2016年5月2日月曜日

トーヨー DRB

今回、オデッセイには、TOYOのDRBというタイヤをつけたのですが。
理由としては「ヤフオク!で安価だったから」というだけなわけですけれども。

ドライグリップは満足の行くもので、転がりも悪くなく、燃費にも好印象でした。
可もなく不可もなく、という感じで値段なりかなぁ、と思ったのが正直なところ。

ただ、本日、キツめのウェットを走ったんですが、ウェット性能にいちまつの不安が。
スピードにも依るのですが、ドライ時と異なり、思ったラインに乗らないというか、若干アンダー目に感じました。
それと、ふわふわ感と表現したらいいんですかね、タイヤが路面を掴んでる感じが薄くなります。
#食ってないんじゃないか?

ただブレーキは効きますし、ステアリングの応答性が落ちるわけでもないので、全然ダメってことはないんですが。

値段なり?苦笑

ドライ性能が悪くなかったので、メーカーサイトを見たとき、ドライとウェットに差がないような記載があったので、それを鵜呑にしてましたが、だいぶ性格が変わってしまう印象。
もちろん、他のタイヤでもドライとウェットでは、性格は変わるものですが、これはちょっと極端な部類に入るかな。
以前のダンロップの場合には、そこまで極端に体感で解る、ということはなかったので。

もう歳なんだし、オデッセイで無茶すんな、ってことなんですかね。苦笑

なお、DRBに変えてから、まともなウェットが初めてだったので、ちょっとトライって感じだったんですが、同乗者がいた状態で試したのは失敗だったかも。
怖い思いをさせた可能性は高いですね。
こういうトライはひとりで乗ってる時にやるのが正解でしょうね。

カプチーノにつけて、ピレリP1ヴェルデがドライ、ウェットともに差がない(むしろドライグリップが怪しい)ので、期待してしまった、という一面はあるのかも知れません。

DRBはエコタイヤの部類のはずなので、あまりグリップをアテにしない運転にした方がよいような気がしました。
ま、オデッセイそのものはスタビリティが高いので、タイヤが多少アレでも、ふつーの速度域なら、困らないと思いますけど。

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