用途を考えて選ばないと、ちぐはぐなものを付けることになるのかな、とか。

今のマフラーは低速トルクが太って、その分、上の吹け上がりが鈍くなっています。
例えば、前のマフラーでは2速まで落とす必要のあった交差点で3速でふつーに加速しますが、高速道路で5速のまま追い越しを掛ける場合、以前のマフラーは、ただ踏むだけで、ぐわっと加速しますが、今のマフラーは、速度によっては、シフトダウンが必要になります。
#80km/h→120km/hとかの場合。
今のマフラーはだいたい5000rpmまではストレスなく吹け上がる感じですかね。
通常使用の範囲では充分な回転数です。
以前のマフラーは、4000rpmを超えると一気に8000rpmまで吹け上がりました。
楽しさ、という意味では以前のマフラーの方が断然楽しいのですが、通勤快速として考えるならば、今のマフラーの方がマッチしています。

燃費も含めて、「普通に走る小さなクルマ」な感じですかね。
HKSリーガルは音も含めてノーマルに特性近いらしいので、ノーマルがこんな感じってことでしょうか。
#まあ、毒キノコとかECUとか違うからノーマルとは違うはずだけども。

高速道路を走ってると、モアパワーの誘惑に負けそうになるときもありますが、「今は通勤、今は通勤」と呪文を唱えておとなしくしています。(笑)
すごい勢いで抜いていくプリウスなんかを見たときには、別に踏めばあっさり追いつけるのがわかっているだけに、誘惑されるときがあるわけですが。

そういや。
昨晩深夜に近い時間、EGかな?EKかな?シビックにぶっといマフラーを入れた2台が信号で横並びになっていまして。
なんかお互い空ぶかしなぞして、意思を確認しあっているようでしたので、面白そうなので、混ざってきました。(笑)
オデッセイです。
全開加速で、最初に100mほどで一台があっさり戦意喪失、続いて眼の前の一台も脇に除けてしまいました。

まあ、どこまで本気かは解りませんが、ある意味、時代と排気量の差というのを思い知った気がします。苦笑
本来、EGにしろ、EKにしろ、ライトチューンでシグナルグランプリやるようなクルマではなく、山に持って行って面白いクルマだと思うので、これはまあ、正直悪ノリしすぎたかな、と思わないでもないですが。
#お互い同レベルで競いたかったのかも知れなかったので。
バイパスとはいえ、一般道、12okm/h超で道を譲ったのは正解でしょうね。
オデッセイもきっちり6000rpm回ってましたからねぇ。

それにしても。
やっぱり最近、昔のクルマをよくみるようになった気がするなぁ。
バブル期からその後、辺りのクルマ、ですかね。15〜20年くらい前のクルマ、です。
スポーツに限らず、セダンなんかもよく見るんですよ。
単に中古市場で、その頃のクルマが安いから、という理由なんですかね。
カプチーノに乗ってていうのもアレですけど、ワタクシの場合、専門ショップがついてくれているので、なんとかなるだろうという見込みがあるのであって、そういうショップのバックアップなしに古いクルマの維持は難しいような気もするのですが。

気の所為かなぁ。

2016年5月5日木曜日

年甲斐もなく

所要があって、名取まで出向いたのはいいのですが、お店の開店時間を確認せずに言ってしまったため、開店まで1時間待ちとなりました。
さて、どうしたものか?と思っていたのですが、同乗者が寒い、とかいい始まったので、とりあえずクルマで暇つぶしを。

名取でクルマで暇つぶしとなると、もはや樽水ダムしかありません。(断言
見て面白いところは何もないですが、釣りや、季節によっては山菜採りに山に入る方がいるようですね。
とりあえず、地図のリンクも貼っておきましょう。
ざっくりと地図を見て貰えば解ると思いますが、この道、幅員が狭いのですが、中高速コーナーの連続になっていまして。(笑)
ブラインドが多いので、その点注意なのですが、前が詰まっていなければ、かなり踏めるのです。
で、暇つぶしに、軽く樽水を攻めることにしまして。
名取→村田のルートになるのですが、村田に入ったところにミニサーキットがあります。
そこの入口で転回して帰って来ました。
行きは、前に遅い車がいたので踏めませんでしたが、帰りの下りはなかなか楽しめましたね。
#ところどころヘアピンがあるのもポイント。
一部だけ道路が改修されていて、幅員が充分な場所があるのですが、ここだと、100km/hを超えるところまで踏み込めます。
#ま、踏むか踏まないかは本人の判断ってことで。

ワタクシは、いい歳なので、そこまで攻めては来ませんでしたし対向車に注意しながらでしたので、コーナーへのツッコミもおとなしいものでした。
まあ、平均速度は、制限速度と比較してアレでしたけれども。
上りでRB1オデッセイが50km/h程度で走ってましたが、慣れてないと道幅の狭さにびびってしまってあの程度になるんですよねー。
特別遅いわけではないかと。
前が1台だけなら抜いても良かったんですが、その前に何台居るか解からなかったので、無理はしませんでした。
戻りが対向車がないことは解ってましたしね。
#なぜか自転車が多数走っていたが。

ただ、最後の最後、ダム近辺のブラインドで、対向車がはみ出してきているコーナーがあって、ひやりとしましたが。
こちらとしては、ブラインドだったので、対向車が来るかも知れない、との心構えがあったので、ブレーキは間に合いましたけど。
走り慣れてない道とはいえ、後ろから煽られていたとはいえ、センターラインは守って欲しいものです。
#ま、あそこセンターラインないんだけどさ。

とまあ、このように年甲斐もないことをしてきてしまったわけで、ちょっと反省です。苦笑

ただ。
ここでもマフラー交換の恩恵はあったのかな、と思いました。
やはり低速が太っている(ノーマルと同じ?)ので、上りとかがラクなんですよね。
シフトダウンを頻繁にしなくてもOKというか。
まあ、さすがに攻めてるときはそうはならないんですが。
ただ、シフトミスして、ギアが合ってないときでも、失速しないで立ち上がれるのは、ワタクシのような下手くそにはメリットだよなぁと思ったわけで。
以前のマフラーだと、低回転はかなりトルクが細く、4000rpm超えてからじゃないと真価を発揮しないので。
現在の仕様で、通勤快速としては十分かなぁと思いました。
もちろん、用途によってはサーキット走行などもあるでしょうし、その場合には物足りないと思います。

あとはタイヤのおかげなのか。
全然破綻する感じがないですね。
多少滑りますが、別に修正が効かないレベルでとっちらかるわけではないので、時々「おっと」となる程度です。

こうなると、早朝の秋保大滝も行ってみたくなりますなぁ。(笑)

2016年5月4日水曜日

鬼キャン

先日家族旅行に行った帰りの高速道路で、軽自動車を鬼キャンローダウンにしたクルマが連なって走っていました。
「ああ、集会があったのだなぁ」
と思っていましたが。
同好の士が集まるのは楽しいものですし、話も盛り上がります。
いや、大いに結構。

個人の趣味嗜好の問題なので、鬼キャンそのものに関しては「安全運転をしている」ならば、特にいうことはありません。
ローダウンも然りです。
「その状態」で、特に問題なく走れる速度で走行している分には、車検が通る状態になっているなら、ことさら他人が異を唱える必要はないでしょう。

ただまあ。
敢えて言わせてもらうと。
・遅い
 →まあ、そんなもんでしょう。スピード出すと危ないしね。
・変な蛇行すんな
 →車高が低いせいで、ギャップで腹をこするんですかね?
  突然蛇行するんでびっくりすることがあります。
・あぶねえから近づいてくんな
 →そのままです。
というくらいでしょうか。

クルマは荷重移動で曲がりますので、スムーズな荷重移動を行うためにサスペンションというシステムが組み込まれています。
このサスペンションの動作は、単純な上下運動だけではなく、クルマが傾いた時に、タイヤの接地面積が大きく変化しないように、タイヤが傾くようになっています。
#軽自動車やコンパクトカーなどの場合、リアサスペンションは簡易化されていて、左右のタイヤが連結されており、その連結された軸ごと傾くことで、接地面積を確保しているものもあります。左右独立させるよりも部品点数が少なく出来ること、結果安価軽量になること、などの理由で採用されており、単純に、その構造だから性能が劣っているとはいえないとは思いますが。ワタクシの好みではありませんけど。
具体的には、曲がるときに外側になるタイヤが傾くことによって、単なる上下運動では、タイヤの角が接地してしまうことになるため、それを避けるようにサスペンションアームを軸に円運動を描くように傾き、きちんとタイヤの接地面が道路に当たるように設計されています。
#もちろん、単純な円運動ではなく、ロアアーム、アッパーアーム、トルクロッドの組み合わせにより、それぞれのロール量で最適になるように複雑な角度の変化が行われます。
この動きをきちんと確保するために、自動車メーカーはいろいろな設計やテストを行い、そのクルマの重量や速度などから、ベストと思われるキャンバー角を算出し、速度域に合わせたロール量と、キャンバー変化を起こすようにしているわけですね。

安易なローダウン、そして鬼キャンは、このメーカーの努力を完全に無視しています。
メーカーが安全保障している範囲を大きく逸脱した改造を施しているわけです。

個人的な見解としては。
ローダウンは、サーキット走行を念頭に置いているならば、ぜひとも実施した方がいいでしょう。
車高を下げるということは、すなわち重心を下げるということであり、同一の速度であれば、ロール量を抑えることが出来ます。
ロール量を抑えることにより、キャンバー変化も抑えることが可能になり、サスペンション構造にまで手を加えることなく、接地面積を確保できることになります。
具体的にはグリップを確保できるため、コーナリングスピードを稼げます。
クルマは、グリップを超えた速度では曲がれません。
レース車両の車高が低いのは、極論すれば、グリップを稼ぐためにやっていることなわけです。
#まあ、なんで車高を下げるとグリップが上がるか、は説明すると長くなるし、そういう説明をしているサイトも多数あると思われるので、ここでは割愛しますが。説明できないわけではないですよーぅ、説明を省くだけですよーぅ

キャンバー角に関しては、ご自分のクルマを後ろから眺めていただけると解るかと思いますが、4輪独立懸架のクルマの場合、後輪には停止状態でも、若干キャンバー角が付いているものが少なくありません。
ワタクシのオデッセイもそうですし、カプチーノもそうです。
2度程度かな。よく見ないと解らないくらいに僅かにキャンバーが設定されています。
#前述のFFで軽またはコンパクトカーのようなサスペンションの場合には、キャンバー角はついていないことが多いですね。
この場合、リアに若干のトーインが付いていることもあります。
トー角とは、クルマを上から見た時に、タイヤが左右どちらかに傾いている角度のことで、タイヤの前側が傾いていて内側を向いている状態のことをトーインといい、逆をトーアウトといいます。
リアタイヤのトーインは、直進安定性に影響します。ちょっと考えてみてもらえば解ると思いますが、両側のタイヤが内側に傾いているということは、両方のタイヤがクルマを挟み込むような動きになります。
内側に押し出すような動き、と言った方がわかりやすいですか?
結果、何が起こるかというと、リアタイヤが左右から斜め内側に押し込むような動きになるため、自然とクルマは直進するようになります。
そりゃあ、両側から押さえつけられているわけですから、まっすぐ前に進むしかありませんよね。
通常の市販車は、このトーインがつけられていて、直進安定性を確保しています。
このとき、単純にトーインだけつけていると、実は効果が薄いのです。
より強く直進安定性を確保するためには、若干のキャンバー角、後ろから見てタイヤの上側が内側に傾いている状態(ネガキャンといいますが)と組み合わせた方が、より直進安定性が増すのです。
実験してもらえば簡単に解るかと思いますが。
そのため、タイヤが片減りしない程度にトーインとネガキャンが付けられているのですね。
なお、旋回性を取る場合には、トーインではなくトーアウトを付けている場合もあります。
これは、リアを意図的に外側に動かすようにすることで、ある意味、安定性を犠牲にして、曲がりやすくするためです。
クルマを曲げる上で重要なのは、フロントタイヤよりも、リアタイヤなので、そのようなセッティングもある、というところでしょうか。
市販車ではレアなんじゃないかと思いますけど。>トーアウト

とまあ、シロートのワタクシが解る範囲での話ではありますが、アライメントの基本はこんな感じで、メーカーは「誰でも安全に運転できる」かつ「速く走れる」ようにこの辺のアライメント設計をしているわけです。

以前、カプチーノのローダウンの話で書きましたが、カッコだけローダウンには意味がなく、車高を落とすなら、きちんと車高を落とすことを前提としたショックとスプリングを使う必要があります。
サスペンションの働きには伸び側と縮み側があり、基本、縮み側が重視されますが、伸び側、コーナー内側の動きも重要な意味を持つからです。
伸び側がきちんと仕事をしてくれないと、インリフトという状態になり、デフの種類によっては、コーナーでトラクションが抜けます。
トラクションが抜けるということは、加速できないということに他なりません。
コーナー出口で加速できないのです。
これではタイムに繋がりませんし、トラクションが抜けた状態というのはクルマは非常に不安定なので、危険なことこの上ありません。
#まあ、LSDとかインリフトしてもちゃんとトラクションがかかるデフもあるけど。

で、話を戻しますが。

個人の趣味嗜好なので、「かっこいい!」でやってるなら、ワタクシがいうことはなにもないのですが、鬼キャンも車高調を組んでないローダウンも、クルマにとっては、なにひとついいことはありません。
特に鬼キャンは、タイヤも片減りしますし、そもそも接地面積が確保できているかどうかすら定かではありません。
雨降ったら一発でスリップ、の可能性すらあります。
さらにいえば、サスペンションの形式依存になるのですが、極端なローダウンは、サスペンションが沈んだ状態で走っていることになるわけで、縮み側のストロークが確保できていない可能性もあり、この場合、乗心地も極端に悪化するのではないかと思いますし、ボディやサスペンションに対する路面からの攻撃性も高くなります。
乗ってる人にもクルマにも優しくない、ということになるのですが、まあ、そのひとの代で廃車にする前提なら、個人の趣味嗜好の範囲内なので、ワタクシが文句を言う筋合のものではありません。
ただ、こうした改造がなされたクルマがノーマルに戻されて中古市場に流れることもある、と考えると、購入時には、注意した方がいいかも知れませんね。
とはいえ、中古車屋でも、以前にどんな改造を施していたか、までは押えていないと思うので、ボディやサスペンションの部分までよく見て、歪みやクラックが入ってないかチェックする、という当たり前のことしか出来ないかも知れませんが。
ああ、そういう改造していると、サスペンションのアッパーマウントに手が入ってる可能性があるので、アッパーマウントをチェックするだけでも解るかも知れませんね。

ワタクシの考えと、理解は前述の通りなので、鬼キャンローダウンに関して言えば、ワタクシの理解の外にあります。
なんのためにやっているのか、まったく理解できません。
言い方は悪いですが「死にたいのだろうか?」とすら思ってしまいます。

ワタクシはクルマが好きなので、クルマでは死にたくありませんし、他人を殺したくもありません。
そのための努力は惜しまないつもりでいますが、それでも起きるのが事故です。
なのに、その事故の確率を上げるような改造はいかがなものか、と思うのですが、まあ、これはワタクシの趣味に合ってないから思うことなのかも知れませんね。

2016年5月3日火曜日

オデッセイで遠出&JAFコールorz

本日は、オデッセイにて銀山温泉に行ってきました。
比較的天気にも恵まれ、なかなかよい観光だったのではないかと。

場所的にはこんな感じ。
この写真からは解らないと思いますが、千と千尋の神隠し的な建物のある場所でした。
自宅から3時間くらいかなー。
久しぶりのオデッセイでの遠出になりましたが。
最近は高速道路はカプチーノばかりで、100km/h出すことすら珍しくなっていたので、追越車線を何を気にするでもなく巡航する楽しさを久しぶりに堪能してきました。
#前を走ってるレクサスを追い詰めたりな。

温泉というよりも観光地、という印象が強く、かなりの人出だったんですが、温泉つーか、共同浴場はガラガラでした。
共同浴場で、関東からキャンピングカーをレンタルして、東北を回っているというお父さんとお喋りしてみたりして。(笑)

トーヨーのDRBもドライなら特に不安もないので、快調にオデッセイは走ります。
ロードノイズも少なく、ドライではいいタイヤなのではないかと思いますが。

で、温泉を堪能して、山形なので、蕎麦を食うことにしていました。
行ったのがここ。七兵衛そば
#サイトあったのな。
事前にいろいろと調べたところ、銀山温泉近辺にはよい蕎麦屋がない(高い)ため、ちょっと足を伸ばすことになるが、ぜひ行くべき、という意見が多かったので行ってみました。

行列。orz
GWだから、なんでしょうねぇ。
約1時間待ち、ということで。
昼どきを外して行ったのにこの有様。
店内は満員状態で、家族で入っても別々の席に割り当てられてしまう場合もあるようです。
幸い、ワタクシは家族一緒の席になりましたが。
そして。
この待ち時間の間に事件は起きました。
そう。
キーを切り忘れていたのです!エンジンも掛けてないのに、エアコン、オーディオ関連ONのまま1時間放置してしまったのです!
結果。
バッテリーあがり。orz
店の前の行列に家族全員で並んでるのもバカらしいと思って、他の家族はクルマの中で待ってて貰うことにしたのですが、その際、晴れていたので、車内の温度が上がることを懸念して、窓を開けることにしたのです。
ところが、家族は風が入ってくるのがイヤ、とのことで、後部座席側の窓だけ閉めたんですね。
その際、キーを切り忘れたのです。orz
ウチの家族はワタクシ以外は、クルマのことなど何も解りませんので、オーディオがなりっぱなしでも、窓が開いてるのにエアコンがかかっていても、何も気が付きません。
そのため、とつぜんカーオーディオが途切れたときには「おや?」と思ったそうですが、それ以上のアクションはありませんでした。
#まあ、その時点で手遅れでしたけど。

幸い、ワタクシはJAF会員ですので、バッテリー上がり程度ならすぐに来て貰えます。
気にせず蕎麦を食うことにしました。

しかし。
中に入ってからも待たされる。orz
ブログとか見たけど、どこにもそんなこと書いてなかったじゃんかよー。
これもGWのせいです、きっと。

30分以上待たされたかなぁ、席についてから。

この待ち時間がなければ、また来てもいいかな、と思うくらい蕎麦はうまかったですけど。
ちなみに食い放題です。1000円だったかな。
ワタクシは3杯食いましたが、かなりギリギリでした。苦笑
でも、女性でも2杯はぺろりと行っていたので、それだけ美味しいということかと。
#1杯の量が少ないということはないと思います。けっこう食いごたえがありました。

蕎麦湯も美味しかったそうですが、ワタクシはJAFに連絡を取るべく先に席を立って、エンジン始動にチャレンジしてから、ダメだったので諦めてJAFを呼びました。
45分程度で来てくれたので、蕎麦食いながら待ってても良かったかも知れません。

あのJAFカーで来るものばかりと思っていたのですが、やってきたのは軽トラで拍子抜けしました。
なんでも、あのJAFカーでの出動はバッテリー上がりや鍵の閉じ込め程度で出動させると、お客さんの方から「おおげさすぎる!」とおしかりを受けることがあるそうで、軽微な問題の場合には、目立たないクルマで来ることが多いそうです。
別にJAFカーでいいじゃんね。

ちなみに、蕎麦屋で待ってる間に、JAFカーが目の前を通って行ったのですが、同じ方が来たようで。
先の出動では、蕎麦屋の先で側溝にクルマが落ちていたそうです。(笑)

とにかく、無事にエンジンはかかり、山形をあとにしたのでした。

まあ、最後にトラブルはありましたが、なかなか楽しかった温泉旅行ではありましたな。
家族サービスとしては上々かと思います。

結局ひとりで300km以上運転したので、ワタクシは(トラブルの心労も含めて)くたくたですけどね。

ああ、そういや帰りにガソリン入れてくればよかったな。

なお、高速道路で、それなりにかっとんだりしていたので、オデッセイの平均燃費計は12.2km/Lを指しておりました。
GWのわりに道は空いていたので、もう少し自重すれば燃費は14km/L近く行ったんじゃないかな、と思います。

そういや、JAFのひとに、バッテリーは充電しといた方がいいですよ、とは言われましたが、明日天気悪いそうだし、ちょっと面倒だよなぁ。
#鉛バッテリーを充電する手段はないでもない。ラジコン用充電器で対応しているのがあるので。
天気が悪くないなら、バッテリー車載したままラジコン用の充電器で充電しようかと思ったんですけどね。
6月に半年点検があるから、その時にチェックして貰うかぁ。

HKSリーガルマフラーその後

装着後、200kmほど走ったことになります。
ただ、通勤には使用してないので、燃費に関しては未知数ですかね。
参考燃費としては、以前のマフラーで100km、HKSリーガルにしてから200kmほど走ったあとの給油で、19.3km/Lでした。
ただ、HKSのマフラーに変えてからの通勤がないため、実績値というよりは参考値ですね。
本格的な燃費に関しての評価はGW明けかな。

印象としては、2500rpm近辺の室内のこもり音がなくなったため、ストレスが減りました。(笑)
それと、低速トルクは上がってるように思います。
その反動というか、やはり抜けは悪くなっているようで、4000rpm以降の吹け上がりが鈍くなりました。
以前のマフラーだと、4000超えると、7000までは一気に行ったんですが、回転の上がり方が鈍くなりましたね。
抜けが悪くなったので、ブーストの掛かりが悪くなったのかも知れません。

ただまあ。
今回のマフラー交換は静音が目的で、性能追求ではないので仕方ないのかな、とも思います。
加えて、5000rpm以上を常用しているわけではなく、2500rpm〜4000rpmが常用範囲なので、この辺のトルクが太った感じなのは、むしろ歓迎と言っていいでしょう。
また、下のトルクが太ったということは、街中での運転も楽になるはずで、よりエコランが可能になるのではないかと。
低速域の場合には、少し踏み足した、少し抜いた、に対するレスポンスは以前のマフラーよりよいので、燃費コントロールもしやすいんじゃないかなぁ、と思うわけで。
半クラの時間も短く済むので、クラッチへの攻撃性も落ちたと思いますし。

まあ、良い方に転んだと考えましょう。

パワーを求めれば扱いにくくなり、ノーマルに近づければパワーは落ちる。
それは当然のところかも知れません。
通勤快速という点で考えるならば、ノーマルがベストかも知れませんね。
#気に入っていたんだがなぁ。苦笑

2016年5月2日月曜日

トーヨー DRB

今回、オデッセイには、TOYOのDRBというタイヤをつけたのですが。
理由としては「ヤフオク!で安価だったから」というだけなわけですけれども。

ドライグリップは満足の行くもので、転がりも悪くなく、燃費にも好印象でした。
可もなく不可もなく、という感じで値段なりかなぁ、と思ったのが正直なところ。

ただ、本日、キツめのウェットを走ったんですが、ウェット性能にいちまつの不安が。
スピードにも依るのですが、ドライ時と異なり、思ったラインに乗らないというか、若干アンダー目に感じました。
それと、ふわふわ感と表現したらいいんですかね、タイヤが路面を掴んでる感じが薄くなります。
#食ってないんじゃないか?

ただブレーキは効きますし、ステアリングの応答性が落ちるわけでもないので、全然ダメってことはないんですが。

値段なり?苦笑

ドライ性能が悪くなかったので、メーカーサイトを見たとき、ドライとウェットに差がないような記載があったので、それを鵜呑にしてましたが、だいぶ性格が変わってしまう印象。
もちろん、他のタイヤでもドライとウェットでは、性格は変わるものですが、これはちょっと極端な部類に入るかな。
以前のダンロップの場合には、そこまで極端に体感で解る、ということはなかったので。

もう歳なんだし、オデッセイで無茶すんな、ってことなんですかね。苦笑

なお、DRBに変えてから、まともなウェットが初めてだったので、ちょっとトライって感じだったんですが、同乗者がいた状態で試したのは失敗だったかも。
怖い思いをさせた可能性は高いですね。
こういうトライはひとりで乗ってる時にやるのが正解でしょうね。

カプチーノにつけて、ピレリP1ヴェルデがドライ、ウェットともに差がない(むしろドライグリップが怪しい)ので、期待してしまった、という一面はあるのかも知れません。

DRBはエコタイヤの部類のはずなので、あまりグリップをアテにしない運転にした方がよいような気がしました。
ま、オデッセイそのものはスタビリティが高いので、タイヤが多少アレでも、ふつーの速度域なら、困らないと思いますけど。

プライベートサーキット

実車の話ではなく。
ラジコンのプライベートサーキット、しかもインドアで走らせてきました。
それほど広いコースではありませんが、Mシャーシには充分。
ただ、ジェネティックの方の受信機&ESCのセットアップメインで時間を潰してしまったため、クルマはかなりいい加減な状態でのトライ。
#ジェネティック、カタログ落ちしてねぇ…。まだ生産してるのか。
まあ、IさんのためのMシャーシ慣熟って意味合いの方が強いイベントだったからな。Iさんがそれなりに走らせていたので充分ではあったと考えていますが。
急遽Oさん(大阪転勤中)が帰って来ることなり(このイベントのために)、いろいろと他にも回らなければならなくなってしまったので、ラジコンは実質2時間ほど。
2時間もあれば、お腹いっぱいになるだろう、なんて思ってましたが、あっという間に2時間過ぎてしまいました。(笑)
ワタクシは実質15分も走らせてないような気もしますけど。
プライベートサーキットの実質オーナーであるところのNさんのM06(リア駆動)を借りたり、Oさんのタミグラ参加シャーシを借りたりして、どちらかというと、他人のクルマを借りてた時間の方が長かったかも。
Oさんのクルマが走らせやすくてびっくり。
初めてのコースなのに、けっこう詰めた走りが出来ましたし。
ただ、そうじゃないとタミグラは戦えないので(タミグラは特設コースなので、毎回レイアウトが違う)、これが正しい姿なのでしょう。
M05LというL寸と呼ばれる長さのシャーシですが、L寸の方が安定して曲がるかなぁ。
ワタクシのMシャーシはS寸で、昔からずっとS寸で変えたことないんですけど。
L寸とS寸ではリアの粘りが違う気がする。
FFなんで、握ってアンダーなのは当然として、そこに付いて来るリアがあれば、アクセルOFF→ステアリング→リアの振り出し→周りきったらアクセルONってドライブが出来るので、ワタクシのドライブには非常にマッチします。
S寸でもこれは出来るのですが、リアの安定感が不足するため、リアの振り出しが速いのと、アクセルONでのアンダーがキツイように感じられました。
単にワタクシのM05Sのセットが出てないだけ、というのもあるとは思いますが。
流石に4年ほどノーメンテなので、ダンパーというか足回りのメンテはきちんと取り直した方がよさそうです。
面倒だけど、ダンパー組み直すかな。
6月にタミグラ宮城大会があるので、そこへ向けてこれからクルマは大急ぎでメンテしないとなりません。
妄想セットで一度セッティングして、今月中に、アウトドアのサーキットで、一度セッティング&練習しておきたいところです。
ただ、タミグラの会場がかなりグリップしないところらしいので、食う場所(インドアのカーペット路面とか)での練習は意味がないような気がしますけど。
その辺の駐車場にパイロンとかで練習した方がいいかも知れん。

ま、別に勝ちに行くわけではないとはいえ、せっかくレースに出るなら、やり尽くした感は出したいと思ってますけど。
準備不足だった、練習不足だった、いいわけは色々とあると思いますが、その中でも、「楽しめなかった」というのが最悪なので、「楽しむ」ために出来る手は打っておきたいところなんです。
もちろん、事前準備のセッティングなんかも楽しみのひとつですよ?
それ以上に、レース時にクルマがマトモに走らない、トラブルで出走出来なかったというのは、悔の残る結果になるので、それは避けたいということです。
全力を尽くして、それで負けるのはOKです。(笑)

それはそれとして。
ジェネティックの方も、5年以上放置だったので、いろいろと問題あり、だったのか、あまり走りの方がよろしくなく。
全体に食ってない感じが強くて、いまひとつ楽しめなかったのは残念なところ。
ボディが合ってない可能性が高かったのですが、今回はポルシェで走らせたかったんですよ。
走らせたかったんです。
もう少し時間があれば、スプリング交換と車高調整でどうにかなったような気はするんですが。
まあ、こちらも実はタイヤが合ってない、というのがありそうな話で。
カーペットだとG32が食うらしいので、次回があれば、G32を準備して行きましょう。
タイヤさえ食えば、ジェネティックは問題ないと思いますので。
スポンジタイヤ用のセッティングになってない、スポンジタイヤの径が合ってない、などの条件があって、走りがイマイチだったように思います。

なお、Yさんのプロポ(送信機)が当日、突然死んで。苦笑
#怪しい技適通ってないプロポなんて使ってるからだ。
ワタクシは、ほとんど他人のクルマ走らせてばかりだったので、送受信機のセットを貸してくれ、と言われてレンタルしました。
結果、ワタクシにはOさんからM12がレンタル(返す必要あんのか?)されることになり、タミグラには高級プロポで参戦です。(笑)
#まあ、MX-Vでも困らなかったんですが。

いまのところ、Mシャーシの課題というか、チェックポイントとしては、次のような感じでしょうかね。
・ダンパーメンテ
 オイル交換とOリング交換、オイル漏れチェックなど
・スプリングの見直し
 最近の流行はリア固めだそうで。
 ワタクシはリアの追従性上げるため、柔らかめで、リバウンド量も多く取ってますが、この辺も見直しが必要かも知れません。
 スプリングに関しては、ロール量もこれで決まるので、新しく発売になっているスプリングもチェックしといた方がいいかも。
・プロポのセットアップ
 送受信機変更になるので、ESCの設定やり直さないと。
 理想をいえば、バック付きアンプが欲しいんですが、手持ちにないので。
 新規購入は無理だしな。
・タイヤ購入
 SグリップでOKのようですが、今のタイヤはかなり昔に購入したものなので、タイヤだけは新品投入の必要があります。
・モーターメンテ
 これもできれば新品投入したいですが、まあ、勝ちに行くわけではないので、メンテだけで済ませます。苦笑
・バッテリーのメンテ
 これもできれば新品投入したいのですが、マフラー交換など出費が嵩んだこともあり、新品は見送り。高級充電器でのメンテナンスに留めることにしましょう。
 結果を見てみないとなんとも、なところはありますが、使用回数そのものは、まだ全然なので、寿命を迎えているということはないと思いますが、新品に比べてパンチがなくなっているのは間違いないところなので。
・ボールデフのチェック
 トラクション抜けはなかったと思うのですが、念のため。
 組み直ししたいけど、シャーシを割らないとならないので、そこまで余裕があるかどうか。苦笑
こんなところかな。
けっこうメニューとしてありますけど、目を三角にしてラジコンやってた頃には、日々のメンテナンスとしてやっていた内容でもあります。
手慣れていれば半日も掛からないメニューなんですが、今はミニッツに慣れてしまっているので、ツーリングのこの面倒さは、かなり億劫に感じますね。

でも、やらないで後悔はしたくないので、当日までになんとか頑張ることにしましょう。

やっぱり、もう一日くらい練習日は設けたいなあ。