2016年12月29日木曜日

今日は壊さなかった。けど…

今日は壊しませんでした。まる

で終わってもいいのですが。

そもそも眼鏡を作りに行ったのです。白石ではなく、船岡まで。
眼鏡を作ったのはずいぶん前のことになりますし、なんだか度も合わなくなってきた感じがしていたところに、最近のラジコン三昧でなおさら見えない感じが顕著に。
たぶん、レンズそのものもだいぶ傷んでいるのだと思います。
#そういわれたし。
で、そこのメガネ屋さんは、レンズの在庫があれば、当日中に眼鏡を作ってくれるところだったので、場合によっては暇つぶしに…と思ってラジコンの準備をして行ったのですが。

実際にはレンズの在庫はなく。
正月休み明けになるので、準備はムダでした、ということに。
とはいえ、せっかく準備したしなーと思いつつ、羽山自動車さんにも電話。

実はやらかしてしまいました。orz

シートレールを取り外してシートを下げる、というのを試してみたくなって、シートレールを取り外したのはいいのですが、元に戻せなくなってました。
4本で止まってるところを3本で止めてる状態になっていたので、これで長く乗りたくないなーと思って、羽山自動車さんでちゃんと取り付けてもらおうと思ったのです。
#結果からしてみれば、そう考えて正解だったのだが。

羽山自動車さんの都合で夕方近く、4時ころに来て欲しいとのこと。

ならば。

4時までラジコンしてるしかないよね♪的な。(笑)

んで、行ってきました。カツマRCサーキット。

船岡からだと遠いような気がするけど、気の所為なんだろうなぁ。
確実に自宅からよりは近いはずなので。
ただ、慣れている道かどうかの違いがあるのかな、と。

しかしながら。
さすがに本日は人が少ない。昼間はいつも少ないですけど。
いつにも増して少ない。
ミニッツコースはワタクシとヨコモの例のアレが一台しか走ってませんでした。
ヨコモの例のアレのひとはワタクシが走らせてると走らせないので、セッティングでもしていたのでしょうか。
まあ、確かにヨコモの例のアレはミニッツとは走りが噛み合わないような気もしますので邪魔といえば邪魔かも知れません。
#ストレートはミニッツの方が速い。インフィールドは横の例のアレの方が速い。

で、ジェネティックを持って行ったので、走らせてきました。
ひとが少なかったので気兼がなくてよかったです。
今回は最初からABCのゴムタイヤ。
ストレートエンドではきちんと減速し、べったりとグリップ剤の載ったラインをなぞる走りで今回は壊しませんでしたよ!よ!
旧車はパーツがないので、こういう風に楽しむべきなんでしょうね。
何周かして、こちらのタイヤにもグリップ剤が乗ったと思われる辺りからはインフィールドを握って行けましたし。
ツーリングも元旦にコースレイアウトの変更が入るそうなので、現在のコースレイアウトは年内終了です。
なので、今の内に走っておきたかった。
リアタイヤがずるずる滑り始めたタイミングでジェネティックは終了。
これ以上やるとまた壊しそうだったので。
結局1パック走りきることはありませんでしたが、Li-PoにGTチューンの組み合わせだと1パック走り切る前にどこか壊しそうで。苦笑
人間が垂れたと思われるところで終了しました。
#集中力が続かんなぁ。

ミニッツはMMで修行。(笑)
まあ、あんましよく走らないんだけど、その走らないクルマで快走するのを目の当たりにしたわけで、修行するしかないでしょう、的な。
ただ、こちらもタイヤがそろそろダメなのか、いまいち状態がよくない。
TバーをFRPハードにして試せば良かったのかも知れませんが、それに気がついたのが3時近かったので、そのままで終了。
結局MMばかり走らせてましたね。
ただ、ちょっと走っては調整、ちょっと走っては調整というツーリング的なことをしていたので、思っていたよりも時間の経過が早く。
ちょいと消化不良気味。明日も行くかな。(笑)

んで、時間になったので、羽山自動車さんに。

そこで衝撃の事実。
ネジ、半分ナメてました。orz
タップがかからないほど酷くはなかったようなので、部品取り車からボルトを抜いて、車体の方にはタップを立てて、と作業して貰ってシートを取り付け直してもらいました。
シートの取り付けにはコツが必要とのこと。
専務さんも、昔はそのコツが解からずに苦労したとのことです。
幸い大事にはならなかったのでよかったのですが、今後、ちょっとうまく行かない感じがしたら、即持って行くようにした方がいいな。素人が手を出すとダメなクルマのようだわ。

本当はオイル交換も、と思ったのですが、年明け早々に板金に入れることだし、そのタイミングでも大丈夫でしょう、ということで今回は見送り。
まあ、まだ500kmほど早いといえば早い。
ただ、500kmとかあっと言う間だからな。1タンクだし。

…少しラジコン控えろってことかも知れんな…。

2016年12月23日金曜日

また壊した。orz

またジェネティックを壊した。orz
クラッシュ頻度が高いせいなわけだけれども。
ジェネティックの部品なんてどこで入手すればいいのよー
#結果として通販でどうにかなりました。

こういう場合に旧車使いはツライものがありますな。
壊さないように、壊さないように大事に大事にドライブしないと。
#実車も同じだ。

午前中に壊してしまったので、ジェネティック終了。
意外とMグリップが使える感じだったので、またABCのタイヤを試そうと思ったんですが、その前にスポンジタイヤを試した時に壁ドンをしてしまって、壊してしまったのでした。

部品交換したらまた試そう。そうしよう。

なお、今日はよしともさんも一緒。
さて、よしともさんの方はM05も持ち込んだみたいですが、カツマRCサーキットでは、ライトチューンでは遅すぎてお話になりません。全部全開だったそうです。
#見てても遅いの明らかだったしなー

よしともさんもジェネティックを持ち込んでいまして、ABCタイヤを貸してあげたのですが、レスポンスがクイックすぎて扱いにくいとのこと。
ボディとセッティングの違いですかね。
前回ワタクシが試した感じではいい感じだったので、ABCタイヤを使おうと思います。まる
#スポンジはダメだわ。

ミニッツの方は。
コンパウンド10のタイヤを使用してMMは予定通りの走り。
RMもよく走りました。こちらはフロント30、リア20のぐらんぷりのセットのまま。
ブラシモーターの方のMMは、よしともさんと話をした結果、6Tまでピニオンの枚数を落として遊んできました。ストレートが遅くなりますが、インフィールドで立ち上がりがよくなるので、バトルするにはちょうどいい感じでしたね。

そうやって遊んでいたら、ぐらんぷりでよく一緒になった常連さんとばったり。(笑)
なんかぐらんぷりで遊んでいたひとがこちらに流れて来ているような感じがします。
その方はヨコモの例のアレを購入していたようで、店の方にセッティングをして貰っていました。
ツーリングの経験がないのかも知れませんが、ミニッツとの違いに苦戦していたようにも見受けられましたね。
まあ、MR03とかと比べるとDDとツーリングの違いがありますからねぇ。

その他、カツマRCサーキットのスタッフ?の方と少し話をして、本日終了。
まあ、特別書くこともないのですが。

とういうかジェネティック壊した時点でワタクシ的に終了なイメージがありまして。
後半、自分で走るよりも、そのスタッフの方?にクルマ貸してラインを見てました。
ワタクシよりもずっとうまく走らせるので少しめげたりしましたが、概ね元気です。(笑)
#ライン取りの勉強にはなったが、正直、同じラインで走る練習を積まないとツラそう。

次はTC-3か?という話をしながら帰ってきましたけれども。

ボディ、残ってたかなぁ。

2016年12月18日日曜日

鈴木さんとラジコンしてきた。(毎日ラry

今日は鈴木さんとミニッツ。
課題は不調だったMMの問題点解消、だったんですが。
AM中頑張っても何も解決せず。orz
RMとAWDは快調だったのですが、なぜか。なぜか。MMだけ。
何してもダメ。ダメったらダメ。

まあ、結論としては、解決するのですが、それはとりあえず置いておいて。

鈴木さん、ロードスターのみ持参で参加。(笑)
実車に合わせたそうで。
ロードスターに乗ってきたのかなーと思ったんですが、まだスタッドレス購入してないとのことで、ロードスターは見送りだったそうです。
ま、白石ですからねぇ、この時期で。

んで、ロードスターはM寸のRMなのかな、確か。
RMなので、特に問題もなく快走していました。
ワタクシとは、元々のレベルに差があるので、ワタクシがAWDを使って互格、という感じです。
#ストレートと立ち上がりで稼ぐ感じ。Li-FeのAWD速いわ。
仕方ないので、鈴木さんとはRMかAWDで走ってました。
RMもちょっと曲がりが足りない感じだったので、フロントを固めてみたり、少し弄りましたが基本ぐらんぷりのままでOK。
というか、カツマRCサーキット以外でRMをこれだけ気持ちよく走らせられるところをワタクシは知らないです。
#タムタムのウレタンでも厳しかったしな。
なお、今回はNSXは持っていきませんでした。苦笑

実車の話なども交えながら鈴木さんと二人だけで走らせていたのですが、午後からぐらんぷりの常連だった方が2名をお越しになりまして。
なんでも「ぐるぐるミニッツ」というブログを複数名で書いているそうで、宣伝してくれ的なことを言われたので、リンクを貼っておきます。
#もしかしたら違う意図だったかも知れない。もう少しPV増やしたい的なことかと思ったんだけど。
#んで、複数のひとがアメブロでハッシュタグ#ぐるぐるミニッツ付けてブログ投稿してるっぽい。リンク先だけじゃなく、「ぐるぐるミニッツ」で検索してみると面白いエントリが見つかるかも、かも。

んで。こちらの方々、秘密兵器を持ってきてました。
「コンパウンド10のソフトラジアルリアタイヤ」
これです。

現在のミニッツコースは、レイアウト変更の都合でどうやら新規にカーペットを貼ったものらしく、結果としてまだ路面が出来上がってない、とのことでした。
そのため。
「実は食ってない」のです。
RMがよく走るのも、AWDがよく走るのも、ある意味「食ってない」がゆえのバランスによるもので、「見かけ上よく走っている」だけに過ぎないことが明らかになりました。苦笑

それで、それを解決するために彼らが持ち込んだ秘策が、先のコンパウンドのタイヤということになります。
ぶっちゃけ、今の時期、この場所で、しか通用しない秘策でもあるわけで。
どのくらい走行すれば路面が落ち着くのかは解りませんが、路面が落ち着けば、また以前のようにぐらんぷりセットで快走するようになると思います。

んで、「秘密兵器」の威力ですが。
もうおわかりですね?
MMの不調が解消しました。(爆)
普通によく走るし、以前よりもキレがよく曲がります。
いや、リアタイヤって大事だわー。
まあ、これが明らかになるまで、ワタクシは「AWD無双」状態でしたけれども。
AWDがよく走ったんですよ。転倒もなかったし。
#ま、食ってないなら転倒もないわな。

ただ、なんか曲がらないなーと思ってたら、ジャイロを取り付けていまして。orz
そら後半曲がってこないわけだわ。
ジャイロを外したら、綺麗にスライドするようになりました。(笑)
#スライドさせんなよ。

ジャイロついてると、リアを巻き込んでフロントで引っ張る、ような動きにならないんですね。知らなかったよ。
ジャイロの原理としては、ステアリングを切っても、充分に減速出来てない場合は、ステアリングを戻すのかな?
戻し幅の設定は出来るのだと思いますけど。
そのため、ワタクシの得意(特異?)なドライブの「ステアリングブレーキ」を使おうと思っても、ジャイロが気を効かせて、ステアリングを戻してくれるため、減速が間に合わずに後半で曲がってこない、という現象になっていたのではないかと。
まあ、想像ですが。

ジャイロが付いていることに気がついて、ジャイロを外してからは、大体イメージ通りに動くようになりました。
元々食わない路面でスライドさせながら曲がるのが好きですからね。
#懐かしいなぁ、ぐらんぷりの耐久とか。雨の京商カップとか。
#雨の京商カップで、ついでに、よしともさんが京商カップで、タイヤのおいしいところを1人占めしたのも思い出しました。

さて、秘密兵器を装着したMMですが、前述の通り、大変良く走るようになり、ある程度鈴木さんとも勝負出来るようになりました。鈴木さんRMですけど。
んでMMで鈴木さんとバトルして、結果的に精神的に疲れ果てて終了。苦笑
#バトルつーよりも鈴木さんに稽古をつけられてる感が強いが。

で、サーキットで部品の注文が可能かどうかを聞いてみたのですが、在庫のあるものなら取れるが、そうじゃないものは難しいとのことで、ミニッツのコンパウンド10のタイヤとかレア物は難しいのだろうな、と判断し、注文は取りやめてきました。
現在は「ぐるぐるミニッツ」の方に、中古として譲っていただいたものをそのまま装着していますが、近々にまた行くと思うので、そのために準備はしておきたいところ。
ナカムラにもタムタムにもないって話だったしなぁ。通販するのもちょいとバカらしい。さて。

そういや鈴木さんがしきりに1/12やろうよ〜と言っていましたが。

本日、サーキットのツーリングコースの方ではレースが執り行われており、シャレにならない速度で走っているトゥエルブを見て、心を動かされたようです。
まあ、やってみたくないといえばウソになりますが。
その前にジェネティックでもう少しマシに走れるようにならんとツーリングですら厳しいような気がする。
ただまあ。
鈴木さん、M05を購入した(当然ロードスター)らしいので、近くみんなでMシャーシってのはアリなのかなぁ、とおもっていたりします。
タイヤはMグリップを用意しないとならんかな。ABCのカーペット用でも食うけど、60Dから比べると小径になるからなぁ。

鈴木さん、次は12/25が空いてるとのことでしたが。
さて、よしともさんの予定はどうだろう?


2016年12月17日土曜日

ラジコンばかりしている(気がする

本日もカツマサーキットに行ってきました。
#なんか紙が貼ってあって、カツマサーキットって書いてあったからそうなんだろうと思う。

今回はジェネティックのリベンジがメイン。苦笑
前回23Tで大破したので、今回はその反省をし、素直にGTチューンに。
そんでもストレートはビリビリでした。(笑)
タイヤはスポンジとABCのゴムの両方を試しましたが、スポンジだとグリップ剤塗らないと厳しい感じ。
ワタクシはABCのゴムタイヤの感触の方が好みですかね。
まあ、タイヤ径も小さいのでスピードは乗らないのですが。その分、コーナーの立ち上がりがよく。
前回、ミニクーパーで転倒しまくりだったので、その点も反省し、ボディにはポルシェ911をチョイス。
最近だと、タミヤのボディなんかでも使えるのがあるのかも知れませんが、S寸だから無理かなぁ。

ヤフオクに使用済みカプチーノが出品されていましたが、まあ、使用済みにあの値段はないわ。レアとはいえ。
半値なら入札してたかも、かも。(笑)

ゴムタイヤでも、グリップ剤がコースに乗ってるところは、鬼食いなので、転倒します。それでも、丁寧な操作をすれば、綺麗にぐいっと曲がってくれるので、これはお手々の問題かも知れません。

とにかく、今回は壊すことなく、無事に走行できました。
ま、1パック走りきってないけどね。GTチューン燃費いいわぁ。
#ま、速くもないけどな。

いきなり23Tってのは無理があったようです。反省。

んで、ミニッツコース。
レイアウトは以前の拡張前のレイアウに似た感じに戻っていました。
コース幅に余裕を持たせて、バトル上等!ってところを狙ったそうです。
ワタクシのレベルでは、あのレイアウトで、横のバトルは無理ですけどね。(笑)
#縦のバトルならどうにかなるかなぁ。

とにかく走りやすくなっており、かつ、それなりに難しさの残るコースレイアウトになりました。
アレなら、ワタクシレベルでも充分に楽しめます。
また、コースの仕切りにウレタンを使用していますので、ちょっとしたクラッシュでは、クルマが壊れることがありません。
外壁が要注意ですが、まあ、あっちに飛んでいくことはそれほどないでしょう。
セットを大外ししていなければ、ストレートから第一コーナーまで握って行けますし。
簡単そうに見えて、攻略ポイントがいくつもあり、一人で走っていても楽しいコースレイアウトになっていました。

とまあ、コースに関しては一切文句はないのですが。
なぜかワタクシのMMが絶不調。
RMはRMもRMLも好調に周回できるので、タイヤとかではなく、セットの問題だと思います。
以前のコースレイアウトのときはMMでも快調だったので、なんらかの要因があるのだと思っていますが、本日は時間制限もあったため、煮詰めきれていません。
よしともさんに依頼したボディが仕上がるまでにはMMも詰めたいと思っているんですが。
なかなか難しいところですねぇ。

昼過には撤收しようと思っていたのですが、ついつい1時間ほど長居してしまいました。
まあ、仕事の方は、ね。(遅れたところで休日出勤だし。

しかし。
なかなか鈴木さんと予定が合わないなぁ。

2016年12月11日日曜日

つかれた。(ラジコンしてきた

今週もミニッツしてきました。

かつまボウルです。(Katsumaとなっているけど、本当の名前はなんなんだろうな。

ここんとこ毎週行っています。(笑)

んで。

前回行った際に話を聞いていた通り、場所移動して広くなっていました。
ただ、作業が突貫だったらしく、まだコースレイアウトは確定しておらず、暫定とのこと。
以前のレイアウトを大型化しただけでワタクシなどは満足だったのですが、以前のレイアウトでは簡単すぎるとの意見もあるらしく。
#ヨコモの例のアレだとそうかも知れないなぁ。

ヨコモの例のアレはけっこう流行っているようで、ツーリングの方々が、合間に楽しんでいるようです。

ほんと、小さいツーリングって感じの動きしますねー。

今回はレイアウト変更を楽しみに行ったのですが。

難しすぎる。苦笑

ちょっとお店の方と話をした結果、レイアウトは見直す方向で検討するようです。

んで。
実際の走行の方は。
カーペットが新しくなったためなのか、MMが全然走らない。orz
RMの方は割と快調だったのですが。

その他。
ジェネティックも持って行って走らせたのですが、さすがに23T。(笑)
ストレートが速すぎて笑えます。Li-Poとの組み合わせだったし。
その結果。

ホイール粉砕。
ゴムタイヤとスポンジタイヤの両方で粉砕です。


ただまあ。
ゴムタイヤの方はバリ食い、スポンジタイヤの方もグリップ剤塗るとバリ食いでした。
その結果が、握りすぎて、ストレートエンドで壁ドンやってこのありさまなわけですが。

スポンジタイヤの方はタイヤは無事なので、ホイールさえ入手すれば差換で済みますけどねぇ。
ゴムタイヤの方は…。

てな感じでジェネティックは終了。後日リベンジ。
食うけど、今度はハイサイド起こすのよね。ボディだとは思うけど。ミニだったし。
リバウンドなども含め、その辺見直しが必要かなぁ、と。

ミニッツの方は、後半コースレイアウトが崩れてしまって、なんかテキトーに並べて走ってました。(笑)
まあ、今週中には何らかの動きがあるでしょう。

んで。
帰宅後。
タイヤがもったいないなーと思って、タイヤの剥離にチャレンジ。
強力接着剤剥がしを流し込みながらタイヤをひっぱると…。

剥がれました。すげー。
タイヤの方にも若干ダメージが出てますが。
まあ、許容範囲です。(タイヤダメになってたところだしな。)
ま、接着してみてダメなら、新しいタイヤを買うことにしましょう。

しかし。
今日は朝から16:30まで、昼飯除いてずっとラジコンしてました。
疲れた…。

2016年12月10日土曜日

カプチーノのドア内張り修理

カプチーノではよくある事例なんだそうですが、ドアの内張りの上下部分を止めるところが破損して、上部分がぶらぶらするようになります。

ワタクシの個体は購入時は問題なかったのですが、購入後に破損しまして、運転席側は、「ドリルで穴を空けて、タッピングビスで止める」という荒技で対応しました。(笑)

以前にもその辺ポストしていると思いますが。

んで、今回は助手席側。運転席側は破損部位が前方だったので、荒技が使えたのですが、助手席側は、後方が破損しまして、荒技が使えませんでした。苦笑

仕方ないので、Amazonで工具を購入し、内装を剥がして補修しました。

内装剥がしは、Webを検索すると出てくるのでたいした話ではありませんでした。
問題は、欠損している部分ですが…。

開いてみると、たしかにネジを止める部分が欠損していますが、長めのタッピングを使えば、まだ充分にネジが掛かる程度の長さは残っていましたので、ラジコン用のタッピングビスを使用し、補修しました。

いやあ、ラジコンやってると、こういう時に便利だね。(笑)

今は補修を終えて普通の状態に戻っています。

以外に内装とか簡単に剥がせるもんなんですねぇ。

写真撮り忘れた。どんな状態だったか、残しておけばよかったかな。

2016年12月5日月曜日

オデッセイを手放します。

6年乗りました。
いい加減、手放しどきかと思って、手放します。
もちろん、維持出来るなら維持したかったのですが、年間の維持費がばかりなりませんので。

というのも、カプチーノを入手してから、すっかりカプチーノばかりになってしまって、オデッセイには月に1回乗ればいいかな、という感じになってしまって、放置するくらいなら、手放してしまって、次のひとのところにお嫁に行くのがいいのかな、と。

で、買取業者を集めて、オークション形式で、売却しました。
思ったりよりも1割りほど高い値段で売れたので、よしとしましょう。
金かけたメンテをしていたので、状態はかなりいい、とのことでした。
ただ、走行がけっこう行っていたので、その分はマイナス査定になったようです。

とはいえ。
5人ほど買取業者が揃ってしまったので、興味もあったので、オークション形式で競り合ってもらったのですが(時間かかりますよ、とは言われましたが。)
実際、2時間ほど、値段決めに掛かりました。(笑)
夜だったから寒かったけど。

12月というのは、買取業者も初売りのネタ探しで、あちうこち回るようで、初売りの目玉商品が手に入るなら、赤字覚悟でもいいから、と値段を決めていたようです。
なお、買取業者としては、オークション形式ではなく、上限値を名刺に書いて、いっせーのせ、で出して、一番高いところに決めてもらうのが手間がかからなくていいそうなのでですが、ワタクシ、クルマを売るのは初めてだったので、オークション形式でお願いしました。

見てると、どんどん値段が上がっていくのが面白かったです。(笑)

結局、軽2台体制になってしまいました。

カプチーノがいつまでもつのか解りませんが、次はポルシェのボクスター、初期型2.5LモデルのティプトロニックS搭載のモデルを購入しようかと思っています。
#カプチーノがダメになったらね。

さすがにひとりで3台は持てないし、軽自動車じゃないと維持費が掛かるため、しばらくはカプチーノですかね。
さようなら、オデッセイ。
君のことはわすれない。(笑)

2016年12月3日土曜日

またラジコンしてきた。

前回はボディを忘れて行ったので。
今回は入念に準備。
#それでもRM-Lを忘れて行きそうになった。(笑)

到着直後、貸切状態。
ツーリングの方とドリフトの方には少し人がいたかな。走ってなかったけど。

ワタクシは早速、MMで、と思わせておいて、MA020でコースイン。
前回すぐに壊れたからね。

いやぁ、走るわー。(笑)

走らせていたら、お店の方が。
今週中に、コースを拡大するとのこと。
ドリフトコースの拡大がメインだそうですが、ミニッツコースも併せて拡大し、ストレートを2m伸ばし、幅も1m広げるそうです。
それとコースの仕切りをウレタンにすることを検討しているとか。

まあ、確かにコースの仕切りそのものは、柔らかい素材なんだけど、その仕切りを止めている釘にヒットすると壊れる。苦笑
釘そのものを、ウレタンで包む、でも行けるとはおもうけど。
てな話をしているうちに伊藤さん登場。
ナビで来たそうだけど、ちょっと迷ったとか。
#確かに、ちょいと解りにくいところにあるよな、あそこ。

「本当にボウリング場なんだ〜」
とか言ってました。
そりゃあ、ラジコンサーキットを併設したボウリング場は珍しいと思うけど。
あとは、これにビリヤードとカラオケあれば完璧だよね〜などと話をしていましたが。
#歩いて行ける距離にカラオケはある。まねきねこだったかな。ビリヤードは確認できず。

なお、コース拡張はダーツとパチンココーナーを廃止して行う模様。
前回行ったとき、ドリフトコースはひとがいっぱいいたからなぁ。その対応なのだと思います。

ドリフトといえば。
伊藤さんがドリフトタイヤ履いたミニッツやってたので、久しぶりにドリフトタイヤを体験しました。
練習すれば行けそうな気もしますが。>ドリフト
遅いドリフトにあまり興味がないので、やるかやらないかは微妙。
ドリるならAWDだしなぁ。

ヨコモの例のアレを買ったりしたら、あるいは。
#今のAWDをドリ車に?どうだろう。Li-Feのクルマだしなあ。

んで。
今回はいろいろとボディを試しましたが。
一番感触が良かったのがアウディR8。
セッティングを煮詰めればあるいは、というのがマクラーレン。
個人的にはフェラーリ458。(笑)
458のキュっと頭が入って、ズリっとケツが出る感じがたまりません。
※速くはない。

基本、タイム計測の機械がないので、ミニッツは、楽しむ感じ、のスタンスっぽいです。
速い人は何走らせても速いですけど。

店の中の人が、ヨコモの例のアレを走らせてましたが、動きがMR4-TC。(爆)
なんだよ、あの頭の入り方。
これは、よしともさん、買うな。買うよ、間違いないよ。

だってMR4-TC走らせたいって言ってたし。
#ワタクシはTC3を走らせたい。

まあ、その前に小手調べにGENETICだけどな!

タイヤ用意しないと。
Mサイズのゴムタイヤでカーペット用って何?G32とか?売ってるのか、そもそも。
まあ、これは後で調べておこう。

伊藤さんもMシャーシを、大きい方のコースで走らせたいとか言っていたので、次の走行会の日は大きいのも持って行ってもいいのかも知れません。

なお。
今回持ち込んだRM-L。
ぐらんぷりでは、わりとさっぱりだ。な感じだったんですが。
ここではよく走りました。
ちょっとプロポの設定見直しましたが。
ぐらんぷりでは、巻いていたので、ステアリング絞ってたんですね。
ここを大きく取るようにしたら、きちんと曲がります。Z33が気持ちよく走りました。
NSXは残念ながらタイヤのオフセットが合ってないようで、ボディが干渉するためNG。
こちらは次の機会だな。ポルシェのタイヤを試したのがダメだったのかも。

前回ポルシェが曲がらんなぁ、と思ってたのですが、ポルシェの設定も同じ感じになっていたので、ステアリングの切れ角を大きくすることで普通に曲がるようになりました。
いやぁ、RM-Lをこんだけ気持ちよく走らせられたのは初めてかも知れない。
Z33が曲がるし、転倒しない。ぐらんぷりでも、曲がったけど、コケるんだよな。>Z33
いずれにせよ、楽しく走らせられるシャーシが増えるのはいいことで。
楽しみが増えたなぁ。

次回行くときにはコース拡張されていると思うので、また違った感想になるのかな。

やっぱりカーペットはいいわ〜

2016年11月27日日曜日

ラジコンしてきた。

白石に新しくサーキットが出来たらしいとのことなので、行ってきました。
ここ
理由はまったく解りませんが、グリップ用コースのみだったホワイトストーンが閉店し、こちらに移転、合わせてグリップ、ドリフト、ミニッツの3コースを設置したようです。

ワタクシが行ってきたのは、ミニッツコースの方。
13:30頃に到着したのですが、先客が3名ほど。

おひとかたはヨコモの新型シャーシウォーリアってヤツらしいのですが。
ミニッツサイズで、シャフトAWD。MA020と被りますが、MA020がモノコックシャーシなのに対し、ウォーリアは、ダブルデッキっぽい印象。
走りの方はなんとも、ですが、よしともさんがたいへん興味を持っていたので、あれは買うんじゃないのかな、とか。(笑)
ダッジ・ストラトスが欲しいだけなんじゃないかと思ったり。

なお、ワタクシ、MM用のボディをほぼ全部忘れて行きまして。orz
持って行ったのはマスタング。

ところが。
これがよく走るんだなぁ。信じられない。
転びもしないし、よく曲がる。まあ、ちょっとアンダーっぽいところはあったけども。
マクラーレンなら、もう少し攻められそうかな、と思って、MA020のマクラーレンを投入。
ぶつけてボディ終了。orz
#まあ、帰宅してから修理しましたけど。

実はMA020もナックルを折って終了したんだよねぇ。
たぶん、ぐらんぷりで無理させていたのがたたったのだとは思うけれども。
パーツもないので、こちらは本格的に終了。(--;

次はZ33とかRMの幾つかのボディも試したいところ。
NSXは…。(とある事情で悲惨なことに。持って行くだけ持っていくか?

とまあ、信じられないくらいハイグリップ&転倒なしなので、走っていて猿になります。久しぶりに猿ラジしました。(笑)

2時間程度で終了して。
#なお料金は一日1000円。安っ!ミニッツ料金払うとツーリングも走っていいとか。本当か?

まあ、ぐらんぷりでも大体800円〜1000円だったので、こんなもんといえばこんなもんなお値段。
猿ラジすること考えるとむしろ安い?

んで。
カプチーノのオイル交換に羽山自動車さんに寄って来たのですが。
なんでも、今年専務さんの息子さん(小学生)が、タミヤのTT-02を購入していたらしく。
しかもXBのドリフトパッケージ。
Katsuma Bowlで走らせてくれば?って話とか、充電器はパーフェクトネオを買いなさい、とか電池はNiCDよりLiFeの方がいいよとか、小学生相手に真剣にラジコン語ってきました。(爆)

今はXB付属のNiCDとAC充電器で遊んでいるらしく、それだと充電時間も長いし、その割に走行時間短いので、交換を推奨、って話ですかね。

小学生には高価な買い物になりますが、これからの時期だとクリスマスプレゼントとか、お年玉とかあるので、どうにかなるんじゃないでしょうか。(笑)

なお、TT-02に最初に入れるオプションとして、TRFダンパーを強く推してきました。
見た目も効果も解りやすいし。
あとはボールデフかねぇ。
ドリフトには、何がいいんだろ。

まあ、また今度会うこともあるかも知れませんので、ネタを仕入れておきましょうかね。(笑)

次は1/10もやりたいと、よしともさんと話してはいましたが。
さて?
何を持ち込んだものやら。


車載カメラ動画

夜の撮影がうまく行ったので、昼間も撮影してみた。
昼つーか朝だけど。
BGMは工夫が必要だなぁ。


----- BGMにちょっとだけ加工 -----



----- BGMなしの方がいいという意見もあったのでなしのものも再掲 -----



2016年11月26日土曜日

HIDの威力

動画にしてみました。
すげぇ久しぶりにデジカメ使いました。(笑)
最近は、写真も動画もiPhoneで足りてしまうので。

2016年11月25日金曜日

動画編集。

編集っていっても切り貼りしてたわけではなく。
YouTubeから落としてきた動画って、意外に音量が揃っていないため、そのままプレイヤーで流しっ放しにすると、けっこう厳しい。
なので、Windows上のツールを使って、ボリュームを調整。

ちなみに、Linux上のffmepgでも出来るみたいなのですが、手頃なGUIがなかったので、今回は見送り。
#一度動画をスキャンして、平均レベル算出して、差分を出して…てな手順が必要。バッチで一括処理出来るけど、こういうのはGUIが欲しいところ。

Linuxでも出来るけど、Windowsの方が楽、ってのは、まだ少し残ってるかな。
コマンドライン叩くと簡単に実現できることも多いので、実は、簡単なシェルスクリプトのスキルがあれば、そちらの方がGUIで実際に手を動かすよりも楽に実現できたりするんですが。
まあ、今回は、ツール作るのも面倒ってことで、GUIで済ませてしまいました。
#実は途中まではLinux上で作業するつもりで、ffmpegのビルドまではやった。

具体的には、ここに掲載されているので、興味のある方はどうぞ。

これで、ようやく、ドライブ中のBGV環境が出来たかなぁ。
Fericaが機能しなくなったXperiaですが、まだ、こういう部分で活躍。
完全に動かなくなるまでは使い倒すつもりですが。
#auは解約した。

iPhone一本で行けるようになったのはいいけど、車載を考えると、まだまだAndroidが強いかなぁ。

なお、カーナビが必要になった場合には、iPhoneに切り替えて使用します。(笑)

まあ、その場合でも音楽はAndroid端末から流すことになるんですけどね。

ぱちもん

これまでRAZOのシフトノブを使ってたんですが。
先日、羽山自動車さんで点検の折、カプチーノ本を見てたら、MOMOのシフトノブが掲載されており。
「丸いのもいいなぁ」
と思って、ヤフオクを探してみるも。

MOMOのシフトノブはあるんですが、値段が。
#意外にいいねだんすんのな。

んで。
似たようなのないかな、と思ったら、ぱちもんがありました。
#ぱちもんとポケモンって響きが似ているよな。あ、1文字しか違わない。


これが、ブツ。意外にいい感触でした。質感も悪くないし。

ところが。
装着して、走行してみると、なんと上下に分割して、カタカタ音がするではありませんか!(笑)

帰宅後調べてみたら、センターの金属部分を挟んで止めているネジが緩んでいただけだったようです。
まあ、本物の1/4の値段だし、そんなもんかな。苦笑

ちなみに、パッケージ。

無意味なビキニ美女が素敵です。
これ、どこの国のセンスなんだろ。
日本、ではないような気がするけど、日本の車雑誌にも、無意味にビキニ美女が出ていたような気はする。

もう少し重量が欲しいところですが、まあ、ぱちもんなのでこんなものか、と。
とりあえず、手触りが悪くないのと、大きさがちょうどだったのでよしとしておきます。

2016年11月23日水曜日

おぼえがき

車載オーディオとしてAndroid端末を使っているわけですが。
最近、どうも音楽だけではなく、動画を再生したくなり。

いろいろと物色した結果、MX Playerというのが動画の連続再生にも対応しており、使い勝手がよいです。

U-300に接続すると、自動的に動画再生が始まるのも○。

んで、動画の元ネタですが、まあ、大量にあるといえばあるのですが、新規に取得するか、ということで、YouTubeからキーワード指定で、動画をダウンロードするプログラムを書きました。
#探したけどないんだもん。

プログラムといっても、たいした機能はなく。
Linux環境ということを活かして、単に取得したURLをyoutube-dlに食わせられる形に整形してシェルスクリプトを吐くだけです。

んで。
どっちの問題なのか不明なのですが、生成した動画ファイルに余計なキーワードが付属してしまって、元の曲名に余計な文字列が付加されてしまっていました。

まあ、シェル作成時にどうにかしてしまえばいいんですけど、コマンドラインから解決出来ましたので、覚書です。

拡張子を含め、16文字を消します。
rename 's/.{16}$//g' *.mp4
てな感じ。mkvが落ちてきたら、mkvに変えるだけです。
そのあとで、krenameというGUIを使って、拡張子を追加してやります。
#おそらくrenameでも簡単にできる。

正規表現の部分を忘れるとアレなので、覚え書きしときます。

----- 追記 -----
youtube-dlのオプションで実現できました。orz

2016年11月20日日曜日

一年点検から帰って来た。

特に問題もなく…。
というか。

下回りがだいぶ汚れていたとのことで、ダメ出しされてきました。苦笑
いま、通勤に使ってる道が工事中でダートなんですよね。なので、その砂やらなんやらを巻き込んでいるらしく、少しマメに洗車機なんかの下回り洗浄をしてください、と言われてきました。
錆びるから、なんだろうなぁ。

クラッチに関しては、特に問題はないとのことで、若干遊びを大きく取っていたのを、すこぉし詰めた、という話で、たしかに少し詰まってました。
たぶん、感覚的な問題の部分を、それで調整した、ってことなのかな、と思ってますが。
#プラシーボ?

あとは通り一遍の点検と、H.I.D。

明るいわー(笑)

安定するまで、たまに点かなくなることがあるそうなので、それだけ注意してください、と言われてきました。保証期間内なら、何度でも交換可能なので、早め早めに気が付けるようにと依頼されてきましたので、まあ、毎日乗るものですし、注意しましょうかね。

んで。
比較。

ハロゲン。

場所が違うんで、厳密な比較にはならないけれども。

H.I.D。

どちらも、ハンドルの上にiPhoneを乗せて撮影。
一度、スピードメーターにフォーカス合わせて、明るさをスピードメーターの明るさ基準にして、そのままハンドルの上に持って行って撮影したもの。

場所は違うけど、手順は同じで撮影してます。

光軸は弄ってないとのことなので、同じはず、はず。
色の違いも驚きですが、照射範囲の違いが一目瞭然です。

レンズがクソレンズなのにねぇ。
ハイビームは、ノーマルのままなんですが、ぶっちゃけハイビームなしでもどうにかなるかな、というレベルまで来ました。
#とはいえ、スピード出てるときは、やはりハイビームは欲しい。

これだけ照射範囲が広くなれば(つか、レンズが変わってないので、照射範囲そのものは変わってないはずだが)、通勤の帰り路、一台だけになったとしても、曲がってるのが見えなくて突っ込みそうになる、というのは回避できると思います。

…とまあ、浮かれているのも、今日くらいの話で、たぶん、数日中に慣れてしまって、これで当たり前になるんだと思いますが。

とはいえ、金で買える安全は買っておけ、って感じですかね。

なお、ひところより、H.I.Dのキットも格安になっており、単純に手間の問題だけなので、素人でもやれないことはない、との話でした。
でもまあ、こういうのはプロに頼んでこそ、だと思ってますので。
まあ、工賃含みで考えても、当初想定よりはかなり安く済みましたけど。

そういや、メーカーとか聞くの忘れてたな。完全におまかせモードになってたからな。
何人かの方が取り付けて、実績のあるキットだそうです。(羽山自動車さんでは。)

んで。
スタッドレスに交換してきたのですが。
ノーマルのつもりで突っ込んでえらい目に会いました。苦笑
やっぱり喰わねぇわ、スタッドレス。
上りで良かった。

まあ、この程度のグリップの方が、ワタクシのレベルだと面白いんですけどね。
とはいえ、遊びすぎると溝がなくなるのでほどほどに。

てな感じの一年点検でした。

次はオデッセイだな。>一年点検

一年点検。

カプチーノを一年点検のため、羽山自動車さんに預けてきました。
まあ、一年点検だけなら預ける必要はなかったんですが、ついでにHIDにします。
#ついに。

一年経ったのだなぁ、と思う反面、一年もったのだなぁ、と思ったりもしました。(笑)
思えば色々とあったな、最初の頃は。
ご近所トラブルとか。

実際のところは、おそらく、ご近所トラブルは潜在的には残っていて、面に出てないのもあるだろうなとおもってはいるのですが。

ま、それはともかく。

基本毎日乗っているので、トラブルがあればすぐに解ります。

一月程前に、ブレーキ警告灯が点いたので、持って行ったのですが、そのときはブレーキオイルを足すだけ、という対処でした。
ブレーキオイルが減った原因は不明なんですけど、なんか昔の車って、一年くらいで減ってたような気もしなくもないです。
#古いからなぁ。

もちろん、羽山自動車さんには、その辺のノウハウも蓄積されているので、「とりあえず」ブレーキオイルを足してようすを見て、今回の点検で詳しく見てみる、ということに落ち着いていたわけですが。

あとは、ちょっと理屈に合わないよね、と話をしてきたのが、クラッチを踏みっぱなしだと、戻す時に遊びがなくなったような動きになる(急に繋がる)こと。
これ、確実に起きるわけではなく、そういうときがある、という不定愁訴的な状態なので、これまで話をしにくかったんですが、点検なので、ついでに話をして、状況を見てもらうことにしました。

これに関しては、羽山自動車さんでも、思い当たるフシがないということでしが。
以前にクラッチワイヤーが切れかけて交換したことはあるそうですが、その場合は、毎回違和感があって、確認したらワイヤーが、ということだったらしいですし。

いずれにせよ、忙しいタイヤ交換の時期、面倒な話を聞いてくれたということで、感謝、というところです。
ちなみに、今回の点検で、スタッドレスに交換してしまいます。
またグリップが下がるので、遊びには向いた状態になるかなぁ。(笑)

なお、オデッセイも一年点検なのですが、こちらは来月頭に予約しました。
タイヤ交換も同じ日にやるかな。

2016年9月26日月曜日

ナビロー

無料カーナビにナビローなるものがあることを知って使ってみた。
以前にも書いたけど、無料カーナビはY!カーナビを気に入って使ってるんだけど、まあ、新しいものには、違う機能があったりして、使いやすいかも知れない、ってことで。

○良い点
・ハニカムUIとかいうのがトップ画面にあって、過去に行った場所などの履歴がどんどん登録される。同じとこに頻繁に行くなら使いやすいかも知れない。
が。同じとこに頻繁に行くのにナビ使わないだろ、JK
※もちろん編集可能なので、たまにしか行かないので道をうろ覚えとか時間帯違うから渋滞情報を加味してナビして欲しいというなら有用。

・画面がわりと見やすい
Y!カーナビが典型的なカーナビ画面だとすると、ナビローの方は、中央に地図、その周囲にオーバーレイする形で各種情報が表示される。現在時速まで出るのは驚いたけど、まあ、それはオマケ機能だと思う。
※最初画面に数字が表示されててなんだろうと思ったけど、スピードメーターと連動していることに気がついた。数字だけじゃなく、単位も表示すれば一発でわかったのに。
高速道路の分岐なども、カットインするアニメーションで分岐が表示されるので、動きがあるため、注意を惹く。まあ、悪くないと思う。
複数車線がある場合、どの車線にいると右折専用車線だからダメとか左折専用だからダメとかが画像表示されるので、これも解りやすいと思う。

・進路変更が必要な場面で地図が自動でズームイン
これはOFFにすることも可能な機能だけど、交差点が近づいてくると、自動的に地図がズームインして、曲がるべき交差点のランドマークが見やすい。(コンビニとか。)
まあ、地図の縮尺が自動的に変わるのは如何なものか、というひともいるかと思うけど、曲がるべき交差点を見落としてリルートされるよりは、よほどよいと思う。

・音声案内のタイミングが適切
これは個人の感覚によるので、なんともな部分があるけど、ワタクシには適切に思えた。
ちょっと過剰気味に案内があるので、うざいと感じるひともいるかも知れない。

・ルートを4つから選べる
時間優先、距離優先、有料道路回避、大通り優先と選べる。
今日使った感じだと、時間優先にしても、大通りを案内する傾向が強いように思うけど、あんまり裏道がない道路だったからかも知れない。

・オービス警告が解りやすい
画面上に大きくアイコンが出るので、速度注意なのね、と結構前から解る。500mくらいになると音声案内も入るし。

○悪い点
・VICS(だと思うが)を受信して、リルートする際、リルートの必要がない場合でも、音声案内が入る。
リルートしないならアナウンスは要らんと思う。
音楽流しながらナビも有効にしてると、頻繁に音楽が途切れるので、正直うざい。

・動作が不安定?
これは機種依存かも知れないので、なんとも。
ワタクシの端末(XperiaZ3)では、たまに固まったような挙動をするときがあった。

・ハニカムUIに好みが分かれると思われる
まあ、登録数が多くなってくると、探すのが面倒なUI何じゃないかなぁと思ったり。
フォルダ構造を持てるので、分類して管理すればその限りじゃないけど。

・地図が3Dにならない
まあ、3Dっても、斜めになるだけ、なんだけど。Y!カーナビでも、オデッセイのインターナビでも、そのような表示にしているので、合わせられないのは違和感あったかな。
ある意味、地図の傾き+ランドマークで、目の前の景色とイメージすり合わせしているようなところがあるので。

・初期表示がハニカムUI
カーナビというアプリケーションの扱いをどう考えるか、という点に尽きるけど、最初に現在地の地図が出て欲しいのではないかな、と思うんだけど。
ただ、「ここへ行く」と決めてからアプリを起動するなら、最初に地図が出るのはむしろ邪魔で、目的地が登録済のハニカムUIが表示されるのは正しい仕様では、とも思う。
まあ、使い方の問題かも。

○その他
使ってないから解らない機能だけど、ドライビングレコーダーとしての機能もある。
ワタクシの場合、そもそも、スマホを取り付けている場所の関係で、スマホのカメラは、外が見えない位置に来てしまうので、使いみちがない。
使えるなら、試してみたい気もするけどねー。

バイクモードとやらがあり、2輪車が進入できない道はルートから除外されるらしい。まあ、これもワタクシには関係ない機能。

音声を方言で喋らせることができる。他のアプリとの差別化なのかも知れないけど、いみわからない。もう少し違うところにコストを掛けるべきのような気がするけれども。まあ、お遊びなのかも。いや、ここで沢城みゆきの音声案内が選べるなら、常用アプリにした可能性はないでもないけれども。

もう少しバージョンが上がって、例えば音声案内の有効/無効の切り替えが出来て余計な案内を抑止できるとか、設定に関しても、不要なランドマークは表示しないようにできるとかすれば、UI的な意味では、よくなるのではないかな、と思う。

ああ、良い点に上げるべきだったかも知れないけど、目的地設定は、けっこう親切。
住所の入力も選択式で選んでいける。直接入力も可能だけど。
そういう意味では、地図アプリというよりも「ナビゲーション」に特化しているアプリと言えるかも知れない。
Y!カーナビと使い分け、という考えはあるかもね。

ただまあ。

ワタクシとして、Y!カーナビから乗り換えるだけの価値は、今のところないかな。

2016年9月23日金曜日

やすものがいのぜいにうしない orz

えー、ドライビングポジション見直しで、腰へのダメージも気にならなくなり、あと残念なのは、ヘッドライト(ロービーム)の暗さだけだよなぁ、となったカプチーノですが。

先日、ちょっと黄色い帽子に寄ったところ、ヘッドライト用のLEDバルブキットのデモが置いてあって、「けっこう明るいもんだな」と思って、帰宅後LEDバルブに関して調べてみました。

HIDほど明るくはないけど、ハロゲンよりは断然いい、との記事を多く見かけて、「カプチーノにも付かないもんかなぁ」と思って探してみると、おやこんなサイトが。
まあ、この値段なら失敗してもアリか…と思って、ポチリと。

本日到着したので、さっそく羽山自動車さんに行ってきました。
※専門業者にて取り付けを行わないと保証外となるとのことだったので。

電話で専務さんと話した時に、訝しげだったのですが…。

ふたを開けてみると。

「これは、取り付けできませんね。」(にっこり)

カプチーノのロービームは、通常フォグランプなどに使われるH3というタイプで、けっこうバルブそのものが小さいんですね。
んで、購入したLEDバルブは、先端はともかく、ヒートシンクにファンが付いているので、後ろに長い。

「取り付けるとすると、防水キャップを大きく加工しないとなりませんし、防水キャップを付けずに装着すると、ヘッドライト内に水分が入って、ひどいことになるので、ポン付けは無理です。」
とのこと。orz

いや、ワタクシもさすがに、何も調べずに購入したわけではなく、カプチーノへ装着した、という例をWebで見つけたので購入に踏み切ったわけですが、いま、見直してみると、特にポン付けできましたとも、加工しました、とも記載がありませんでした。
加工したんだろうなぁ。

こと、カプチーノに関しては、羽山自動車さんが専門です。
羽山自動車さんが取り付け出来ない、というものを無理にお願いして取り付けることはできません。
※「付けろと言われれば付けますが、オススメしかねます。」と何度も言われましたし。

専門家から、きちんと説明を受けて、NGということがわかったので、ここは潔く引き下がりまして。

そこから、どうすればもう少し改善するのか、という話になり。
羽山自動車さんで実績のあるHIDキットがあるので、そちらを検討してはどうか、とのお話をいただき、後日検討する、ということに話はまとまりました。

その中で、
「そもそもヘッドライトユニットの経年劣化も問題で、ライトユニットを新品にするだけで、ハロゲンでもかなり明るくはなるんです。」
という話が出てきまして、最近、保管用?の一台を新品ライトに交換したので、見てみますか、と言われて裏の倉庫に。

確かに新品ライトユニットは明るかったです。
ライトユニット表面の曇りだけではなく、中のプロジェクター部分も経年で劣化するし、バルブだけで対応するのは、今後も考えると困難なのではないか、との見解でした。
可能なら、部品があるうちに、新品ライトユニットにしておくのがよい、とのお話でしたが、これがまた高い。苦笑
片側7〜8万円とのこと。
さすがに手が出ないので苦笑いしていたのですが、実は、裏の倉庫に回ったときから気になっていたことが。

なんだか、ポルシェがあるんですけど。

え?356スピードスター?

「スピードスターですか?」
と聞いたところ、苦笑しながら「所ジョージが持っていたクルマで…」との説明。

ワタクシはすっかり早合点してしまって、356スピードスターだとばかり思って、思わず、エンジンかけてみてくれませんか、とお願いしてしまうしまつ。(笑)

なかなかの迫力ある音で、すっかり興奮して、羽山自動車さんを後にしました。

んで、このブログを書くにあたり、確認のため、356スピードスターを検索してたんですが。
どうも羽山自動車さんにあったのとは違うような気がする。
あのフォルムからして、どうやら550スパイダーのように思えるんだけど…。
まさか、そんなものがあるはずもなく。

確認してないので、不確実ですが、所ジョージが持っていた、という話から調べていくうちに、550スパイダーのレプリカ、べック 550 スパイダーではないか、という結論に達しました。

不勉強なことに550スパイダーの存在をすとんと忘れていましたし(そもそもあんなのを個人が持っているとは思ってもなかったし)、ポルシェのロゴとエンブレム、いかにもクラシックカーの内装から、勝手に356スピードスターだと勘違いしていたわけですけれども。
※356スピードスターだとしても、本物ならすごい。

ま、それでも珍しいクルマなのは間違いないので、よいものを見せてもらったと思っています。

まあ、けっかとして格安LEDバルブ装着不可という事実に打ちのめされていたメンタルが復帰したので、よしとしておきます。

まあ、無理だと思いますが、販売元には、ダメ元で返品可能かどうかをメールにて問い合わせています。
ま、ダメだろうな。

とはいえ、あの書き方だと誤解を招くよなぁ。
単に汎用品に対して、検索キーワードとしてタイトルを設定しております、と言われてしまえば、そのような解釈も成り立つので、ダメ元、ですが。
何かに使えれば、諦めもつくんだけども。

ロービームが暗いのは、フォグランプなどの追加で補えないかなぁ、と考えているのですが、以前に相談したときは、取り付け位置によっては車検ではねられることがある、とのことだったんですよね。
けっこう付けてるひとはいるんですが。
車検時の試験官によって、通ったり通らなかったりするらしく、博打を打つくらいなら、止めておいた方がよい、という羽山自動車さんの見解でした。

車検時には、外す、という方法は取れないものかな。
ま、HID化もライトユニットの経年劣化には無力だと思われるので、補助灯で対応できないか、相談してみましょうかね。

しかし、残念なことだった。orz

2016年9月22日木曜日

「もしかして、このクルマって、けっこうすごいの?」

昨日、祝日前ということもあり、まあ、ビョーキの関係で深夜に目が覚めたところ、娘にドライブをせがまれまして。
#娘も若干睡眠障害がある。
じゃあ、まあ、軽く松島にでも、と思って出発しました。

深夜なので、クルマは当然少なく、国道4号線バイパスを走っていたのですが、当然深夜なので、全体に速度は高めです。
ワタクシも流れに適当について行っていたのですが。

3車線になった辺りで、若干、流れよりも遅めの軽自動車がいて、どうやら信号で、その軽の後ろについたらしいミニバンが、左車線を走っている大型車との隙間を縫うような形で、ちょっと乱暴に抜いて行ったんですすね。

実は、そのミニバンは、ワタクシの眼の前を走っていまして。
とはいえ、それなりに車間は開けていたのですが。

ワタクシ的には、そのミニバンが抜けてくれたおかげで、目の前に道が開けたので、「まあ邪魔だし抜いておくか。」てな感じで、抜いてしまいました。
ラフなドライブをするひとは、急いでいるか、運転がヘタなひとのどちらかなので、あまり近くにいたくなかった、というのが本音です。
特に意識してのことではなく、回転数も、ちょうど踏めばブーストが掛かる辺りだったので、ドッカンターボの面目躍如という感じで、まず、遅めの軽自動車を抜いて、中央車線のミニバン(もちろん加速中なので、遅めの軽とは、充分に距離がある)を追越車線からぶち抜きました。

いや、ほんと特に意識してのことではないです。
ただまあ、ちょっと、「乱暴な運転するなぁ」(ミニバンが)程度のことは思ってたんですが、それをぶち抜くこっちも乱暴ですね。(笑)

という、スラローム気味のドライブをしたんですが、そのさまを見て、助手席の娘がひとこと。
「もしかして、このクルマって、けっこうすごいの?」
「え?何が。」
「だって、さっきのクルマ、あっさり抜いたし。」
「ああ、まあ、一般道だしねぇ。」
という会話を。

3桁km/hは出てなかったと思いますが、まあ、ドッカンターボですからね。加速感はあったと思います。
スラロームも、それほど急なものではなく、前後のクルマの車間を見て、余裕を持って抜いたので。

ただまあ。
娘と深夜ドライブというのは、珍しいことで、これだけクルマの少ない3車線道路を走るのは、初めてだったかも知れません。
普段の日中では、そんな抜き方出来るほど、クルマ少なくないですから。

「けっこうすごいのか?」と問われれば、「それなりにすごい」とは思いますが、ミニバンも、別に本気で踏んでなかったと思うんですよね。
流れに乗ってない軽自動車を躱しただけで。

昼間に山にドライブとか、海岸線をドライブとかは、たまに行くのですが、他車が絡むようなドライブは初めてだったかも知れません。
なので、そのような感想になったのかなぁ、とか。
他車が絡まないと、相対的に、どのくらいの速度が出ているのか解りませんからね。

まあ、3500RPM以上回ってれば、それなりの加速をしますので、マジになってないミニバン程度なら、追い越すのは特に苦にもなりませんが。

むしろこういうシーンはオデッセイの方で経験済だと思ってたんですが、クルマが違えば、感覚も違うんでしょうねぇ。

実は、来年には娘も免許を取れる年齢になってしまいます。
AT限定免許を取らせるつもりでいましたが、カプチーノに乗りたいとか言い出すのかなぁ、とか考えているわけですが。

でも、「イマドキの軽」と比べると、いろいろと原始的なクルマなので、素直にオデッセイかライフに乗って欲しいような気もするのですが。

ただまあ。

ワタクシの兄姉を見回すと。
兄は若い頃はS13のライトチューンでドリフトやってましたが、姉は、セリカGT-4で全国行脚に出ていて、今は義兄名義ですがNSXで通勤してますし、ワタクシはこのような有様ですし、そもそも父がクルマ好きだったというのもあり、「血は争えない」のかも知れない、とも思うわけで。

MT免許取らせて、カプチーノは娘に譲り、ワタクシはポルシェ911を買う、というのが理想ですが、金がないからなぁ。(笑)

もちろん、母親は、カプチーノの乗るなんて言語道断、という感じですけど。
娘が乗るとなると保険の見直しが入るので、できれば保険の安いライフ辺りで落ち着いて欲しいと思わないでもないんですが、ライフは母親が通勤に使いますし、カプチーノはワタクシが通勤に使いますので、消去法でオデッセイになる可能性が高いですかねぇ。
まあ、オデッセイなら、ちょっとぶつけたくらいなら、死ぬことはないと思いますので、その点は安心なのですが、気がつくとスピードが出ている、というのがアレの危ないところなんですよね。
その点、ライフもカプチーノも軽自動車ですので、頑張らないとスピードは出ないので、ある意味安心なのかも知れませんが。

さて、「けっこうすごい」と感じたクルマ。
自分で運転したくなるものかどうか。

どれだけ血を受け継いでいるかかなぁ、などと思っていますが。苦笑

なお、現在では兄はすっかりクルマに興味をなくして、20年落ち近いカリブを修理しながら乗ってます。
兄は登山が趣味なので、カリブの積載性と4WDというところに満足しているようではあるのですが。
#それでも、帰省するときなんかは、高速道路は150km/hとかでかっ飛んでくるんだよな。おじいちゃんのカリブで無理をして欲しくないとワタクシは思っているのですが。
姉も、セリカの頃は、東北道を180km/hで走っていくかっ飛び姐さんでしたが、今のNSXは、大事にしているようで、スピードはそれほど出していないようです。
冬のアイスバーンなどでは、交差点の進入速度を誤って、スピンなどをしているようではありますが。
ちなみに、義兄はプジョー607で、こちらは、落ち着いた運転をしているようです。
もうそういう歳じゃないでしょ、と本人は言ってますが。
元々長距離トラックというか、トレーラーの運転手でもあったので、運転は義兄が一番上手いですかね。
娘をNSXの助手席に乗せて、ちょっとドライブに連れて行って貰ったことがあるのですが、娘曰く「加速も、コーナーもGを感じない」とのことでしたので、スムーズということでは、兄姉のなかではなピカイチではないかと。
ちなみに、その後ろを、ワタクシはオデッセイで追いかけたのですが、コーナー3個で見えなくなりました。(笑)
…一番運転ヘタなのはワタクシなのだな、たぶん。苦笑。

最近、まるで更新してなかったので、ちょっとしたネタです。

考えてみると電子装備満載のオデッセイ、なんもついてないカプチーノ、気分によって乗るクルマを選べるってのは贅沢なことだよなぁ、と改めて思いました。

そういや。
友人がマツダ ロードスターを購入したらしいですな。新車で。
そろそろ納車かな。
機会がれば、助手席でよいので乗せてもらいたいものですな。
ではまた。

2016年8月26日金曜日

乗心地とシートとポジション

カプチーノは、サスストロークが短い(と思われる)上に、ワタクシの個体はKYBのショックを入れているので、減衰力が2割増しになっています。
なので、ギャップを超える時に腰にダメージが来ていたのですが。
羽山自動車さんで相談したものの、乗心地に関しては、純正が一番とのこと。
乗心地がいいなら、RX-7のシート導入も検討したんですけどねー。

で、ワタクシの癖で、シートは結構起こして乗るんです。
あまり寝かさない。
ある日、もしかしたら、と思って、シートを一段寝かせてみました。
今までは腰のフィット感を優先していたのですが、どちらかというと、腰のフィット感よりも、背中を包み込むような形になるように角度を調整してみたわけです。
違いは、調整幅の1ノッチ。

ところが。

これで、乗心地が激変しました。

今まで腰に突き上げてきた段差でも全然腰に来なくて、むしろ背中に衝撃が抜けていく感じになり、「極普通の乗心地」(というのはちょっと大げさ)まで回復したのです。

いやぁ、正しい姿勢って大事なのだなぁ、と改めて思った次第。

オデッセイなんかだと、シートやサスの出来がよいので、あまりその辺気にしなくても、乗心地は十分確保されていたのですが。

まさから、微調整でここまで激変するとは。

スポーツカーだから、寝そべるように乗るのは当たり前、とは某ディーラーから聞いた話ですが、当時、そんなわけあるか、と思っていたワタクシです。
しかし、ある程度、体格とシートに見合ったベターな位置というのはあるもので、こんなに違うなら、最初からいろいろ試せばよかったよ、とイマサラナガラ後悔しています。

いやぁ、こういうちょっとした調整で、車の印象も大きく変わるもので、近所の、まだ震災から復帰してない波打った路面でも、以前よりは腰にダメージを感じず運転出来るようになりました。

いや、ヘタに後期型シート導入とかしないでよかった。(笑)

まあ、羽山自動車さんに相談したときは、シートそのものは前期型でも後期型でも表面の素材が違うだけで形状は同じだから乗心地には差が出ないですよ、と言われていたんですけどね。

こうなると、ハンドル周りのチルト・テレスコ辺りも見直して、ベストポジションを探りたくなりますね。

いやぁ、奥が深い。

2016年7月7日木曜日

速度超過で検挙された。

やらかしてしまいました。
速度違反です。
いやぁ、完全に間違えていました。
50km/hの道だとばかり思っていたら制限速度40km/hでした。orz
見通しのよい直線で、幅員も充分にある道路のため50キロ制限だと勘違いしていました。
それと、いつもより家を出る時間が遅かったのもまずかった。
いつも通りの時間なら、警察が取り締まりを開始する前に通っている時間帯でしたので。
ワタクシの前に二人、それ以後も続々と捕まっていたので、まあ、取り締まりは妥当だったのかも知れません。
なんでも、最近、その道路で、自転車と自動車の接触事故が増えているそうで。
ワタクシは、あまり、その道路では自転車を見た記憶がないのですが、反則金という高い授業料を払ったことだし、今後は注意しようと思います。

それとカプチーノだったので、反則金で済んだ、という側面もあります。(笑)
その日、なんとなくオデッセイとカプチーノで迷って、カプチーノでいいか、と思ってカプチーノにしたのですが、オデッセイだったら間違いなく免停だったと思います。
カプチーノでも、いつもより時間が遅めだったため、すこし飛ばし気味だったんですが、その道路の取り締まり場所の少し前で、焦っても仕方ないか、とアクセルを緩めたので、免停にはなりませんでした。
まあ、それでも50キロ制限だと思っていたところが40キロ制限だったので、それなりの速度超過にはなってしまいましたが。

捕まるのはおよそ6年ぶり、ですかね。以前は高速道路でやはり速度超過で覆面パトカーに捕まりました。苦笑
これは注意不足。
なんか遅いなーと思って、抜いたら覆面パトカーでしたという。

カプチーノは基本、通勤にしか使わないのでレーダーを付けてなかったのですが、まあ、今回はこれが裏目に出ました。
ついでにいえば、カプチーノは遅いので、別に付けなくても速度超過はしないだろ、というのもあったんですが、制限速度を勘違いしていたら意味ありませんね。

最近は燃費はあまり気にしなくなりました。
まあ、満タン法で計算はしていますが。19km/L超くらいですかね。
エアコン入れるともう少し悪くなりますが、19km/Lを割り込むことはあまりないです。

今の課題は、シフトアップ、シフトダウン、それに伴うアクセルワークで、スムーズなギアチェンジを、ということを目標に通勤しています。
#ま、なんか目標があった方が楽しいしな。

以前にTwitterで、クラッチレスの練習をするとよい、と言われたのですが、まずはその前段階の回転合わせすらマトモに出来ていないので、その辺からかなぁ、と。
毎日やっていれば、そのうち出来るようになるんじゃないかとのんびり構えていますけど。
そういう職業ではないので、必須スキルではないですしね。

クルマそのものは最近弄ってないですし、ラジコンもなかなかやれないので、このブログの更新も滞りがちです。

ま、なんかネタないかなーとか思ってたら検挙されてしまいました。苦笑

では、また何か次のネタで。

ラジコンやりてぇなぁ。

2016年6月11日土曜日

タミヤグランプリ 2016宮城大会

タミヤグランプリの宮城大会に参加してきました。
ちなみに、ラジコンです。
2016/06/05のMスポーツクラスです。
クラスについての詳細はこちら
Mシャーシと呼ばれる小ぶりなシャーシを使った2WDがメインのクラスですね。
ワタクシの使用したシャーシはこれ。
ボディも写ってますね、一応。紫のミニクーパーです。(オールドミニ)。
場所は楽天イーグルスの本拠地、楽天コボスタジアムです。
その球場前広場でレースが行われました。
昨年の情報から、ペイントされたアスファルトと、そうじゃないアスファルトがコースの中で絡み合い、グリッブの異なる路面だったという情報を得ていたので、「食わなくてもどうにかなる」セッティングにしていったのですが…。

何を思ったのか、楽天、球場前広場を再舗装していて、粗めアスファルトの比較的グリッブの高い路面が出来上がっていました。面積はそれほど広くないのですが。
また、タミヤも、その再舗装部分をうまく使って、テクニカルなコースを設定していたのです。
まあ、うまくやったもんだ、とは思いましたけど。
ちなみに、前日の土曜日は代表権のかかったチャンピオンシップだったため、コースもよりテクニカルな設定になっていましたが、ワタクシの参加したクラスというか日曜日は、ほとんどのクラスが代表権のかかっていないお気楽クラスだったため、土曜日から較べれば、比較的ラクなレイアウトに変更されていました。
#土曜日から友人が参加していたので、一応、顔を出しには行った。

で、その結果、何が起きるかというと。

クルマとコースのセッティングが合ってない。

という状態になるわけですが。
まあ、元々食わないことを想定していたので、食っちゃうと破綻するか、というとそうでもなく。
ちょっとアクセル抜かないと曲がらないくらいで。
#大問題だ。(笑)
基本方針が、食わない、だったので、進入ぎりぎりまでアクセルONで、進入直後にアクセルOFF&ステアリング、リアを振り出して、ほとんどデフロック状態のフロントタイヤで強引に脱出、というコーナーリングを想定していたのです。
そのため、グリッブしてしまうと「リアを振り出して」の部分が有効に働かなくなるため、ふつーにステアリング切って曲がることになります。
で、ふつーにステアリング切って曲がると、ほとんどデフロック状態というのはよろしくなくて、アクセルONで、強烈なアンダーが発生します。苦笑
#まあ、内輪が外輪と同じ回転数で回るわけで、デフの意味がないから、内輪差の関係で外に押し出されることになるというか。アッカーマンの設定もあるので、あまりにもひどい、ということにはならなかったのですが。

ただまあ。
ぶっちゃけ、タイヤが食ってるなら、それなりに走らせ方はあるわけで、勝ちに行ってるわけじゃなければ、それなりのドライブはできます。
走って楽しくなかったか、と問われれば、楽しかった、と答えるでしょう。
ただ、そういう意味では、ギリギリまで攻め込んだセッティングではないため、あまり他車との競り合いにはならず、予選、決勝ともに独走な感じになったのは残念だったかも知れません。
#まあ、他車がいても、そのままうっちゃりで外に押し出して終わり、だったりしたんですが。苦笑

ちょっとミニッツからもブランクが空いていたので、どうかなーとは思ったんですが、思ったよりは走れましたね。
ミニッツやってなかったら、メタメタだったと思いますけど。

ちなみに、フロントのサスストロークをほとんど取ってなかった(上下に5mmくらい?)なのは、一応、妄想セッティングで、食わない路面を想定していたためです。
#友人に指摘されたので、一応書いときます。
食わないなら、ロールもしないだろうし、ロールしないなら、リバウンドを多く取ると、むしろ加減速でフロントの動きが大きくなってしまって、フロントのトラクション抜けが懸念された(使ったクルマはFF)ので、フロントのサスストロークは絞りました。
一方で、リアはリバウンドを多めに取り、食わないながらも、なんとかリアタイヤを引っ掛けて、「滑りすぎないようにする」ことを考えていました。
まあ、結果として食ってしまったので、むしろロールさせた方がコーナーでは速かったんじゃないかと思いますけど。

最終的な順位は31人中26位という散々な結果で。(笑)

とはいえ、いいわけするならば、モーターもバッテリーも3年以上経過した中古、ダンパーも3年前に組んだまま。
セッティングの関係で、少し足回りは弄ったけど、せっかく買った新型のサスアームも投入せず(これも、一応理由があって、食わない路面だと、固い新型サスアームよりも、柔らかい旧型サスアームの方が、微妙なしなりで少しでも食うんじゃないか、という妄想によるものです。)、タイヤも使用頻度こそ2回程度ですが、3年以上前のタイヤ(新品買ったけど、なんかもったいないから投入しなかった。苦笑)と、他の大会参加者から言わせれば、「やる気あんのか?」状態だったのは事実で。

それと、バッテリーも手持ちのLi-Feを使用したため、電圧的に不利というのもあったと思います。
やはりNiCdから比べると電圧の低さと、一度落ちた電流が復帰するまでの速さは比較にならないですね。環境性能や容量、扱いやすさなどを考えるとLi-Feバッテリーに軍配が上がるのは間違いないですが、レース使用前提だと、新品NiCdに高級充電器でギリギリ電気を詰め込む、という方式が一番だと思います。

あとはまあ。
あれだけ食う路面だと、タイヤも毎ヒート新品とはいいませんが、予選と決勝で2セットは用意すべきだったと思いますね。
加えてモーターも、やはり経年劣化して磁力が落ちるので、回らなくなるというかトルクが落ちます。
正直、ストレートは遅い、コーナーの立ち上がりでも全然気持ちについてこない、という厳しい状況ではありました。苦笑

実際に走ってみて悔いが残るとするとその辺かなぁ。
参加前というか参加時は、「参加することに意義がある」程度に考えていたんですが、実際に参加して走ってみると、路面が良かっただけに残念でしたね。
#食わないと聞いていたから、その辺、準備も甘かったのよな。

タミヤグランプリ宮城大会は年に一度のお祭りなので、参加にあたっては、それなりの準備をすべきだったな、と改めて思いました。(笑)

最低限、以下のことは必要かと。
1.バッテリーは新品を用意する。練習には中古でもいいけど、予選分と決勝分。
 できれば、新品5本程度購入して選別できればなおよし。
 もちろん慣らしも忘れずにね?
2.タイヤは新品を用意する。練習には中古でもいいけど、皮むきを考えると新品を一度走らせるのもアリ。
 予選と決勝の間にフリー走行があるので、決勝用のタイヤの皮むきと慣らし、接着の剥がれ確認などは、そのフリー走行で行うとよし。
 念のため、新品1セットはスペアで用意しておくとなおよし。
3.モーターは新品を用意する。
 できれば3個ほど購入して選別できればなおよし。
 ただモーターに関してはノウハウも多くあり、ワタクシはモーターに関してのノウハウを持たないため、ワタクシの場合には1個買って慣らしをきちんとやる、くらいしかできないかも。
#ブラシモーターの場合、「回るモーター」がかならずしもよいモーターとは限らず、回るけどトルクがない、ということもあるので。
4.少なくとも前日に車重は測っておこう。
 当日、車重が足りなくて車検落ちしました。苦笑
#初参加のタミグラのときも10g足りなかったなぁ。
 幸い、友人がウェイトを持っていたので、当日でなんとかなりましたが。
 車検のひとにも「Mシャーシで重量足りないって珍しいんですけどね。大抵のひとが100gくらいはオーバーしているのに」とか言われてしまいましたが。
 つまり、Li-Feバッテリーが軽量なため、重量不足になっていたわけで、MシャーシにLi-Feを使うひとはほとんどいないということですね。
#電圧面で思いっきり不利だからなぁ。

まあ、このくらいやって、ある程度妄想セッティングをしておけば、あまり当日ばたつくこともないかと。
それと、実際参加して思ったのが1クラスエントリだと、かなり時間を持て余すということですか。
3クラスエントリしていた友人達を見ていると、さすがに3クラスは忙しそうだな、と思いましたが、2クラスくらいはエントリしていた方がいいかも知れません。
本命クラスとお遊びクラス、みたいに。

個人的には残念な結果ではありましたが、まあ、機材面というか準備面で思いっきり「参加することに意義がある」スタンスでしたので、無事完走出来ただけでもよしとすべきなんでしょうかね。
あまり上位の方に入ったりすると熱くなって、クルマ壊してリタイア、とかも充分考えられる話なので。
ひともクルマも無事に終了できたのでよしとしときましょう。

メイン優勝すると盾が貰えるので、Cメイン4位が決まった時には「よし、メイン優勝を目指そう!」とは思ったんですが、まあ、機材があれではねぇ…。
順当な結果ではないかと。
予選グリッドから順位を落とさずゴールしたので。
#一応、一時は3位まで入っていた。伊藤さんと絡んで抜かれたのよな。(笑)

いや、久しぶりのレース。楽しかったですが、それ以上に、緊張もしました。
決勝はだいぶ落ち着きを取り戻しましたが、予選1回目は、操作時に手が震えてましたからね。(笑)

しばらく会えてなかった友人にも会えましたし、楽しい一日だったと思います。
さて、また来年も出るか。
練習しねぇとなぁ。

2016年5月29日日曜日

オイル交換と燃費更新

これはいつも通り。予約して羽山自動車さんでやってきました。
ついでに。
20km/L達成しました。
いやぁ、行くもんですねぇ。
特にエコランを意識したわけではなく、通勤ルートを若干変更し、2箇所シケイン状態になってる道を避けて、もう少し加速が不要なルートを選んで、なんだか途中に信号増えてたので、その信号を迂回するように変更したところ、信号のつなぎがよくなって、停止回数が減った、というのが理由ではないかと思います。

オデッセイに乗っていてもよく解るのですが、やはり加速時に瞬間燃費はぐっと落ち込み、燃料を余計に消費します。
いつもやってる、必要な速度まで加速→巡航の手順に間違いはないと思っていますが、巡行時の回転数を若干高めにしても、20km/L行ったので、やはりキモは加速時間をどれだけ短くできるか、なのかな、と思いました。

充分に時間があり、瞬間燃費計がある場合は、じわじわ加速の方が燃料食わない(オデッセイで震災の時に試した)のですが、通常運用では、そんなのろのろ加速はしてられないので、トータルでの加速時間をどれだけ短く取るのか、が課題になるのだなぁ、と。

高速道路の巡航を速度は80km/h〜100km/hとまちまちだった(速度そのものは固定)ので、一度巡航してしまえば、そこから先の速度は、この速度域では燃費には大差が出ないのではないかと思います。
140km/h巡航とかだと、かなり燃料食いますけど。(ブースト掛かりっぱなしなので。)
#カプチーノでこの速度の巡航は、巡航というよりも常に加速しているイメージですね。

あとはまあ。
詳しいことはわかりませんけど、季節が夏に近づいて、吸気温が上がったとかも影響あるんですかね?
吸気温が上がれば、当然シリンダーに送り込まれる酸素密度は減るわけで、O2センサーが適切にそれを拾ってくれるなら、燃調は薄くなるのではないかと思うわけで。
まあ、最近のクルマならともかく、カプチーノの時代のクルマが、そこまで細かく燃調マップを持ってるかどうかは怪しいところではあるんですが。
#ただ、ターボだからな。リーンだと、即エンジンブローが考えられるし、その程度の制御はしているかも知れない。

もともと、マフラー交換で、低速太くなったので、その分、乗り方が変わったというのもあるんですが、以前のマフラーは、燃費という観点では、あまりよろしくなかったのだなぁ、と思いました。
マフラーに関しては、やはりターボ車の場合は、用途を考えて選ばないと、ちぐはぐなものを付けることになるのかな、とか。

今のマフラーは低速トルクが太って、その分、上の吹け上がりが鈍くなっています。
例えば、前のマフラーでは2速まで落とす必要のあった交差点で3速でふつーに加速しますが、高速道路で5速のまま追い越しを掛ける場合、以前のマフラーは、ただ踏むだけで、ぐわっと加速しますが、今のマフラーは、速度によっては、シフトダウンが必要になります。
#80km/h→120km/hとかの場合。
今のマフラーはだいたい5000rpmまではストレスなく吹け上がる感じですかね。
通常使用の範囲では充分な回転数です。
以前のマフラーは、4000rpmを超えると一気に8000rpmまで吹け上がりました。
楽しさ、という意味では以前のマフラーの方が断然楽しいのですが、通勤快速として考えるならば、今のマフラーの方がマッチしています。

燃費も含めて、「普通に走る小さなクルマ」な感じですかね。
HKSリーガルは音も含めてノーマルに特性近いらしいので、ノーマルがこんな感じってことでしょうか。
#まあ、毒キノコとかECUとか違うからノーマルとは違うはずだけども。

高速道路を走ってると、モアパワーの誘惑に負けそうになるときもありますが、「今は通勤、今は通勤」と呪文を唱えておとなしくしています。(笑)
すごい勢いで抜いていくプリウスなんかを見たときには、別に踏めばあっさり追いつけるのがわかっているだけに、誘惑されるときがあるわけですが。

そういや。
昨晩深夜に近い時間、EGかな?EKかな?シビックにぶっといマフラーを入れた2台が信号で横並びになっていまして。
なんかお互い空ぶかしなぞして、意思を確認しあっているようでしたので、面白そうなので、混ざってきました。(笑)
オデッセイです。
全開加速で、最初に100mほどで一台があっさり戦意喪失、続いて眼の前の一台も脇に除けてしまいました。

まあ、どこまで本気かは解りませんが、ある意味、時代と排気量の差というのを思い知った気がします。苦笑
本来、EGにしろ、EKにしろ、ライトチューンでシグナルグランプリやるようなクルマではなく、山に持って行って面白いクルマだと思うので、これはまあ、正直悪ノリしすぎたかな、と思わないでもないですが。
#お互い同レベルで競いたかったのかも知れなかったので。
バイパスとはいえ、一般道、12okm/h超で道を譲ったのは正解でしょうね。
オデッセイもきっちり6000rpm回ってましたからねぇ。

それにしても。
やっぱり最近、昔のクルマをよくみるようになった気がするなぁ。
バブル期からその後、辺りのクルマ、ですかね。15〜20年くらい前のクルマ、です。
スポーツに限らず、セダンなんかもよく見るんですよ。
単に中古市場で、その頃のクルマが安いから、という理由なんですかね。
カプチーノに乗ってていうのもアレですけど、ワタクシの場合、専門ショップがついてくれているので、なんとかなるだろうという見込みがあるのであって、そういうショップのバックアップなしに古いクルマの維持は難しいような気もするのですが。

気の所為かなぁ。

2016年5月5日木曜日

年甲斐もなく

所要があって、名取まで出向いたのはいいのですが、お店の開店時間を確認せずに言ってしまったため、開店まで1時間待ちとなりました。
さて、どうしたものか?と思っていたのですが、同乗者が寒い、とかいい始まったので、とりあえずクルマで暇つぶしを。

名取でクルマで暇つぶしとなると、もはや樽水ダムしかありません。(断言
見て面白いところは何もないですが、釣りや、季節によっては山菜採りに山に入る方がいるようですね。
とりあえず、地図のリンクも貼っておきましょう。
ざっくりと地図を見て貰えば解ると思いますが、この道、幅員が狭いのですが、中高速コーナーの連続になっていまして。(笑)
ブラインドが多いので、その点注意なのですが、前が詰まっていなければ、かなり踏めるのです。
で、暇つぶしに、軽く樽水を攻めることにしまして。
名取→村田のルートになるのですが、村田に入ったところにミニサーキットがあります。
そこの入口で転回して帰って来ました。
行きは、前に遅い車がいたので踏めませんでしたが、帰りの下りはなかなか楽しめましたね。
#ところどころヘアピンがあるのもポイント。
一部だけ道路が改修されていて、幅員が充分な場所があるのですが、ここだと、100km/hを超えるところまで踏み込めます。
#ま、踏むか踏まないかは本人の判断ってことで。

ワタクシは、いい歳なので、そこまで攻めては来ませんでしたし対向車に注意しながらでしたので、コーナーへのツッコミもおとなしいものでした。
まあ、平均速度は、制限速度と比較してアレでしたけれども。
上りでRB1オデッセイが50km/h程度で走ってましたが、慣れてないと道幅の狭さにびびってしまってあの程度になるんですよねー。
特別遅いわけではないかと。
前が1台だけなら抜いても良かったんですが、その前に何台居るか解からなかったので、無理はしませんでした。
戻りが対向車がないことは解ってましたしね。
#なぜか自転車が多数走っていたが。

ただ、最後の最後、ダム近辺のブラインドで、対向車がはみ出してきているコーナーがあって、ひやりとしましたが。
こちらとしては、ブラインドだったので、対向車が来るかも知れない、との心構えがあったので、ブレーキは間に合いましたけど。
走り慣れてない道とはいえ、後ろから煽られていたとはいえ、センターラインは守って欲しいものです。
#ま、あそこセンターラインないんだけどさ。

とまあ、このように年甲斐もないことをしてきてしまったわけで、ちょっと反省です。苦笑

ただ。
ここでもマフラー交換の恩恵はあったのかな、と思いました。
やはり低速が太っている(ノーマルと同じ?)ので、上りとかがラクなんですよね。
シフトダウンを頻繁にしなくてもOKというか。
まあ、さすがに攻めてるときはそうはならないんですが。
ただ、シフトミスして、ギアが合ってないときでも、失速しないで立ち上がれるのは、ワタクシのような下手くそにはメリットだよなぁと思ったわけで。
以前のマフラーだと、低回転はかなりトルクが細く、4000rpm超えてからじゃないと真価を発揮しないので。
現在の仕様で、通勤快速としては十分かなぁと思いました。
もちろん、用途によってはサーキット走行などもあるでしょうし、その場合には物足りないと思います。

あとはタイヤのおかげなのか。
全然破綻する感じがないですね。
多少滑りますが、別に修正が効かないレベルでとっちらかるわけではないので、時々「おっと」となる程度です。

こうなると、早朝の秋保大滝も行ってみたくなりますなぁ。(笑)

2016年5月4日水曜日

鬼キャン

先日家族旅行に行った帰りの高速道路で、軽自動車を鬼キャンローダウンにしたクルマが連なって走っていました。
「ああ、集会があったのだなぁ」
と思っていましたが。
同好の士が集まるのは楽しいものですし、話も盛り上がります。
いや、大いに結構。

個人の趣味嗜好の問題なので、鬼キャンそのものに関しては「安全運転をしている」ならば、特にいうことはありません。
ローダウンも然りです。
「その状態」で、特に問題なく走れる速度で走行している分には、車検が通る状態になっているなら、ことさら他人が異を唱える必要はないでしょう。

ただまあ。
敢えて言わせてもらうと。
・遅い
 →まあ、そんなもんでしょう。スピード出すと危ないしね。
・変な蛇行すんな
 →車高が低いせいで、ギャップで腹をこするんですかね?
  突然蛇行するんでびっくりすることがあります。
・あぶねえから近づいてくんな
 →そのままです。
というくらいでしょうか。

クルマは荷重移動で曲がりますので、スムーズな荷重移動を行うためにサスペンションというシステムが組み込まれています。
このサスペンションの動作は、単純な上下運動だけではなく、クルマが傾いた時に、タイヤの接地面積が大きく変化しないように、タイヤが傾くようになっています。
#軽自動車やコンパクトカーなどの場合、リアサスペンションは簡易化されていて、左右のタイヤが連結されており、その連結された軸ごと傾くことで、接地面積を確保しているものもあります。左右独立させるよりも部品点数が少なく出来ること、結果安価軽量になること、などの理由で採用されており、単純に、その構造だから性能が劣っているとはいえないとは思いますが。ワタクシの好みではありませんけど。
具体的には、曲がるときに外側になるタイヤが傾くことによって、単なる上下運動では、タイヤの角が接地してしまうことになるため、それを避けるようにサスペンションアームを軸に円運動を描くように傾き、きちんとタイヤの接地面が道路に当たるように設計されています。
#もちろん、単純な円運動ではなく、ロアアーム、アッパーアーム、トルクロッドの組み合わせにより、それぞれのロール量で最適になるように複雑な角度の変化が行われます。
この動きをきちんと確保するために、自動車メーカーはいろいろな設計やテストを行い、そのクルマの重量や速度などから、ベストと思われるキャンバー角を算出し、速度域に合わせたロール量と、キャンバー変化を起こすようにしているわけですね。

安易なローダウン、そして鬼キャンは、このメーカーの努力を完全に無視しています。
メーカーが安全保障している範囲を大きく逸脱した改造を施しているわけです。

個人的な見解としては。
ローダウンは、サーキット走行を念頭に置いているならば、ぜひとも実施した方がいいでしょう。
車高を下げるということは、すなわち重心を下げるということであり、同一の速度であれば、ロール量を抑えることが出来ます。
ロール量を抑えることにより、キャンバー変化も抑えることが可能になり、サスペンション構造にまで手を加えることなく、接地面積を確保できることになります。
具体的にはグリップを確保できるため、コーナリングスピードを稼げます。
クルマは、グリップを超えた速度では曲がれません。
レース車両の車高が低いのは、極論すれば、グリップを稼ぐためにやっていることなわけです。
#まあ、なんで車高を下げるとグリップが上がるか、は説明すると長くなるし、そういう説明をしているサイトも多数あると思われるので、ここでは割愛しますが。説明できないわけではないですよーぅ、説明を省くだけですよーぅ

キャンバー角に関しては、ご自分のクルマを後ろから眺めていただけると解るかと思いますが、4輪独立懸架のクルマの場合、後輪には停止状態でも、若干キャンバー角が付いているものが少なくありません。
ワタクシのオデッセイもそうですし、カプチーノもそうです。
2度程度かな。よく見ないと解らないくらいに僅かにキャンバーが設定されています。
#前述のFFで軽またはコンパクトカーのようなサスペンションの場合には、キャンバー角はついていないことが多いですね。
この場合、リアに若干のトーインが付いていることもあります。
トー角とは、クルマを上から見た時に、タイヤが左右どちらかに傾いている角度のことで、タイヤの前側が傾いていて内側を向いている状態のことをトーインといい、逆をトーアウトといいます。
リアタイヤのトーインは、直進安定性に影響します。ちょっと考えてみてもらえば解ると思いますが、両側のタイヤが内側に傾いているということは、両方のタイヤがクルマを挟み込むような動きになります。
内側に押し出すような動き、と言った方がわかりやすいですか?
結果、何が起こるかというと、リアタイヤが左右から斜め内側に押し込むような動きになるため、自然とクルマは直進するようになります。
そりゃあ、両側から押さえつけられているわけですから、まっすぐ前に進むしかありませんよね。
通常の市販車は、このトーインがつけられていて、直進安定性を確保しています。
このとき、単純にトーインだけつけていると、実は効果が薄いのです。
より強く直進安定性を確保するためには、若干のキャンバー角、後ろから見てタイヤの上側が内側に傾いている状態(ネガキャンといいますが)と組み合わせた方が、より直進安定性が増すのです。
実験してもらえば簡単に解るかと思いますが。
そのため、タイヤが片減りしない程度にトーインとネガキャンが付けられているのですね。
なお、旋回性を取る場合には、トーインではなくトーアウトを付けている場合もあります。
これは、リアを意図的に外側に動かすようにすることで、ある意味、安定性を犠牲にして、曲がりやすくするためです。
クルマを曲げる上で重要なのは、フロントタイヤよりも、リアタイヤなので、そのようなセッティングもある、というところでしょうか。
市販車ではレアなんじゃないかと思いますけど。>トーアウト

とまあ、シロートのワタクシが解る範囲での話ではありますが、アライメントの基本はこんな感じで、メーカーは「誰でも安全に運転できる」かつ「速く走れる」ようにこの辺のアライメント設計をしているわけです。

以前、カプチーノのローダウンの話で書きましたが、カッコだけローダウンには意味がなく、車高を落とすなら、きちんと車高を落とすことを前提としたショックとスプリングを使う必要があります。
サスペンションの働きには伸び側と縮み側があり、基本、縮み側が重視されますが、伸び側、コーナー内側の動きも重要な意味を持つからです。
伸び側がきちんと仕事をしてくれないと、インリフトという状態になり、デフの種類によっては、コーナーでトラクションが抜けます。
トラクションが抜けるということは、加速できないということに他なりません。
コーナー出口で加速できないのです。
これではタイムに繋がりませんし、トラクションが抜けた状態というのはクルマは非常に不安定なので、危険なことこの上ありません。
#まあ、LSDとかインリフトしてもちゃんとトラクションがかかるデフもあるけど。

で、話を戻しますが。

個人の趣味嗜好なので、「かっこいい!」でやってるなら、ワタクシがいうことはなにもないのですが、鬼キャンも車高調を組んでないローダウンも、クルマにとっては、なにひとついいことはありません。
特に鬼キャンは、タイヤも片減りしますし、そもそも接地面積が確保できているかどうかすら定かではありません。
雨降ったら一発でスリップ、の可能性すらあります。
さらにいえば、サスペンションの形式依存になるのですが、極端なローダウンは、サスペンションが沈んだ状態で走っていることになるわけで、縮み側のストロークが確保できていない可能性もあり、この場合、乗心地も極端に悪化するのではないかと思いますし、ボディやサスペンションに対する路面からの攻撃性も高くなります。
乗ってる人にもクルマにも優しくない、ということになるのですが、まあ、そのひとの代で廃車にする前提なら、個人の趣味嗜好の範囲内なので、ワタクシが文句を言う筋合のものではありません。
ただ、こうした改造がなされたクルマがノーマルに戻されて中古市場に流れることもある、と考えると、購入時には、注意した方がいいかも知れませんね。
とはいえ、中古車屋でも、以前にどんな改造を施していたか、までは押えていないと思うので、ボディやサスペンションの部分までよく見て、歪みやクラックが入ってないかチェックする、という当たり前のことしか出来ないかも知れませんが。
ああ、そういう改造していると、サスペンションのアッパーマウントに手が入ってる可能性があるので、アッパーマウントをチェックするだけでも解るかも知れませんね。

ワタクシの考えと、理解は前述の通りなので、鬼キャンローダウンに関して言えば、ワタクシの理解の外にあります。
なんのためにやっているのか、まったく理解できません。
言い方は悪いですが「死にたいのだろうか?」とすら思ってしまいます。

ワタクシはクルマが好きなので、クルマでは死にたくありませんし、他人を殺したくもありません。
そのための努力は惜しまないつもりでいますが、それでも起きるのが事故です。
なのに、その事故の確率を上げるような改造はいかがなものか、と思うのですが、まあ、これはワタクシの趣味に合ってないから思うことなのかも知れませんね。

2016年5月3日火曜日

オデッセイで遠出&JAFコールorz

本日は、オデッセイにて銀山温泉に行ってきました。
比較的天気にも恵まれ、なかなかよい観光だったのではないかと。

場所的にはこんな感じ。
この写真からは解らないと思いますが、千と千尋の神隠し的な建物のある場所でした。
自宅から3時間くらいかなー。
久しぶりのオデッセイでの遠出になりましたが。
最近は高速道路はカプチーノばかりで、100km/h出すことすら珍しくなっていたので、追越車線を何を気にするでもなく巡航する楽しさを久しぶりに堪能してきました。
#前を走ってるレクサスを追い詰めたりな。

温泉というよりも観光地、という印象が強く、かなりの人出だったんですが、温泉つーか、共同浴場はガラガラでした。
共同浴場で、関東からキャンピングカーをレンタルして、東北を回っているというお父さんとお喋りしてみたりして。(笑)

トーヨーのDRBもドライなら特に不安もないので、快調にオデッセイは走ります。
ロードノイズも少なく、ドライではいいタイヤなのではないかと思いますが。

で、温泉を堪能して、山形なので、蕎麦を食うことにしていました。
行ったのがここ。七兵衛そば
#サイトあったのな。
事前にいろいろと調べたところ、銀山温泉近辺にはよい蕎麦屋がない(高い)ため、ちょっと足を伸ばすことになるが、ぜひ行くべき、という意見が多かったので行ってみました。

行列。orz
GWだから、なんでしょうねぇ。
約1時間待ち、ということで。
昼どきを外して行ったのにこの有様。
店内は満員状態で、家族で入っても別々の席に割り当てられてしまう場合もあるようです。
幸い、ワタクシは家族一緒の席になりましたが。
そして。
この待ち時間の間に事件は起きました。
そう。
キーを切り忘れていたのです!エンジンも掛けてないのに、エアコン、オーディオ関連ONのまま1時間放置してしまったのです!
結果。
バッテリーあがり。orz
店の前の行列に家族全員で並んでるのもバカらしいと思って、他の家族はクルマの中で待ってて貰うことにしたのですが、その際、晴れていたので、車内の温度が上がることを懸念して、窓を開けることにしたのです。
ところが、家族は風が入ってくるのがイヤ、とのことで、後部座席側の窓だけ閉めたんですね。
その際、キーを切り忘れたのです。orz
ウチの家族はワタクシ以外は、クルマのことなど何も解りませんので、オーディオがなりっぱなしでも、窓が開いてるのにエアコンがかかっていても、何も気が付きません。
そのため、とつぜんカーオーディオが途切れたときには「おや?」と思ったそうですが、それ以上のアクションはありませんでした。
#まあ、その時点で手遅れでしたけど。

幸い、ワタクシはJAF会員ですので、バッテリー上がり程度ならすぐに来て貰えます。
気にせず蕎麦を食うことにしました。

しかし。
中に入ってからも待たされる。orz
ブログとか見たけど、どこにもそんなこと書いてなかったじゃんかよー。
これもGWのせいです、きっと。

30分以上待たされたかなぁ、席についてから。

この待ち時間がなければ、また来てもいいかな、と思うくらい蕎麦はうまかったですけど。
ちなみに食い放題です。1000円だったかな。
ワタクシは3杯食いましたが、かなりギリギリでした。苦笑
でも、女性でも2杯はぺろりと行っていたので、それだけ美味しいということかと。
#1杯の量が少ないということはないと思います。けっこう食いごたえがありました。

蕎麦湯も美味しかったそうですが、ワタクシはJAFに連絡を取るべく先に席を立って、エンジン始動にチャレンジしてから、ダメだったので諦めてJAFを呼びました。
45分程度で来てくれたので、蕎麦食いながら待ってても良かったかも知れません。

あのJAFカーで来るものばかりと思っていたのですが、やってきたのは軽トラで拍子抜けしました。
なんでも、あのJAFカーでの出動はバッテリー上がりや鍵の閉じ込め程度で出動させると、お客さんの方から「おおげさすぎる!」とおしかりを受けることがあるそうで、軽微な問題の場合には、目立たないクルマで来ることが多いそうです。
別にJAFカーでいいじゃんね。

ちなみに、蕎麦屋で待ってる間に、JAFカーが目の前を通って行ったのですが、同じ方が来たようで。
先の出動では、蕎麦屋の先で側溝にクルマが落ちていたそうです。(笑)

とにかく、無事にエンジンはかかり、山形をあとにしたのでした。

まあ、最後にトラブルはありましたが、なかなか楽しかった温泉旅行ではありましたな。
家族サービスとしては上々かと思います。

結局ひとりで300km以上運転したので、ワタクシは(トラブルの心労も含めて)くたくたですけどね。

ああ、そういや帰りにガソリン入れてくればよかったな。

なお、高速道路で、それなりにかっとんだりしていたので、オデッセイの平均燃費計は12.2km/Lを指しておりました。
GWのわりに道は空いていたので、もう少し自重すれば燃費は14km/L近く行ったんじゃないかな、と思います。

そういや、JAFのひとに、バッテリーは充電しといた方がいいですよ、とは言われましたが、明日天気悪いそうだし、ちょっと面倒だよなぁ。
#鉛バッテリーを充電する手段はないでもない。ラジコン用充電器で対応しているのがあるので。
天気が悪くないなら、バッテリー車載したままラジコン用の充電器で充電しようかと思ったんですけどね。
6月に半年点検があるから、その時にチェックして貰うかぁ。

HKSリーガルマフラーその後

装着後、200kmほど走ったことになります。
ただ、通勤には使用してないので、燃費に関しては未知数ですかね。
参考燃費としては、以前のマフラーで100km、HKSリーガルにしてから200kmほど走ったあとの給油で、19.3km/Lでした。
ただ、HKSのマフラーに変えてからの通勤がないため、実績値というよりは参考値ですね。
本格的な燃費に関しての評価はGW明けかな。

印象としては、2500rpm近辺の室内のこもり音がなくなったため、ストレスが減りました。(笑)
それと、低速トルクは上がってるように思います。
その反動というか、やはり抜けは悪くなっているようで、4000rpm以降の吹け上がりが鈍くなりました。
以前のマフラーだと、4000超えると、7000までは一気に行ったんですが、回転の上がり方が鈍くなりましたね。
抜けが悪くなったので、ブーストの掛かりが悪くなったのかも知れません。

ただまあ。
今回のマフラー交換は静音が目的で、性能追求ではないので仕方ないのかな、とも思います。
加えて、5000rpm以上を常用しているわけではなく、2500rpm〜4000rpmが常用範囲なので、この辺のトルクが太った感じなのは、むしろ歓迎と言っていいでしょう。
また、下のトルクが太ったということは、街中での運転も楽になるはずで、よりエコランが可能になるのではないかと。
低速域の場合には、少し踏み足した、少し抜いた、に対するレスポンスは以前のマフラーよりよいので、燃費コントロールもしやすいんじゃないかなぁ、と思うわけで。
半クラの時間も短く済むので、クラッチへの攻撃性も落ちたと思いますし。

まあ、良い方に転んだと考えましょう。

パワーを求めれば扱いにくくなり、ノーマルに近づければパワーは落ちる。
それは当然のところかも知れません。
通勤快速という点で考えるならば、ノーマルがベストかも知れませんね。
#気に入っていたんだがなぁ。苦笑

2016年5月2日月曜日

トーヨー DRB

今回、オデッセイには、TOYOのDRBというタイヤをつけたのですが。
理由としては「ヤフオク!で安価だったから」というだけなわけですけれども。

ドライグリップは満足の行くもので、転がりも悪くなく、燃費にも好印象でした。
可もなく不可もなく、という感じで値段なりかなぁ、と思ったのが正直なところ。

ただ、本日、キツめのウェットを走ったんですが、ウェット性能にいちまつの不安が。
スピードにも依るのですが、ドライ時と異なり、思ったラインに乗らないというか、若干アンダー目に感じました。
それと、ふわふわ感と表現したらいいんですかね、タイヤが路面を掴んでる感じが薄くなります。
#食ってないんじゃないか?

ただブレーキは効きますし、ステアリングの応答性が落ちるわけでもないので、全然ダメってことはないんですが。

値段なり?苦笑

ドライ性能が悪くなかったので、メーカーサイトを見たとき、ドライとウェットに差がないような記載があったので、それを鵜呑にしてましたが、だいぶ性格が変わってしまう印象。
もちろん、他のタイヤでもドライとウェットでは、性格は変わるものですが、これはちょっと極端な部類に入るかな。
以前のダンロップの場合には、そこまで極端に体感で解る、ということはなかったので。

もう歳なんだし、オデッセイで無茶すんな、ってことなんですかね。苦笑

なお、DRBに変えてから、まともなウェットが初めてだったので、ちょっとトライって感じだったんですが、同乗者がいた状態で試したのは失敗だったかも。
怖い思いをさせた可能性は高いですね。
こういうトライはひとりで乗ってる時にやるのが正解でしょうね。

カプチーノにつけて、ピレリP1ヴェルデがドライ、ウェットともに差がない(むしろドライグリップが怪しい)ので、期待してしまった、という一面はあるのかも知れません。

DRBはエコタイヤの部類のはずなので、あまりグリップをアテにしない運転にした方がよいような気がしました。
ま、オデッセイそのものはスタビリティが高いので、タイヤが多少アレでも、ふつーの速度域なら、困らないと思いますけど。

プライベートサーキット

実車の話ではなく。
ラジコンのプライベートサーキット、しかもインドアで走らせてきました。
それほど広いコースではありませんが、Mシャーシには充分。
ただ、ジェネティックの方の受信機&ESCのセットアップメインで時間を潰してしまったため、クルマはかなりいい加減な状態でのトライ。
#ジェネティック、カタログ落ちしてねぇ…。まだ生産してるのか。
まあ、IさんのためのMシャーシ慣熟って意味合いの方が強いイベントだったからな。Iさんがそれなりに走らせていたので充分ではあったと考えていますが。
急遽Oさん(大阪転勤中)が帰って来ることなり(このイベントのために)、いろいろと他にも回らなければならなくなってしまったので、ラジコンは実質2時間ほど。
2時間もあれば、お腹いっぱいになるだろう、なんて思ってましたが、あっという間に2時間過ぎてしまいました。(笑)
ワタクシは実質15分も走らせてないような気もしますけど。
プライベートサーキットの実質オーナーであるところのNさんのM06(リア駆動)を借りたり、Oさんのタミグラ参加シャーシを借りたりして、どちらかというと、他人のクルマを借りてた時間の方が長かったかも。
Oさんのクルマが走らせやすくてびっくり。
初めてのコースなのに、けっこう詰めた走りが出来ましたし。
ただ、そうじゃないとタミグラは戦えないので(タミグラは特設コースなので、毎回レイアウトが違う)、これが正しい姿なのでしょう。
M05LというL寸と呼ばれる長さのシャーシですが、L寸の方が安定して曲がるかなぁ。
ワタクシのMシャーシはS寸で、昔からずっとS寸で変えたことないんですけど。
L寸とS寸ではリアの粘りが違う気がする。
FFなんで、握ってアンダーなのは当然として、そこに付いて来るリアがあれば、アクセルOFF→ステアリング→リアの振り出し→周りきったらアクセルONってドライブが出来るので、ワタクシのドライブには非常にマッチします。
S寸でもこれは出来るのですが、リアの安定感が不足するため、リアの振り出しが速いのと、アクセルONでのアンダーがキツイように感じられました。
単にワタクシのM05Sのセットが出てないだけ、というのもあるとは思いますが。
流石に4年ほどノーメンテなので、ダンパーというか足回りのメンテはきちんと取り直した方がよさそうです。
面倒だけど、ダンパー組み直すかな。
6月にタミグラ宮城大会があるので、そこへ向けてこれからクルマは大急ぎでメンテしないとなりません。
妄想セットで一度セッティングして、今月中に、アウトドアのサーキットで、一度セッティング&練習しておきたいところです。
ただ、タミグラの会場がかなりグリップしないところらしいので、食う場所(インドアのカーペット路面とか)での練習は意味がないような気がしますけど。
その辺の駐車場にパイロンとかで練習した方がいいかも知れん。

ま、別に勝ちに行くわけではないとはいえ、せっかくレースに出るなら、やり尽くした感は出したいと思ってますけど。
準備不足だった、練習不足だった、いいわけは色々とあると思いますが、その中でも、「楽しめなかった」というのが最悪なので、「楽しむ」ために出来る手は打っておきたいところなんです。
もちろん、事前準備のセッティングなんかも楽しみのひとつですよ?
それ以上に、レース時にクルマがマトモに走らない、トラブルで出走出来なかったというのは、悔の残る結果になるので、それは避けたいということです。
全力を尽くして、それで負けるのはOKです。(笑)

それはそれとして。
ジェネティックの方も、5年以上放置だったので、いろいろと問題あり、だったのか、あまり走りの方がよろしくなく。
全体に食ってない感じが強くて、いまひとつ楽しめなかったのは残念なところ。
ボディが合ってない可能性が高かったのですが、今回はポルシェで走らせたかったんですよ。
走らせたかったんです。
もう少し時間があれば、スプリング交換と車高調整でどうにかなったような気はするんですが。
まあ、こちらも実はタイヤが合ってない、というのがありそうな話で。
カーペットだとG32が食うらしいので、次回があれば、G32を準備して行きましょう。
タイヤさえ食えば、ジェネティックは問題ないと思いますので。
スポンジタイヤ用のセッティングになってない、スポンジタイヤの径が合ってない、などの条件があって、走りがイマイチだったように思います。

なお、Yさんのプロポ(送信機)が当日、突然死んで。苦笑
#怪しい技適通ってないプロポなんて使ってるからだ。
ワタクシは、ほとんど他人のクルマ走らせてばかりだったので、送受信機のセットを貸してくれ、と言われてレンタルしました。
結果、ワタクシにはOさんからM12がレンタル(返す必要あんのか?)されることになり、タミグラには高級プロポで参戦です。(笑)
#まあ、MX-Vでも困らなかったんですが。

いまのところ、Mシャーシの課題というか、チェックポイントとしては、次のような感じでしょうかね。
・ダンパーメンテ
 オイル交換とOリング交換、オイル漏れチェックなど
・スプリングの見直し
 最近の流行はリア固めだそうで。
 ワタクシはリアの追従性上げるため、柔らかめで、リバウンド量も多く取ってますが、この辺も見直しが必要かも知れません。
 スプリングに関しては、ロール量もこれで決まるので、新しく発売になっているスプリングもチェックしといた方がいいかも。
・プロポのセットアップ
 送受信機変更になるので、ESCの設定やり直さないと。
 理想をいえば、バック付きアンプが欲しいんですが、手持ちにないので。
 新規購入は無理だしな。
・タイヤ購入
 SグリップでOKのようですが、今のタイヤはかなり昔に購入したものなので、タイヤだけは新品投入の必要があります。
・モーターメンテ
 これもできれば新品投入したいですが、まあ、勝ちに行くわけではないので、メンテだけで済ませます。苦笑
・バッテリーのメンテ
 これもできれば新品投入したいのですが、マフラー交換など出費が嵩んだこともあり、新品は見送り。高級充電器でのメンテナンスに留めることにしましょう。
 結果を見てみないとなんとも、なところはありますが、使用回数そのものは、まだ全然なので、寿命を迎えているということはないと思いますが、新品に比べてパンチがなくなっているのは間違いないところなので。
・ボールデフのチェック
 トラクション抜けはなかったと思うのですが、念のため。
 組み直ししたいけど、シャーシを割らないとならないので、そこまで余裕があるかどうか。苦笑
こんなところかな。
けっこうメニューとしてありますけど、目を三角にしてラジコンやってた頃には、日々のメンテナンスとしてやっていた内容でもあります。
手慣れていれば半日も掛からないメニューなんですが、今はミニッツに慣れてしまっているので、ツーリングのこの面倒さは、かなり億劫に感じますね。

でも、やらないで後悔はしたくないので、当日までになんとか頑張ることにしましょう。

やっぱり、もう一日くらい練習日は設けたいなあ。

2016年4月30日土曜日

マフラーを交換

先ほど、マフラー交換完了して帰って来ました。
見た目はこんな感じになりました。

殆どノーマルですね。
以前の見た目です。

オプション感が半端ないです。
まあ、利便性という意味では今回のHKSのマフラーの方が納まりもいいですし、バックで輪止めにぶつける心配もなくなりましたので、取り回しも楽になりました。

肝心のアイドリング時の音ですが。
実際に聞くと、確実に低くなっています。
で、それを証明しようと思って動画をiPhoneで撮影したのですが。
以前のマフラー。
なんか、あんまり音が聞こえないです。
で、こちらが新しいHKSのリーガル。


動画だと、HKSのリーガルの方が音が大きく聞こえます。
実際には、HKSのリーガルだと、アイドリング時は、排気音よりエンジン音の方が耳に付きます。
エンジンはノーマルだし、これはどうしようもないよなぁ。

羽山自動車さんの話では、HKSリーガルの方が低速トルクは気持ち出てるかも、とのことでしたが、気持ち出ているような気がしました。(プラシーボ効果)
上は回してないので、まだなんとも、ですが、常用する2500rpm〜3500rpmでは、確実に静かになってますね。
室内に飛び込んでくる排気音が段違いです。
5000超えると、おそらくはエンジン音の方が排気音に勝るので、従来と変わらんとは思いますが。

あとで、アイドリングをもう一度調整してみますけど。さて。


2016年4月29日金曜日

エコランとウェットグリップ

タイヤを変えたわけですが。
本日は、けっこうな雨が降りまして。
ハード、というほどではありませんが、かなりのウェット状態。
さらには気温も低く、ウェットグリップを試すには絶好の機会となりました。

んで。

まあ、基本的にはウェットの場合には無理をしないので、正直わからん、というのが本音です。苦笑

ドライと比較して、極端にアンダーを感じるとか、ふわふわした感じがあるとか、滑ってる感じとかはまるでなかったですけど。
ふつーウェットだと、若干不安感というか、気持ち横にずれる感じがあるんですが、そういうのは一切なかったです。
途中、なんどか(誤って)水溜りに突っ込んだりしたんですが、ハンドル取られるようなこともありませんでしたし。

タイヤの性能としては、特に問題ないかなー。

んで、今回の燃費が18.4km/L。
びみょー。
途中までは、「これは…」って感じだったんですが、昨日と今日、仙台の街中で思った以上の渋滞に捕まってしまって、一気に燃費が落ちた感じがします。
もう少しクルマの流れがよければ、あるいは20km/L近く行ったのでは?という感触だったんですけどねー。

以前と比べて、タイヤの転がりがいいので、街中では、ニュートラルの空走距離を長めに取ってたりしますが、これは正解なのだろうか?間違いなのだろうか?という疑問が今回の燃費で出てきました。

あと、1速はスタートのみ、すぐに2速に入れてブーストを早めに掛けるようにする、というのは燃費面ではどうか知りませんが、クルマの流れに乗る、という意味では街中では有効です。
もちろん、スタートダッシュは遅れるのですが、信号でいきなりダッシュするクルマも多くない(いないわけではない)ので、特に置いていかれるということもなく、2速からの加速で充分に流れに乗れますし、むしろブーストが早めに掛かるので、速いです。
気がつくと、後続車との距離が空いているというのは珍しくなくなったので。

あと、燃費悪化の原因として考えられるのは、つい、街中で5速まで入れてしまう、というのがあるかも知れません。2000RPMを下回るので、再加速時に、シフトダウンが必要で、4速でも足りなくて、3速まで落とすことも多いので。

むしろ、4速2500RPMキープの方が、シフト操作が入らない分、アクセルワークだけで、クルマの流れに乗れるので、こちらの方が燃費的には有利かも知れません。

ちょっと街中でのエコランに関しては迷走中な感じになってきましたね。

街中以外では、まあ、信号待ちが見えたらニュートラル、とか、その辺の技で燃費は稼げると思うのですが。
実際、前回19km/L超えたし。
前回は通勤に使った時間より、ちょっと遠くのお店にお買い物とかの方が多かったんですよね。
で、田舎なので、信号少なかったし。
やっぱりストップ&ゴーが一番燃費には効くな。
この辺で燃費改善の技があれば、20km/Lも夢ではないかも知れません。

ああ、あとマフラー交換が明日に迫ってまいりました。
本日、朝辺りにでも、現在のマフラーのアイドリングの音をiPhoneの動画撮影で記録して置こうと思います。
比較のためにね。

実は、例のご近所トラブルのあと、アイドルを下げているので、実はアイドリング時は、多少音量は下がっているのですが、走り出すとうるさいのは変わらないので、マフラー交換はやむなしですかね。
さて、どのくらい静かになるものやら。

あと、形状がほぼ純正になるので、高回転での抜けは悪くなると思われます。
その分、おそらくは低回転でのトルク不足が発生していたと思うので、その辺が改善されると、通勤快速としては、マフラー交換して正解、ってことになるのかも知れませんが。
まあ、これは交換してからだな。

まあ、巡航こそしないものの、5000RPMまで回すことはざらにあるので、高回転で抜けが悪くなると、その辺でのブーストの掛かりが悪くなることが想像できますが。

HKSだから、なんか工夫はしているのかも知れませんけど。
んでも形状が純正と同じだからなぁ。単にパイプ径だけ変えてるだけのような気がする。
あとは、サウンドチューン的なものだけやってる感じかなぁ。
パワー指向のマフラーではないので、パワーは落ちるような気がしてますけどね。

ああ、どんどん純正に近くなっている。苦笑

2016年4月26日火曜日

ルーフモールの補修

ワタクシのカプチーノのルーフで、センターの縁のモールが傷んでいまして。
前方は反り返った状態、後ろに至ってはついていませんでした。

とはいえ、ここから雨漏りするようなことはなく。
放置していても問題なかったのですが、気になっていたのも事実。
縁になんかついてないと、取り外して立てかけておいた時に傷が付きますしね。

で、Webで色々と記事を探してたところ、純正部品以外で修理されている方もいらしたんですが、その方が使われてる部品を探すことが出来ませんでした。
#実はAmazonに売っていたが、25m単位でしか販売していなかった。さすがにそんなに必要ない。

それで、ダメ元でこれを買ってきまして。
試しに嵌めてみたら、実にぴったり。特に接着などせずとも、そのまま嵌りそうな感じです。

しかしながら。
やはりただ嵌めただけでは、ずれてくるようで。
一日経ってみたら、少しずれていました。
なので、接着することにしたのですが、さて、何で接着したものだろうか、と外してきたセンタールーフを眺めていたのですが。
「これ、ミニッツ用のリアタイヤの両面テープがぴったりなんじゃね?」
ということに気が付きまして。

いや、ラジコンやってると、この手のアイテム(接着剤とか両面テープとか)は豊富に手元にあるので、とりあえず使えそうなものを探すのには苦労がありません。(笑)
最初はゴム系接着剤で止めることを考えたんですが、はみ出した部分の除去とか、けっこう手間だよなぁ、と思っていたわけです。まあ、爪楊枝などを駆使して、モール側に埋め込むように塗って行けば、はみ出しは考えなくても良かったかも知れませんけど。

で、実際両面テープを試したところ、あつらえたような幅でして。
両端と真ん中の3点止とすることにしました。
ミニッツ用に限らずラジコン用のタイヤ接着の両面テープは、ホイールに両面テープを貼ってから、ブレーキクリーナーを吹きかけ、表面をどろどろにしてからタイヤを押し込みます。

同じ要領で、両面テープを貼ってから、ブレーキクリーナーを吹き、前述のU字ドアモールをはめ込んでいきます。
どろどろなので、すんなりとハマりました。
少し時間をおいて、軽く引っ張ってずれないことを確認。
力が掛かる部分ではないため、これで強度は充分です。
ようは、ずれなければいいだけなので。

実質、60cm程度しか使ってないため、傷んできたら、まだ大量に余ってるので、いつでも交換できます。
ゴム製品なので、ちょっと長めに貼り付けてカッターで形を整えるのもラクですしね。

両サイドのモール部分は、まだ大丈夫なので、現状のままにしておきますが、こちらも傷みが目立ってきたら同様の方法で解決できそうです。
両サイドは前面にRがついていますが、モールはゴム製なので、Rに沿わせるのは簡単ですし。
#ちなみに純正品は金属製。金属の表面にビニールコートしてある感じ。

ちょっとした工作ですが、この手の自分で出来る工作はクルマへの愛着にも繋がりますし、楽しいですよね。

しかしまあ。
我ながら思うのは、ラジコンやってたおかげで、いろんなアイテムが手元にあるなぁ、ということでしょうか。
工具類もけっこう揃ってますしね。
実車にはサイズが小さいですが、内装とか弄るのにドライバーとか、それなりの精度のモノがありますし。

あとは。
この工作の結果、雨漏りが発生してしまわないことを祈るのみ、でしょうか。
まあ、大丈夫だとは思いますけど。

2016年4月25日月曜日

ストラットタワーバーの効能

タワーバーをつけた、って話は以前に書きましたが。
その際、装着の効果はまるでわからん、って書いてました。

まあ、実際にコーナーリングとか、その辺で、剛性上がったとか、ロールがダイレクトになったとか、ハンドリングに影響が出たとか、そういうのはさっぱり解りません。

鈍いってことにしといて下さい。
つか、通勤の速度で、その辺、激変するようなら、メーカー純正で標準装備、あるいはメーカーオプションになっていたのではないかと思います。

ただ、確実にひとつ体感できることを発見しました。

タワーバーを装着する前は、4000RPMで、ダッシュボード近辺からビビリ音がしていたんです。
けっこう4000RPMってのは、高速巡行時に使用する回転数で、そこで内装からビビリ音がしているとかなり不快です。
これが50RPMずらすだけで、ビビリ音が止まるので、4050RPMとか3950RPMとかに意識的にアクセル固定して走ってました。
その他、例えば5000RPMまで回す時にも、過程の4000RPMに差し掛かった時にビビリ音がしてたんです。

しかし、タワーバーを装着後、そのビビリ音がなくなりました。

ストラット上部をぼっこで連結することにより、ボディ剛性は筋交いを入れたのと同様に、高くなった可能性はあります。
元々ロングノーズにエンジン収まってるので、そこの部分の開口部は広いわけで、その中央を、ぼっこで連結すれば、箱としての剛性は上がると思われます。
まあ、本来のタワーバーとしてのサスペンションの動きをリニアにする、という目的からは外れるのかも知れませんが、「箱としての強度を上げる」という意味合いには効果があったのかも知れません。

箱の強度が上がったため、エンジン回転数が高くなってエンジンの振動が増した場合でも、ボディ全体の振動が、それに引き摺られることがなくなった、ということかと理解しています。
#つか、こういうことが起きるってことはエンジンマウントに不安があるんだが。

古い中古の場合、どうしても内装は傷んできているので、こういうビビリ音は仕方ないとこころがあるのですが、気になっていた点なので、解消されたのは素直に嬉しいところではないかと。

しかし。
重くなったのは事実。
どっかで軽量化を考えたいところではありますな。

ま、まずは人間の軽量化をしてから、じゃないとなんの意味もなさそうですけど。

ああ、あと昨日、ちょっとしたメンテナンスというか屋根に細工をしました。
まだ完全に完了してないので、その辺の話は後日。
仮止めでうまく行ったので、接着しようと思ってます。
屋根のモールの話なんですけどね。
DIYで、使えそうなアイテムを発見したので、試してみた、ってところなんですが。
接着にはミニッツのタイヤ貼りに使った両面テープが使えそうだなぁ、ってところで作業が止まってます。

まあ、今の所風で飛んでったりしてないので、ズレ防止のために、点付け的に両面テープでずれないようにする、って感じになるかと思いますが。

ラジコンみたいに小さくないので、多少手が不自由でも、なんとかなるのがいいところかなぁ。(笑)

2016年4月24日日曜日

燃費更新記念

燃費更新。19.5km/L。
約1km/Lほど伸びた。
1速をあまり使わないシフトがよかったのか?
タイヤ交換がよかったのか?
タイミングが微妙でどちらとも言えない。

ま、今週の結果次第で、タイヤかどうかは解るかな。
もしもタイヤだとして。

イマドキのエコタイヤってすげーってことになるんだと思いますがー。

ドアのヒンジ位置調整

今までやったことなかったんですが。
ふとカプチーノを見たら、左右のドアのチリが合ってないことに気がついて。
どうやって調整するんだ?と思って、調べてみたら、ボディ側のヒンジの位置で調整可能らしいことが解りました。

ここ調整すると、窓とボディ側のゴムモールの当たり方が変わるので、もしかしたら雨漏り防止になるかも、と思って調整してみました。

まあ、結果として左右のドアの高さやチリは合ったんですけどね。
雨漏に関してはなんとも。
まだ雨が降ってないので。

水でも掛けて確認するかねぇ。

普通はこういうのって、気がついたらディーラーなり修理工場なり持って行くのかも知れませんが、まあ、この程度のことなら自分でやろうかと思いまして。

とはいえ。
実は、このヒンジを止めているネジが非常に固く締められていて、めげそうになりましたが。普通のドライバーじゃ緩まないし。
最終的には、電動ドライバーのビットをモンキーレンチで挟み込んで、押し付けながら回すというなかなか困難な作業により、無事に緩めることができました。
若干ネジの頭がなめ気味になってるので、今度オイル交換に行く時にでも、ネジを発注して来ようかと思ってますが。
ネジの頭なめて外せなくなるの、最悪だからな。
#まあ、そういう場合でも、全然手がないわけではない。

少なくとも、走ってる間は雨漏りしたことないから、洗車とかした場合に、予想外のところから水が入るのが問題なんだろうなぁ。

オープンカーの宿命とはいえ、雨漏りはなかなか耐え難いものがあるので。

そういや、Z32もTバールーフだったので、雨漏りしてたなぁ。

ご近所トラブル

隣の家の旦那さんが怒鳴り込んできました。orz
#まあ、それほど怒ってたわけではありませんが。

なんでも。
「おたくのクルマがうるさい、と息子が苦情を言ってきている、どうにかならないか?」

ウチにうるさいクルマはカプチーノしかありませんので、カプチーノのことなんでしょう。

ワタクシが直接対応したわけではないので、相手の様子の詳細までは解りませんが、住宅地ですし、田舎なので、夜とかはかなり静かな場所です。
そこでカプチーノの爆音は厳しいものがあるのかも知れません。

とはいえ。
購入当初は、アイドルも高めに設定してあり、アフターアイドルするのに、この音ではなぁ、と思ってアイドルも下げましたし、毎日乗ってるせいか、マフラーそのもののふんづまりがなくなったせいか、アイドル時の音は購入当初よりは下がっているのも事実。

一方で。
新品のカタログスペックを参照するに、純正で68db、今のマフラーは90db。だいぶ違います。
中〜高回転の抜けをよくするためにストレート構造になっているのも悪いんだとは思いますが。

ま、ワタクシ、15年ほど前にも、家の前でラジコンの練習してて、近所から苦情が来たこともありますし、ある意味常習なんですが。苦笑

ストレート構造ということも、見た目も、音も含めてわりと気に入っていたのは事実。
そのため、「なんでアンタの息子に気を使って、こっちが譲らねぇとならねぇんだよ!」と思ったのは事実。
逆ギレしてこっちから怒鳴り込んでやろうかと思ったのも間違いないところ。
「アンタの許可がないと、クルマも買えないってのか?ああん?」
とかやりたくなりました。
#若い頃は、もっと爆音なクルマに乗ってましたからねぇ…。
なお、お隣はプリウスです。
静かですね。

プリウスから較べれば、オデッセイでもかなりうるさいような気はしますが。
ま、おそらくはアフターアイドルが問題なんでしょう、きっと。

アフターアイドルの時間を短くすることも考えましたが、おじいちゃんなので、その辺を考慮するとアフターアイドルには充分な時間を取りたいところ。
なお、ワタクシ、エンジンの暖気はしない性質なので、そっちが問題になってるということはないと思います。
#暖気運転はするけど。水温上がるまでは回転抑えてゆっくり走ります。

とりあえず、というところの対策として、若干上げ気味にしていたアイドルを下げました。
まあ、100RPM程度は下がったと思いますが、実はこの状態で走ってると、信号待ちとかで、不意に回転落ちることがあって、エンストの危険性があるのと、そこまで回転落ちると、車内に不快な振動が来るため、若干高めに設定していたのですが。
#800RPMまで落ちることがある。標準は950RPM。

隣の旦那さんが文句言っていただけなら、これでお茶を濁そうと思ってたんですが。
ご近所づきあいはお互い様なところがあるので、非常識なことはやってこないだろう、と思われるからですけどね。
ただまあ、気になったのが文句を言っているのが息子さんということ。
まだ若いと思われるので、正直、何をしてくるかわからんなぁ、と。
マフラーに土を詰められるのもやだしなぁ、ってことで、仕方なくマフラー交換することにしました。
羽山自動車さんに相談して、静かなもの、ということであれば、ということで勧められたのがHKSのリーガルとフジツボのレガリス。
#羽山自動車さんの推しはレガリス。
んで、予算の問題でHKSのリーガルにすることにしました。
例によってAmazonのアフィを貼っときます。
通販&持ち込みで4万ちょっとなんですが、今回は部品の発注から羽山自動車さんにお願いすることにしました。
3000円ほど高価になりますが、まあ、給排気系だし、なんかトラブルがあった場合に、クレーム対応して貰うことを考えると、その方が安心かな、と。
Amazonだと、羽山自動車さんとあまり値段変わらんな。
ちなみに、黄色い帽子でも見積もりを取りましたが、羽山自動車さんと大差ありませんでした。持ち込みの場合は解りませんが、黄色い帽子で購入すると、思ったより工賃が掛からないんですよね。
タイヤ交換のときもそうでしたが。
実は持ち込みだと高いのかも知れませんけど。
タイヤ交換の工賃半額ってのは、最初聞いた時は驚いたな。
今回も、マフラー交換の工賃は3000円ってことだったし。
ただ、マフラー本体の値段がちょいと高くて、総額としては羽山自動車さんと同じだったので、羽山自動車さんにお願いすることにしました。

いやー正直、ここに金かかるとは思わなかったわー。
ま、他人に迷惑を掛けてまで、自分の趣味を押し通すつもりはありませんし、自分の趣味を他人に理解して貰おうとも考えていませんので、住宅地ということを考えると、ここはワタクシが譲るべき場面なのでしょう。

ただまあ、先にも書いた通り、「なんで自分の好きなクルマに乗るのにアンタの許可が必要なんじゃー!」って気持ちはあります。
納得いかーん!!ってのが本音ではあります。

しかしながら。
音はねぇ。これ、不快なひとには、ものすごく不快ですからね。
暴走族(珍走団)扱いされても仕方ない音が出てますので、やむを得ないのかなぁ。
そういう意味では半年間我慢させてしまったのかも知れませんしね。
#暖かくなって、窓を開けるようになって気になったのかも知れませんがー

ちなみに、HKSのリーガルはカタログスペックで72db。
これで文句が来るようなら、今度こそ逆ギレします。(笑)

タイヤを買った。

黄色い帽子でタイヤを交換してきました。
交換したタイヤはこれです。
※Amazonアフィです。
何度も貼ってますけど。
金額は総額で35000円。通販で買って羽山自動車さんで交換したとしても総額ではこちらの方が若干安いかな。
流行のエコタイヤだと、羽山自動車さん持ち込みの方が安かったかも知れません。

交換してから100kmほど走りましたが、まだ慣らしが終わったところ、というところで、きちんとしたレビューにはならんとは思いますが、感想など。

○グリップ
なんというか、粘るような感触があります。
軽快という言葉とは縁遠いような。それでいて、転がりは悪くない。
なんか不思議な感触があります。

○撚れ
こちらは、まだ慣らしということもあり、あまり攻めた曲がり方をしてないのでなんともいえないのですが、高速道路の入口〜合流程度の速度では、撚れはまったく感じません。
サイド剛性は以前のB-Styleと比較して悪くなったということはないと思います。

○乗心地
これが一番変わったかな。
路面からの突き上げが減りました。
このことから察するに、実はサイド剛性高くないんじゃないかと思ったりしたんですが。
試しに、というところで、実は空気圧を高めに設定しています。
国産タイヤと海外タイヤではロードインデックスの規格が違うそうで。
若干国産タイヤより高めの空気圧設定が必要なようですね。
#とかいいつつ、すでにカプチーノ標準の空気圧から大きくかけ離れた空気圧を設定しているので、実は国産タイヤと同じで良かったのでは?という。

とはいえ、別にタイヤ中央が盛り上がってるわけでもないし、いわゆるエコタイヤなので、若干高めの空気圧設定で問題なかろう、と考えて設定したわけですが。
ただまあ、空気圧高めでも路面の突き上げ減ったということは、タイヤが変形してるわけで、サイド剛性は下がったのかなぁ、みたいな。
あるいは。
以前の9年落ちのタイヤが、ゴムの硬化により、その辺のギャップすら拾えなくなっていて、サイド剛性が高いような感じがしていた、だけの可能性もあります。

とにかく、これでタイヤもめでたく新品になり、タイヤ劣化によるひび割れから発生する可能性のあったパンクやバーストの恐れはなくなりました。

ひとまず安心かなぁ。
冷間時にどうか、ってのは解りませんけどね。
まだ雨降ってないし、昨日は天気が良かったので。

あとは。
最近のエコラン通勤のメニューとして、「1速を長く使わない」というのをやっています。
以前は1速からそれなりに引っ張って2速、としていたのですが、1速で引っ張っても速度はたかが知れていますし、街中の信号待ちのたびに1速で引っ張るのはどうなんだろう?とか思いまして。
それなら、スタートダッシュは遅れるけど、1速は、ホントにスタートのみに使用して、クルマが動き出したら即2速にシフトアップ、そこから引っ張る、という形にした方が無駄がないんじゃなかろうか、と。
これ、先週から始めたことなので、燃費的な結果はまだ出ていませんけど。
ネガな要素としては、2速で引っ張るので、ブーストが掛かってる時間が実は1速で引っ張るよりも若干長くなること、かな。
とはいえ、朝晩の渋滞なので、踏みっぱなしということはなく、2速に入っても、すぐにクラッチ切って減速、なんて場面の方が多いんですが。
つまり、2速に入れても引っ張る前に前が詰まるって感じですかね。
#街中は信号多くてなぁ。
以前は、1速で引っ張っていたので、1速で引っ張っている最中に、前が詰まって、1速のままエンブレ、ちょっとギクシャク、って感じだったんですよねー。
#エンブレが効きすぎる。
もう少しスムーズにならんものか、と思って始めた方法なわけですが。
ちょっと前が開いてるけど、信号が赤というのが見えてる場合は、あえて3速まで入れてしまって、そこからエンブレってのもよくやるようになりましたが。
タイヤがエコタイヤなので、転がす方向で走らないとエコタイヤの意味ないよなーとか思って始めたんですけどね。

今回も、エコタイヤなので、この方法が有効かどうか。
結論は来週ですかねぇ。

2016年4月16日土曜日

オイル交換とウェザーストリップ交換

先週お願いしていた屋根のウェザーストリップ交換(した屋根を取りに行く)とオイル交換をしてきました。

ウェザーストリップ交換は、帰宅後、水を掛けてみましたが、特に雨漏りの様子はなく。
まあ、正解だったのかなぁ、とか。
ちょっと様子見ないとわからないですけどね。
ただ、以前はアタリが悪かったのか、若干水がしみてる感じの部分がなくなり、全面的に窓にゴム部分が当たるようになりました。
交換前のモノと新品を比べると、新品の方がゴムの弾力も肉厚もある感じ、とのことでしたので、経年劣化でヘタっていたのでしょう。
左右合わせて一万円程度のものなので、気になる場合には交換してもよいのではないかと。
オイル交換はいつもの、というところで特に変化なし。
慣れましたかね。
最初はオイル交換直後はエンジンが軽く回るような気がしていた(プラシーボ)のですが。

今回の燃費は最初から順に。
18.6km/L
17.5km/L
18.6km/L
給油が多かったのは、先週遊びに行ったりしたもので。
通勤に使用のみだと、18.6km/Lで安定した感じ、でしょうか。
ただ、これからの季節、エアコンが必須になってきます。
エアコン、ああエアコン。
大排気量だとあまり気になりませんが、小排気量のクルマだと、エアコンに食われるパワーはバカになりません。
パワーが食われると言うことは、その分、回すようになると言うことで、結果として燃料を食います。
#まあ、エアコンつけただけでも燃費は悪くなるのだが。

とはいえ、コレに関してはなんの対策も打てないのが事実。
もうオープンにして走るしか。
#それでも暑いものは暑い。
梅雨、夏場のみオデッセイメインという手もありますけどね。
その程度なら年間走行距離は1万キロ行かないし。
まあ。
実際にエアコンONで通勤してどの程度燃費が悪くなるか、ですかね。

ああ、そういえば。
タイヤ。
溝が残ってるということでしたが、まあ、確かに残ってるんですが、ヒビがサイドウォールの方にまで入ってるのが気になって交換することにしました。
モノはこれ。
ヤフオク!にも出てますが、かんたん決済が使えないので却下。(笑)
送料込みで、1本500円くらいヤフオクに出てるモノの方が安いかも知れません。
んで。
実は黄色い帽子でも見積もりを取ってきまして。
1本800円くらいしか違わないんですよね。
もちろん店頭在庫はないので取り寄せになります。
ただ、これはヤフオク!でも同じです。
Amazonには在庫ありのようですが。
ただ、問題は通販で購入した場合の組み込み工賃で、ご近所にお安くやってくれるところがあればいいんですが、大抵は、2000円〜2500円くらいかかるのではないでしょうか?
タイヤの取り外し、タイヤ付替、バランス取り、タイヤ取り付け、外したタイヤの処分料。これら全部やって2000円だと安い方ではないかと。
仙台で、安い!を謳い文句にしているお店で1本1350円だったので。
なお、18インチ以上だと高い場合が多いようですね。軽自動車とかだと安い。
#精度に差があるとは思えないけど、機材の違いでもあるのですかね。

で、総額で考えた場合、黄色い帽子の方が安くなるなぁ、と思って黄色い帽子で発注してきました。
来週交換してきます。

いろいろと検討しましたが、やはり純正サイズからサイズ変更したくない、というのがひとつ、はやりのエコタイヤは避けよう、というのがひとつ。
このピレリのP1の評判も探し回りましたが、ほとんどネガな評価がなかったというところでしょうか。
ネガな評価に関しては、自分の購入したものをあからさまにけなすひとは少ないと思うので、割り引いて考える必要があるとは思いますが、サーキットで使用しているひとのレビューを見つけて、決めました。
そのレビューによれば。
・食わない(笑)
・雨でも変わらない
・減らない
・音が静か
ということのようです。
まあ、最初の食わない、は「サーキット使用」のため、ここも割り引いて考える必要があると思いますが、そのレビューによれば「食わない」ことによって、クルマの状態がわかりやすい、とのことでした。
この速度ではブレーキが間に合わない、とか、このスピードではアンダーになる、とか、テールが出てしまう、とか。
他の多くのレビューを合わせて考えると、国産のエコタイヤと比較して食わない、ということはないようですし、コンパクトカーの定番として押しているエントリも見ましたので、今回はこれで行こうと思います。
#これで最後かも知れませんが。

で、例によって、羽山自動車さんでオイル交換中に、ちょいちょいと話を。
「もしもコレがダメになったとして、次のクルマが思いつかないんですよねー」
「普通車なら、いくつか候補は上げられますけど、軽自動車となると、ちょっと思いつきませんね。大事に乗って下さい。(笑)」
といわれてきました。
なんでも、今年車検で17万キロ走行で、フロアに錆で穴があいているけど、それでも乗るんだ、ということで車検を通すことにしたお客さんのクルマが入ってるそうで。
エンジンはオイル管理さえしっかりやっていれば大丈夫、とのことですが、ボディだけはどうしようもないんですよね。
ウチ、海近いですし。
#津波来たしな。
雨漏り対策も、基本的には錆ないように、というところがメインですしね。
海風に関しては…。
まあ、まめに洗車するしかないですねぇ。
大事にしましょう。
クルマなくなったら、このブログも終了だからな。(笑)

ついでに。
山形の銀山温泉が蕎麦もおいしくてよいところらしいです。
NHKの「おしん」の舞台になったところらしいですが。
今度行ってみようかなぁ。

2016年4月10日日曜日

レンタル屋根と雨漏り

カプチーノの屋根のドア側ゴムモールが劣化しているのではないか?という疑問のもと、羽山自動車さんで部品を注文して、早2周間になりますが。
実は先日、ゴム部品交換のために行ってきたのですが、どうも簡単には交換できない、とのこと。
ここは羽山自動車さんでも見積もりを間違えてたようで、もっと簡単に交換できると思っていたのが、案外手間が掛かりそうだ、ということのようです。

ワタクシもWebで調べるなどして、これは自分では無理そうだ、と判断して作業をお願いしていたので、予測の範囲内。
んで。
走行距離的には、来週か再来週にオイル交換となりそうなので、どうしたものかなーと思っていたら、「代車を出すので、夕方頃もう一度来ていただくか、代わりのルーフをお貸ししますので、同じく夕方頃取りに来て頂くのではダメですか?」と言われたので、急かすのもなんだなーと思って、オイル交換が近いことを話して、ルーフを借りて、来週また行くことにしました。

自分で調べたときには、どうも接着が必要そうだ、と思っていただけだったのと、それを剥がすのが大変そう、ってだけだったんですが、羽山自動車さんの話ではルーフ内装を外すなど、かなりの手間が掛かりそうな気配。
…工賃がー苦笑

ま、こういうのはプロに頼むのが安心ですから、そこは仕方ないですね。
DIYでやって結局2度手間になるのもバカらしいですから。
#一方で、そういう失敗を重ねてスキルを上げる、ということもある。
この作業、羽山自動車さんでもやったことがない、と言っていたので、こういうこともあるかも知れないなぁ、とは思っていました。
ふつーは中古/新品のルーフにするんですかね?
工賃見合いで、部品も全周とかになると結構な金額になりますし、案外アッセンブリの方が安心価格になってる可能性はありますが。
そこは調べてないので、ちょっと不明です。

で、借りてきたルーフですが、羽山自動車さんでスペアとして購入していたもの、とのことでしたが、新品ではないようで。一部モールの塗装剥げとかありましたので、そのうち時間見つけてレストア予定の部品だったのかも知れません。

で、昨日、花見と称してオープンで走ってきたのでルーフに関しては何も関係なかったのですが、その花見の場所でクルマがホコリまみれになったので、屋根を取り付けて、水で砂埃を洗い流しました。

結果としては、雨漏りもなく、やはり窓に接触している部分のゴム部品が劣化した結果、雨漏りが発生していたのだなぁ、という確信を持つに至ったわけですが。

見た目では解らないゴムの劣化だったので、アタリを付けて部品交換、としたわけですが、正解のようです。
まあ、まだ交換終わってないので、実はルーフ全体の歪みとか、そういう可能性がないでもないんですけどね。

貧乏なので、可能なら液体パッキンとかで養生してーとも考えていたのですが、ゴム部品を見ても、特に亀裂などはなく、強いていえば、窓と接触している部分の前側先頭一部に若干ヒビがあるかなぁ、程度だったので確信も持てなかったんです。
ただ、水はそこから進入していたのは事実で。
ただ、その場所は屋根とドアとボディが接触している部分なので、迂濶に手を出すと、屋根が外れなくなるよなーとは思っていました。
通勤快速なので、屋根が外れなくなる分には致命的ではないのですが、変に手を出して、他の部分(ボディ側のモールとか)に影響出るのも困るな、というところまで考えて今回の部品交換にしたわけです。

ついでに、一枚もののFRPとかカーボンの屋根はどんなもんでしょう?てな質問を羽山自動車さんにぶつけてみたのですが、サーキット走ってるひとには、軽量化のために付けてるひともいるけれども、屋根の脱着が大変になること、外した屋根はトランクに収まらないこと、などを理由に、そういう競技に参加する人で、僅かな軽量化でも実施したいひと向けで、製品としては精度も高くないため、雨天走行はあまり考えられていない、とのこと。雨漏りを気にして、一枚ものの屋根にするなら、純正品を考えた方がいいですよ、とのことでした。

ラジコンやってると「カーボン」と聞くだけで、「付けてみたい!」となるわけですが、カーボンの一枚ものだと、かなり高価なので、「付けてみたい」だけの理由で手出し出来るものではないので、素直に諦めましたけど。

で、その帰りに黄色い帽子に寄ってウィンドウウォッシャー液を購入してきました。
200円。まあ、こんなもんでしょ。
気がついたら空だったので。意外に使っていたんだなぁ。
実はオデッセイは、自分で補充したことがないのです。
それほど頻繁にウォッシャーを使用しない、というのも理由のひとつですが、ふつーにディーラーで半年点検しているので、その際に補充されているみたいですね。
料金請求されたことないので、点検パックのなかに含まれているのか、サービスなのかは不明ですけど。
カプチーノには液体ワイパーとしてガラコを使用しているので、ウォッシャー液もガラコの方がいいのかなーとも思ったんですが、値段が3倍だったので止めました。(笑)
わりと頻繁にガラコは塗り直してますし、以前にガラコウォッシャーを使ったことがありますが、言うほどコーティング効果もなかったので。

あとは黄色い帽子で、タイヤの見積もりを取ろうと思ったんですが、メーカーが休みのため、タイヤの値段が解らない、とのこと。
そういうもんか。苦笑
見積もりを取ろうとしたのはこれ。
ネットで調べ回って、どうやら妥協できそうなのがこれだった、というだけの話で。
実はヤフオク!にも出てるんですが、かんたん決済が使えないのと、意外に送料高いので、どうしたもんかなぁ、とか。
それとタイヤ組み換え工賃はどうしようもないかなーと思っていたら、友人が黄色い帽子でタイヤ交換した際の工賃を聞いて、思わず唸ってしまいました。
タイヤ代はネット購入よりももちろん割高ではあるのですが、工賃まで含めて考えた場合、タイヤ持ち込みと店舗購入での総額に大差ないんじゃないだろうか、と考えて、黄色い帽子で見積もりを取ることにしたのです。
総額でほとんど差がないなら、黄色い帽子でもいいかなーみたいな。
近くにタイヤプロショップ的な職人さんがいて、バランスウェイトなど、ほとんど付けずに真円が出るぜーみたいなところがあるわけではなく、羽山自動車さんでもふつーに機械使ってタイヤのバランス取りしているので、そちらにお願いしても黄色い帽子でも大差ない気がしたのと、案外黄色い帽子の方が、そういう機械は最新のものを導入している可能性があるなぁ、とも思ったのでした。
なお、本日黄色い帽子では、夏タイヤへの交換のお客さんで、開店前から駐車場がいっぱいになるという有様で、開店直後にタイヤ交換に来たお客さんでも2時間待ちになってました。(笑)
シーズンに交換するとこうなるのね。
ワタクシは大抵、早いか遅いかのタイミングなので、タイヤ交換で待たされたことはほとんどないのですけれども。
そういや羽山自動車さんも、朝からタイヤ交換で、たいそう忙しく作業されていましたね。屋根預けてきて正解だったかな。
待たせてると思うと気が急くでしょうしね。

閑話球題。

で、なんで急に(でもないのだが)タイヤ交換に積極的になったかというと。
先日、通勤時というか、帰りにけっこうな雨が降りまして。
完全なウェット状態になったんですね。
ハードウェットというほどではなかったんですが、気温も下がってましたし、ところどころ水溜りができてるような路面でした。

今の9年落ちタイヤ、ドライグリップに特に不満はなかったのですが、ウェットグリップが怪しいんですよ。
この頃のエコタイヤって、こういうもんなのかなぁ、と思いつつ、古い影響もあるのかも知れないな、とか。
表面にひび割れが出てきているので、状態としては間違いなく悪いので、通勤で毎日使うことを考えると、タイヤは新品、しかもウェット性能がある程度優れているものを使うべきかなぁ、と思ったわけです。
ここで羽山自動車さんからのアドバイスが頭をよぎりましたが、正直アドバンとかは…。
ハイグリップなのは間違いないと思いますし、ウェット性能も間違いなく高いとは思うんですが。
#雨のジムカーナで使って問題ないって言ってたしな。
んで、Web探し回って、比較的評判のいいエコタイヤがピレリのP1ヴェルテだったんですよねー
ただ、こういうのは他人の話を鵜呑にできないものでもあるので、悩みどころではあります。
別にダンロップやヨコハマのエコタイヤでもいんじゃね?という自分のココロの囁きもありますし。

悩ましいのよなぁ。

ちなみに。
カプチーノのサイズは店頭にはなかったので、取り寄せになるのは間違いないところではありますが。
取り寄せだと高くなるかなぁ。

ま、来週、見積もり結果を聞いてきます。

2016年4月9日土曜日

花見とオープンカー

花見に行きました。
つーか、単にオープンにして走りたかっただけですけど。
場所は福島県相馬市。
野馬追で有名なところですかね。
桜も綺麗でしたよ。

かなりの枚数写真を撮りましたけど、わりとよさげなのを一枚ご紹介。
そして、こっちの写真が本番!
さあ!オープンにしたカプチーノの勇姿をご覧ください!!

屋根がないだけですね。(笑)
下が舗装されていない駐車場でしたので、戻ってきたら砂埃にまみれてました。orz
車内はさほど気になるほどではなかったのと、帰りもオープンにしていたため、ほとんどは風で飛んで行ったと思われますが。
#オープンのまま止めてました。もちろん貴重品は車内には残していません。

友人曰く「屋根の開かないクルマなんてクルマじゃない!」。
ワタクシもサンルーフ付きのクルマは何台か乗りましたが、まあ、サンルーフを開くこと自体がマレでしたね。
天気がいいと紫外線がーって感じで暑くなるし。

本日も、かなり天気が良くて、6号線沿いの温度計は25℃を指してました。
カプチーノにはオデッセイと違って外気温計など付いてないので、室外の温度は解りませんでしたが。
とにかく暑い一日だったということで。

片道30分ちょっとかかるのかな、相馬神社まで。
道中思ったのは、「放射線なんかより、紫外線のほうが厳しいよな」ということで。(笑)
天気のいい日はオープンに!という話をWebなんかではよく目にしますが、オープンにするなら紫外線対策は必要かと思います。
#放射線対策は放射脳の方にお任せしときます。

正直、ワタクシは、あまりオープンカーへのコダワリはなく。前述の通りサンルーフもあまり有用とは思えなかったため、ぶっちゃけ「オープンにすることのメリットがわからんなぁ」と思っていました。
百聞は一見に如かず。
聞くと乗るとでは大違い。
オープンカーには、オープンカーならではの魅力がありますな。
例えば。
・音がうるさい
・BGMが聞こえない
・トラックやダンプの排気ガスをモロに浴びる
・紫外線が厳しい
・ボディ剛性が落ちる
・風切り音が酷い
・風向きによっては風を巻き込むため、女性が乗っていると髪が乱れる
・ツバのある帽子は風で飛んでいくためかぶれない
などなど。
あれ?
いいところがひとつもないですね?
いや、そんなことはないですよ?
いいところありますよ。
例えば
・音がうるさい
(ry

まあ、開放感だけですかねー言葉として言えるのは。
屋根がない、ただそれだけで乗ってる印象はガラリと変わります。
断言しますが、サンルーフとは全然違います。
屋根がないことと、屋根が一部分開くことは、まるで違うことですね。
バイクも身体むき出しですが、ヘルメットかぶってますし、クルマと違って、風を身体で受けるため体力削り取られますし、やはりバイクとも印象は異なります。
オープンカーというジャンルが、まったくなくなることがない、という理由がわかった気がしました。
#気がしただけで、他人に説明できるようなものではないところがミソ。

高級外車などのオープンの場合には上記デメリットがない車種もあるんですかね。
風の影響さえ受けないなら、かなりデメリットはなくなると思うのですが。
あとはまあ、電動式なら、開閉の手間も掛からないからいいのかな。
カプチーノをオープンにするのも、クローズドにするのも、実際にはさほど手間はかかりませんが、外した屋根をトランクに収納する、あるいは収納した屋根をトランクから出す、という作業に意外と時間がかかります。
この部分が解消されている電動式のオープンはかなり気軽にオープンを楽しめるんでしょうね。
途中で雨に降られても慌てることないでしょうし。
今日は、まず降らない、という確信があったので、オープンにして行きましたけど。
#念のため屋根はトランクに入れて持って行った。

これからの季節、ひとりでドライブに行くならオープンもありかもなぁ、と思いました。
同乗者がいる場合には、同乗者の許可が必要だと思います。苦笑

間違ってもデートにオープンで乗り付けるのはやめた方がいいとワタクシは思いました。
#最初からオープンが前提になっているならその限りではないが。

あとは目立ちますかね。
古いクルマですし。そもそもその古いクルマが給排気系のチューンがされていてうるさいわけで、元々目立つのがさらにオープン。
対向車の助手席で指差して笑ってたひとがいましたが。苦笑
#若い女性でしたかね。ドライバーの若い男性の方は苦笑してましたね。

あとはまあ。
ワタクシのカプチーノの場合には踏んでも踏まなくてもうるさいので、思い切って踏んでしまったほうが、より開放感が増すような気はしました。
吸気音とかよく聞こえるんだ、これが。(笑)

誰にでもオススメできるものではありませんが、S660のようなタルガトップではなく、完全なオープンにできるカプチーノ。
アリじゃないかと思います。
#年式と年齢を考えような。

2016年4月4日月曜日

なぜ、いま、カプチーノを買ったのか

そういや書いてないみたいですね。
ちらと過去分を読み返してみると。

もちろん、経済的な理由が最大の理由で、軽自動車しか選択肢がなかった、というのがあります。
しかし、カプチーノというクルマは、軽自動車の中古の中では、レアなクルマであり、比較的中古価格も高いクルマであるのも事実です。
単に安い軽自動車が欲しい、だけだったならば、他の選択肢もあったのは事実かと思います。

まあ、過去にちょっと検討対象と上げたクルマはすべて普通車でした。
Z33とかMR-Sとか。
マツダ・ロードスターも検討はしましたが、まあ、アレは実は最初から眼中になかったかも知れません。
別に2シーターが欲しかったわけではないので。
#通勤快速なので、2シーターでも問題はない、というポイントはありましたけど。

ただ、これも過去に書いていますが、普通車だと、税金などで、維持費が軽自動車と比べると圧倒的に高くなります。
排気量が小さいクルマでも、税金だけで2万近く違うのです。
まあ、それでもFitやbビッツ、マツダのデミオ辺りであれば、中古市場にも大量に出回っているでしょうし、車両価格は安いでしょうし、小排気量であるため、乗り出し価格も安く済んだ可能性はあります。
ただ、この手のクルマは、中古は基本的にCVTしかありませんし、ワタクシは、好みの問題でしかありませんが、CVTが好きではないのです。

毎日使うものだから、そこに妥協はしたくないな、という思いもありました。
「通勤快速なんだから、そこは妥協すべきでは?」という意見はもっともかと思います。
ただ、クルマ好きということを考えた時に、「自分の好みではないクルマを何年も維持する気になるだろうか?」という疑問というか葛藤がありました。

なお、MTにもコダワリはありませんでした、実は。
ATでも良かったんです。4速ATとか。
通勤なら、ATでもいいかな、と思ってました。

もちろん、予算枠の問題もあります。
ここまでしか出せない、という絶対的な金額のなか、さて、何がその枠の中に入ってくるか、というところです。
初期投資の問題で、その後、少しずつお金が掛かる分には、まだ対処可能かな、という見込みはありましたけど。

それと、安いからという理由だけで、あまり怪しい中古車屋で買うのもイヤだったのです。
売りっぱなしの中古車屋でクルマを買ったことが何度かありますが、クレームを言っても、ディーラーで修理してくれ、その請求書を回してくれればウチで払う、とか言っておきながら、実際に修理して請求書を回すと、この点は納車時に説明済みのはずだから、いまさらクレーム付けられても困る、とかですね。
#説明された記憶はないが。
わりと大手チェーンの中古車販売業者の業態がそうなのだと思いますが、基本的には自社工場を持たず、単に販売するだけ、というスタイルで、車両の価格を下げることが出来るのでしょう。
全国ネットで在庫を探せますしね。
まあ、この形式だと、実車を見ることが出来ないことが多いですけど。

ちょっと話がそれたかな。

で、ワタクシのカプチーノは、羽山自動車さんでは、一番安かったもので、前オーナーから下取りしたものを、何もせずに単に販売するだけ、という形を取ることで、見かけ上の価格を安くする、という言わば、客引きのための目玉商品でした。
#まあ、それに引っかかったわけですが。
ネットに掲載するにあたり、高価なクルマしか並んでいないと、見に来る客も問い合わせに来る客もいないので、どうしても、価格の安いのを一台くらいは掲載して置かないとならないらしいんですね。>Gooとか。

そのため、このカプチーノが、予算の範囲内に収まりそうなことが明らかになりました。
なので、カプチーノが検討材料として上がってきたのです。

そこからカプチーノについて調べ始めました。
以前に友人がビートに乗っていたのですが、カプチーノも検討したようで、試乗した、という話を記憶から引っ張り出して「よく出来た普通のクルマだったよ」という評価を思い出しました。
この友人は、ワタクシにとって、クルマの評価のひとつの基準を与えてくれるひとなので、この人の言うことなら、まあ、間違いはないだろう、と考えているのです。
その人が普通のクルマだった、というならば、通勤に使うにも問題はなかろう、と想像できます。
ただ、これは20年以上前の、まだカプチーノが新車で売られていて、試乗車があった頃の話です。
今現在の22年落ちという現状とは、また違ったところも多いでしょう。

そこからは、カプチーノについて、実際に乗ってるひとのブログなどを漁って、どこが壊れるのか、注意点はどこか、などを調べました。
店頭では安価でも、乗り出しまでに修理が必要なこともあり、そこに掛かる費用なども考える必要があります。

まあ、そこは結果的に羽山自動車さんと協議して、最低限の初期化とすることで、費用を抑えることができたわけですが。

さて、では、なぜカプチーノに決めてしまったのか。
実際に購入するまで、何度も羽山自動車さんに足を運び、カプチーノとはどんなクルマなのかを聞きました。
羽山自動車さんはカプチーノ/ビート/ジムニーの専門店を謳っており、専務さんも実際にカプチーノを所有して、サーキット走行、ジムカーナに参加している、との話も、その時に聞いています。
実際に乗っている人の話として色々な話を聞くことができたわけです。

まずは、構造的な問題として、FRレイアウト、四輪独立懸架のダブルウィッシュボーンのサスペンション、ターボ。
この辺が、ワタクシの通勤快速の条件として、マッチしました。
足回りは、単にコダワリの部分でしかなく、最近の軽の足回りであれば、カプチーノの足回りより、充分に躾けられているものも少なくないと思います。
あと、FRレイアウト。
これ、軽だと、これ(カプチーノ)しかありません。
これも単にコダワリというか、どうせなら、というポイントで、オデッセイが出来のよいFFなので、乗り味の違うクルマに乗りたかった、というのも大きなポイントでしょう。
ターボは、この手の年式の軽の場合には、高速道路を走るためには、必須となります。
イマドキの軽の場合には充分にその辺も考慮されているようで、120km/h程度ならば、ストレスなく走れるとも聞きました。(ホンダのディーラーでの話です。)
ただ、予算の都合上、そんな高年式のものは買えませんし、そうなるとターボは外せないのです。
そして、燃費。
古い軽規格のターボなんて、10km/L程度しか走らないんじゃないのかな、と思ってたんですが、羽山自動車さん含め、そこに来ているお客さん達が口を揃えて「20km/Lは行くと思いますよ」と言います。
まあ、実際にはこのブログに記載しているように、渋滞に巻き込まれることが多く、そこまでは行かないのですが、休日にドライブに使うだけなら、大げさな話ではないな、というのは、今はわかります。
さらにいえば、軽自動車だと、安く止められる駐車場を見つけたこと、高速料金が軽自動車の方が安いこと、等々。

まあ、一番の決め手は、クルマの色、だったわけですが。
ワタクシ、クルマの色は緑色が大好きでして、次が青となります。
その次が汚れが目立たない、という理由でシルバーかな。

で、写真を掲載したので、明らかかと思いますが、羽山自動車さんで展示されていたカプチーノは緑色だったわけです。
他の県内のカプチーノも探しましたが、緑色はありませんでしたし、全塗したものなどもあり、明らかに事故車だよな、というのも散見されました。

で、軽自動車であるため、維持費が安い、というのは、現在の他の軽自動車にも当てはまることではあるのですが、他のポイントを考えると、イマドキの軽自動車の中にも、カプチーノの代わりになるクルマは存在しません。

オープンに出来る、という点だけで考えるなら、ダイハツのコペンがありますが、あれは、MT設定のある、単なるFFです。
次に候補になるのが、スズキのアルトワークスになるでしょうか。
まあ、実はアルトワークスも検討しましたが、FFであること、サスペンション形式、などの問題で却下。
#新型のアルトワークスは、カプチーノより30kgも軽いのね。
まあ、アルトワークスの場合、FFなので、リアは追従性さえ確保できていれば、凝ったサスペンションなんて重量増になるだけ、なので、あれでいいのだとは思いますけど。
フロントがストラット式ですが、まあ、昔のストラット式ではなく進化した形式なんでしょうしね。

とまあ、このような理由でカプチーノを選択したわけですが、22年落ちで12万キロを走ってますので、いつ壊れてもおかしくはありません。
エンジンは20万キロは大丈夫、との話でしたが、20万キロまで、5年掛かるかどうか、なので、それ以上の維持は難しいと思った方がいいでしょうしね。

で、その頃に、カプチーノに代わるクルマが何かあるか、と考えると、現在の新車/中古車を眺めてても、何もないんですよね。

そこが不安ではあるかなぁ。

ま、壊れないことを祈って、なるべく長持ちするようにメンテをがんばりますかね。

2016年4月2日土曜日

タワーバーが届いた

注文していたCUSCOのカプチーノ用のフロントストラットタワーバーが届いたので、自力で装着してみました。
モノはこれです。

※例によってAmazonアフィですね。(笑)
Amazon意外に高いな。ヤフオクだともう少し安く出てますね。
まあ、それはどうでもいいとして。
これも装着後の写真などは撮ってませんが、割と簡単に取り付けられます。
最初、羽山自動車さんにお願いしようと思っていて、「工賃ってどのくらいになりますか?」って聞いたら、怪訝な顔をされて「タワーバーですよね?たぶん、自分で取り付けられますよ?」と言われたので、手持ちの工具で試してみたら、案外簡単に出来ました。

さて、ストラットタワーバーとは。
CUSCOのサイトで解説されています。

購入したのは、このサイト内で紹介されているType STというスチール製のもので、持った感じは、けっこう重量感がありました。
#片手で楽々持てる程度ではあるが。1kgちょっとくらいかなぁ。

効能は上記サイトで解ると思いますし、例えば、ワタクシが昔乗っていた、比較的ロングノーズだったラファーガには純正で装着されていたものです。
#ラファーガの場合には、左右直結ではなく、ボディ経由で結合されてたけど。

ちなみに、なぜType STというスチール製を選んだかと言うと。

「ターンバックルで左右が結合されているから」です。

ターンバックル。
ああ、ターンバックル。
ラジコンマニアのココロをくすぐりますね?
普通、この手のジョイントアームは、キットを買ったらすぐにターンバックルのアルミジョイントに交換しますよね?

ラジコンでは、そのくらいポピュラーなターンバックルですが、意外に実車では使われている、というのを目にしません。
そこで、このストラットタワーバーです。
なんと、ターンバックルが付いてるじゃないですか!
他にもストラットタワーバーは各社発売していますが、ターンバックルで結合されているのは、この製品だけです。
#調べた範囲では。

ラジコンの世界では、ターンバックルは、その必要性を理解していなくても「とりあえず付けとけば間違いない」というオプションのひとつです。
大抵はアルミ製で、アルマイトが掛かっており、見た目もよくなりますしね。
#ターンバックルはチタンもあったっけか。
そのため、アーム類はターンバックルなのです。ドレスアップの意味も含めて。

もちろん、本来の剛性UPという名目ならば、こんなところにターンバックルなんて不要です。
一本の棒の方が剛性高いに決まってます。

というか、ワタクシ的にも、なんでタワーバーにターンバックル付いてるのか、理解に苦しみます。製品の説明を見ると「シャフトの張りを調整出来る」とか書いてありますが、別にそんなもん調整しなくてもいいですし、むしろ変なテンションかかったら意味ねぇだろ、と思ったりします。
#いま、サイト見て思ったので、購入時には考えもしませんでした。

むしろ、この機能、変にボディが歪んだクルマでも装着可能なようにターンバックルになっているのでは?などと思ったりしました。
まあ、mm単位で精度出すような製品でもないため、その辺、「取り付けが出来ない」よりも「ある程度柔軟に対応できる」方が有利なのは間違いないところだと思いますけど。
で、おそらくは、この製品がスチール製なのも、ターンバックルにしたいがために、アルミパイプだと剛性が不足するからなんじゃないかと思います。

ふつーに考えたら、こんなもん、剛性さえ確保できれば、軽い方がいいに決まってるので、アルミとかの方がいいと思います。

しかし、そこで敢えてターンバックルを選択するところに意味があるのです!
あるのですよ!!

…でも、なんで本当にこんなもんにターンバックル使ってんのかな。

ああ、肝心の装着後のインプレですが。

違いが解りませんでした。(笑)

ファッションバーと変わりませんな。
別に攻めて走ってるわけじゃないし、通勤快速なので、ここの剛性上げても体感できるようなレベルの走りはしてないです。

じゃあ、なんで付けたんだ、と思われるかも知れませんが、前述の通り、「ターンバックルだから」です。
ラジコンと同じで、「とりあえず付けとけ」って感じですかね。
以前からタワーバー欲しいなぁ、とは書いてましたけど、それほど本気度は高くなくて、「みんな付けてるし、付いてたら、エンジンルームもカッコイイかなぁ」程度で思っていたのと、近所の道があまりに悪いため、ギャップがボディに突き刺さる感覚があって、少しでもボディをいたわることにならないか、と考えてた、という程度の理由です。
実際には、メーカーが装着を見送った装備なわけで、装着することにより、よりボディにダメージが行く可能性はあります。
スズキスポーツは販売していたようですが、あそこ、名前こそスズキスポーツですけど、レース用品とかの販売してる別会社ですからね。
#なんか効果の怪しいめくらぶたとか売ってるしな。(モンスタースポーツの前身がスズキスポーツ。怪しいって言ってるのは、ここが理由。)

ただまあ、前述の通り、ホンダのラファーガには標準で装備されていたものでもありますし、ロングノーズの場合には、ボディ剛性を高めるために、あった方がいいのかも知れません。単にコストの問題で装着が見送られた可能性は否定できません。
#コストを抑えるために、期待されるほどの効果のないものはメーカーでは装着しませんし。メーカーのやることに無意味なことはひとつもありませんし、確実にテストを行ってから出荷されているので、純正以外のものを使う、というリスクは個人が負う必要がありますな。

しかしながら。
(プラシーボ的に)ハンドリングは軽くなったような気がしますし、近所のギャップでも、フロントの突き上げが「減った気」がします。
この手の装備は、実際には攻めてるひと、つーか、サーキットとか競技やってるひとじゃないと体感は出来ないんじゃないのかな、と思いますけどね。

しかし。
カヤバのショック買った時にも思ったことだけど、軽って、この手の部品も安いんじゃないですかね?
Z32とか乗ってた頃は、ショックとか、簡単に10万円コースで、ヘタってから交換したかったんだけど、無理っぽいなぁと思ってたんですけどね。
ちなみにNSXは、純正一台分で8万円(ショックのみ)だそうです。
メルセデスのW124はショックのみで一台分20万だったような気がする。>純正

まあ、自己満足パーツってことで。