2015年11月29日日曜日

カプチーノ納車一週間で入庫

えー本日、カヤバのショックが届きまして。
とても慌ただしく羽山自動車さんに持ち込みました。
購入したのはAmazonではありませんが、一台分こんな感じですね。

ただ、今は先週の雪の影響と思われますが、タイヤ交換に忙しい時期でもありまして、当初、まるまる一日あれば対応可能と言われておりましたが、車検やら納車やらが重なり、さらにはスタッドレスへの交換のお客さんもひっきりなしの状態ということで、ワタクシのカプチーノに取り掛かれる時間が正直読めない、とのことでした。

まあ、次の土日には間に合わない、というだけの話のようで、いつになるか見当も付かない、というわけではなさそうなので、家に置いといても、つい乗ってしまってダメージを蓄積させてしまいそうな気がしたので預けてきました。
#ショックの置き場所もなかったしな。

さらにいえば、納品されたものが間違いない品物なのか、ワタクシでは判断が付かなかったので、検品して頂きたいというのもあり。

とりあえず持って行きました。
モノは間違いなかったようです。

ま、再来週かな。

ダウンサスの乗り納めということで、少しだけ攻めてみましたが…。
やはりあのイン側が持ち上がる感じは好きになれないなぁ。

んでも、アクセルのON/OFFで向きが変わるのは面白いですねぇ。
TC3のようだ。(笑)

ターボパワー全開は、この後でも楽しめるので、それはまた後々。
今回はダウンサス乗り納めってことで。

カプチーノとドリンクホルダー

カプチーノというクルマには、ドリンクホルダーなるものが付いていません。
この手の快適装備とは無縁のクルマであり、ある意味、エアコンが付いているのが奇跡であるとも思えるほどです。

「スパルタンでピュアな戦闘機の俺様には、そんな快適装備なんて無用だぜ!」

と言いたいような気さえしてきます。

まあ、おそらくはタイトな設計のせいで室内の居住性と快適装備を付けるスペースがなくなった、ある意味設計不良なのだと思うのですが。
この辺、現代の戦闘機であるS660とは比較になりませんね。
あちらは快適装備満載で、ジュースを飲みながら片手ハンドルで運転していても平気です。
#やっていいかどうかは別問題として。

実際、ワタクシも走行中に飲食することは稀ですし、するとしても交差点で信号待ちの時にコーヒーを飲む程度です。
不要といえば不要なのですが。

しかし。

ないとなんとなく不満な装備であるのも事実です。
もしかしたら専用品がオプションとして発売されていた可能性はありますが、今は見当たりませんし、あったとしても高価である可能性が高いので、そこは見送ることにして、探しもしませんでした。

そこで、他の先輩方はどうしているんだろうか?と思ってネットを探し回りました。

けっこう取り付け例があります。
みんながみんなスパルタンでレーシーな走りを堪能するばかりではないようです。
そんな中で、ナイスなアイディアをしていた方がいらしたので、ワタクシも真似をしてみることにしました。

その方は他車用のドリンクホルダーを流用しておりましたが、ワタクシは市販のドアの窓枠に引っ掛けるタイプのものを改造しました。
よくある折りたたみ型のあまり厚みのないものを選びました。
加工前の写真を撮っておけばよかったかな。

やることは簡単です。
室内助手席側のセンタートンネルカバーを留めているネジにドリンクホルダーを共締めしてしまうのです。
加工するので、ドリンクホルダーの主な部分、あのドアに引っ掛ける金具を留める部分が樹脂製であることが前提です。
#金属製でもなんとかなりますけどね。

共締めとはいえ、ある程度動くようにした方が良い(助手席側のシートを動かす場合があるため)、ので、その辺も考えた方が良いでしょう。
元ネタの方は、そこを考慮して他車用の極薄のものを使用したのだと思います。
まあ、ワタクシは、助手席に乗るひとは決まってますし、シートの位置もほとんど動くことがないため、そこはあまりこだわらず、単純に見た目で選びました。

で、取り付けた結果がこちらになります。
上の写真が折りたたんだ状態ですね。
この状態ならば、助手席に座った人には、ほとんど干渉しません。
脇に見えているのはスマホをカーナビ代わりに使用しているため、シガーソケットからUSBケーブルを引いているのですが、そのケーブルです。
ちなみに、タイラップをケーブルに巻きつけ、センターコンソールとの隙間にあまりを差し込むことで、ケーブルを固定しています。ぎりぎり写真左側にその部分が見えています。

実際に使用可能状態にするとこうなります。中央寄りにネジが見えると思いますが、このネジでセンタートンネルカバーと共締めしています。
広角なのでわかりにくいかも知れませんが、若干上よりにネジが来るようにして、ドリンクを入れた場合に、重量で傾かないように注意しました。
ただ、ある程度左右に動く状態なため、ペットボトルや缶でも蓋が締められるタイプの飲み物でないと、中身をこぼしてしまう可能性があります。
USBケーブルも見えていますね。シガーソケットはダイソーのシガーソケットUSB充電用1Aを使用しています。Xperia Z3を使っていますが、とりあえず充電は出来ているようです。
意外にシガーソケットから出っ張らないので、見た目も悪くないですね。

使用可能な状態での若干斜め上からの写真になります。
この状態だと、よく解ると思いますが、このように開いてしまうと、助手席に乗る人の足に干渉します。
隣に乗るのが細身の女性ならば、脚を閉じていただければ問題ないかと思いますが、大柄な男性の場合には、確実に干渉すると思いますし、そもそも運転手だけ飲み物が飲める、というのも不公平なので、助手席に人が乗る場合には使用しないことにしておきましょう。

使い勝手はシフトレバーの位置から想像がつくと思いますが、ごく当たり前に使用できます。
このタイプのドリンクホルダーならダイソーでも入手可能かもしれませんので、百均をあたったほうが良かったかもしれません。
今回は、たまたま立ち寄ったDIYショップで購入しました。350円だったかな。
なお、共締めに使用しているネジはM5x35mmのネジです。
台座の厚みを考慮して台座+15mmくらいのネジを使用すると、ある程度の遊びがある状態でドリンクホルダーを取り付けることができます。
微調整はネジを買ってくるとたいていワッシャーが付属しているはずなので、ワッシャーで行うとよいでしょう。ワタクシは使用しませんでしたが、ドリンクホルダーとネジの間にワッシャーは挟んだほうがよかったかな。
ドリンクホルダーの背の部分にドリルで5mmの穴を開けて、ねじ込むだけ、という簡単加工で取り付けできます。

なお、運転席側に取り付けることも可能ですが、その場合、思いっきり運転手の足に干渉するばかりか、取り出すのも面倒になりますのでオススメしません。

まあ、普通は送風口などに取り付けて、エアコンの冷気や暖房で飲み物が冷えたり、冷めたりしないようにするのがいいのでしょうけれども、いかんせんおじいちゃんなので、樹脂部品の劣化が進んでおり、そのタイプのドリンクホルダーは、送風口に優しくないらしいので、今回の加工となりました。

中には、助手席側のパネルを加工して、そこにドリンクホルダーを2個搭載している方もいらっしゃるようですが、あそこのパネルを外すのは大変だ、と羽山自動車さんに聞いておりますし、元に戻せなくなりような加工もしたくなかったので、今回の方式となりました。
これなら元に戻したくなったら単にネジを交換するだけで元通りになりますので。

技術も場所も工具もないので、クルマ本体に手を入れることはできませんが、この手の小加工なら大好物なので、今後もいろいろとやっていこうと思います。

とりあえず内装関係になるんですが…。

けっこう状態が悪いんですよね、内装の。
その辺、なんとか見た目を誤魔化して、少しは綺麗に見えるようにして行きたいなーと思っています。

では、また次回。

2015年11月28日土曜日

ダウンサスとラジコンとストローク

ダウンサスというものがついたクルマを所有したのは初めてなわけですが。
では、ワタクシのカプチーノの勇姿をご覧頂きましょう。


低いですね?
先ほど、マフラーの一番下の部分をメジャーで測ってみましたが、車検ギリギリの9cmでした。
ノーマル車高は13.5cmらしいので、およそ5cmほど下がっていることになります。

つまり、ノーマル状態より、縮み側のストロークが5cm「も」少ないことになります。

車高調のショックを付けてこの状態なら問題ないと思いますが。

ノーマルショックにダウンサスを組み合わせるということは、そういうことです。
ショックの縮み側のストロークを減らしてしまうことになります。
逆に伸び側に5cmほど余裕が出ることになりますが。

基本的に、サスペンションの役割として、ショック(ショックアブソーバー)は、サスペンションの動く速度を規制します。
減衰力というもので、その動きの速さを調整するわけです。
一方でダウンサスと呼ばれるものの多くは、単なる「バネ」です。
このバネが、路面のギャップの吸収やロール量などのサスペンションの動きそのものを決定します。
車高が決まるのも、このバネの長さです。
バネにはバネレートというものが設定されており、固さにより、実際のギャップの吸収力や速度に対するロール量などが決まります。

ちなみに。
これはラジコンでも基本同じで、ミニッツのような3Pサスの場合はともかく、1/10のようなダブルウィッシュボーンのサスペンションの場合には、同じようにショックとスプリングにより、足回りの挙動を決定します。
まあ、1/10のラジコンの場合、ショックの長さはわりと長めに取って、車体側でダウンストップスクリューなる代物で伸び側の量を規制することもありますが。

ラジコンの場合、ほとんどレーシングカーのセッティングなので、かなりガチガチに足回りは固めてあり、ロール量も少なめで、むしろタイヤを滑られせて曲がります。
これはタイヤのグリップが実車と比較してあまりに低いために、そうせざるを得ないのですが、たまに鬼グリップのサーキットなんかに行くと、ロール量少なめだと、インリフトして、そのままひっくり返ることも珍しくありません。
これは1/10でのツーリングクラスの話ですが、Mシャーシの場合は、それほど微調整が効く足回りではなかった時期がありまして、色々と苦労をしました。
例えば、サスペンション周りのショックとスプリングですが、Mシャーシというのはツーリングの1カテゴリではありますが、車体サイズが一回り小さく、また速度域も高くないため、入門向けと思われがちなのですが、実は殆どのMシャーシが2WD(FFかMR)のため、1/10のツーリング(4WD)よりも、かなりセッティングはシビアであり、ドライブにも注意が必要です。
#サーボにハイパワーなものを使うとサーボのパワーにシャーシが負けるとか、変なノウハウがあったりしました。まあ、いまのMシャーシは大丈夫ですけど。ステアリング周りがアルミパーツで強化出来るので。

で、ショック関連はツーリングと共通部品だった頃があり、それでかなり苦労をしたことがあります。
ツーリングは車体のサイズが大きいため、サスペンションアームも長く、そのため、ショック全長は長めに作られていました。もちろん、その中に収まるピストンロッドも長いです。
ちなみにラジコンでよく用いられているショックアブソーバーはオイル式のもので、オイルダンパーと呼ばれています。
シリンダーの中に入れるオイルの固さと、その中を移動するピストンロッドの端に付けられたパーツの穴の数や大きさで減衰力を調整するのです。
大まかな減衰力調整は穴の数、微調整はオイルの固さ、でしょうかね。
#というかオイル交換の方が簡単なので、ピストンの穴の数は決定してしまって、オイルで調整が一般的だった。
なお、タミヤ製の場合、ダイアフラム式オイルダンパーで、ダンパーのてっぺんにダイアフラムというゴム部品が入っており、その中の空気が縮む時は空気を押す形となり抵抗となるため、縮み側に強く、逆に延びる時には空気が押し返すので、延びるのが速い、という特徴があります。
まあ、この辺の空気の量をどうする?とかもセッティングのひとつなんですが、まあ、今は重要なのはそこではないので、置いときます。

このツーリング用のショックをMシャーシに搭載しようとすると、どうしてもショック本体が大きくなってしまい、ストロークが合わないんです。
実は、Mシャーシ専用のプラスチック製のオイルダンパーも出ていました。
しかし、この製品を使うと、微妙な調整が出来ないんです。
樹脂部品ということもあるとは思いますが、オイル漏れ等もありますし。
なので、アルミ製のTRFダンパーを使用したい、となります。
スプリングは実はショートスプリングとノーマルスプリングがツーリング用に用意されており、こちらもバネレートがショートとノーマルで若干異なるため、ロール量の調整などのために使い分けていました。
Mシャーシの場合にはショートスプリングを使用すると、車高調整はピッタリハマります。
しかし、ダンパー自体が長いため、ふつーに使うと縮み側のストロークが足りず、伸び側のみ大きく取られることになります。
この伸び側のことをラジコンではリバウンド量というのですが、ツーリングの場合にはダウンストップスクリューなどで規制できるリバウンドもMシャーシでは、そんな立派なものが付いているはずもなく、仕方なくピストンロッドにOリングを通すことで、そもそも伸び側のストロークの規制を行っていました。
結果、何が起きるかというと。
ストロークしないショックが出来上がります。
立派なオイルダンパーを使用しているのに、伸び側も縮み側もストロークが不足する状態になるのです。
元々駆動方式で劣るMシャーシにさらにツライショックが付くので、なおさら走りは厳しいものとなります。
2駆なので、ある程度ロール量を稼いでグリップさせたいのですが、縮み側はすずに底づきしますし、伸び側を規制しないと、アウト側が底づきしたタイミングでイン側が伸びてしまって転倒するのです。
その後、ショートボディのTRFダンパーが発売され、ダウンストップスクリューはないものの、縮み側に充分なストロークが取れるようになったため、セッティングの幅は広がりましたが、それまではかなりツライ状況でした。

というワタクシのラジコンの経験と知識を元に言わせてもらうならば。

「ダウンサスに性能を求めるな」

の一言に尽きます。

ダウンサスは「カッコだけ」のものです。
特にノーマルショックと組み合わせる場合、先に述べた通り、縮み側のストロークを食ってしまって、伸び側に余計なストロークが増えます。
結果として、コーナーではイン側が延びるため、FRの場合は、リアが踏ん張りません。
#LSD入ってるなら解からんけど、ふつーのデフだったら、インリフトに近い状態だと駆動掛からんからな。トラクションの抜けたクルマほどコーナーで恐いものはないぞー

また、縮み側のストロークが減っているということは、そのまま路面状況から来る突き上げを吸収する力も弱まっています。
何を意味するかというと。

「乗心地が悪化」

します。

さらに言うなら、ダウンサスをポン付けすると、例えばダブルウィッシュボーンやマルチリンクサスの場合には、キャンバーが変化しますし、トーインやトーアウトなどにも影響が出ます。
#車高が下がるということは、すなわち、サスペンションが常に縮み方向にストロークしているのと同じということだし。
その結果。

「タイヤが片減り」

します。

純正状態の適正な空気圧を保っているならば、ネガキャンがついてしまうことで、タイヤの内側だけが減ってしまいますし、その状態ということは、タイヤの接地面積が減っている可能性があるので、グリップ低下の恐れもあります。

もちろん。
クルマは長期に渡って乗るものですし、純正スプリングだってヘタって車高が落ちます。
2cmくらいならふつーに落ちると思います。
#10年くらい乗るとな。
メーカーもその程度のことは考えていると思うので、そのくらいの車高ダウンなら、調整の範囲内ではないかとも思いますが。

5cmダウンとか、もはやそれはメーカーの意図を超えていると思うのです。
まあ、きちんとアライメントを取れれば問題は少なくなるかも知れませんが。
ポン付けはオススメできませんね。
ショックも純正ショックにダウンサスだけ、というのは如何なものかと。

社外品で、ショートストロークのショックが売っていることがありますので、車高を下げるなら合わせてショートストロークのショックに変えて、きちんとストロークを確保するのがよいやり方ではないかとワタクシは思います。

サーキットを走るためでないなら、車高調までは要らんと思いますしね。
サーキット走る、あるいは競技に出るなら路面状況などから、日毎に車高を調整して、参加する必要があると思いますけど。
車高変えるとアライメントも合わせないとならんから、その辺手早くやれるひと限定の話になるのかも知れませんけどね。

ま、なんでこんなことを長々と書いているかというと。

ワタクシのカプチーノが、すでに述べている通りに純正ショックにダウンサスという組み合わせで、羽山自動車さんでアライメントはきちんと調整して貰ってますが、乗心地と、コーナーでの変な挙動が目立つからです。

カッコはいいと思いますよ?ワタクシも。
車高は低いほうが。
自転車乗ってる生足JKの太ももも見えますしね?

ただ、言ってしまえば、そこまでなのです。
カッコ以上のものはありません。

よく、「タイヤハウスとタイヤの隙間がー」なんて話も耳にしますが、ある程度サス周りがヘタってきてもロールした時に干渉しないように作られているんでしょうし、止まってる姿だけ見て、隙間を気にしても仕方ないような気がするんですけどね。

とはいえ。
カッコが重要なのも事実ではありますし、他人のコダワリにまでケチを付ける気はありません。
ワタクシの知識と経験から、ダウンサスとノーマルショックの組み合わせは性能を求めるためのものではないよなぁ、という与太話です。

そんじゃまあ、また次回。

2015年11月27日金曜日

オデッセイ(RB3)

本日はオデッセイにて出勤。
理由は風が強くなりそうだったから。
帰り道でかなりの強風になり、正解だったかなと。
オデッセイでもかなり風に煽られたので。
#背の低いカプチーノの方が風の影響が少なかったかも知れんけど、アレ、軽いからな。

まあ、それはそれとして。

思ったのが。

やはりオデッセイ、快適。
クルマって、イマドキのクルマってこういうもんだよな…。

ギャップで跳ねないし。
軽くアクセル踏んだだけで70km/h出るし。
ハンドル軽いし。
エアコンの風量とか自分で調整しないでいいし。
路面濡れててもまっすぐ走るし、曲がるし。
スタッドレスのせいでロードノイズはあるけど、エンジン音も排気音も聞こえないし。
高速道路で120km/h出ても車内で音楽フツーに聞こえるし。
風切音しないし。

うん。快適。快適とはまさにオデッセイのためにあるような言葉だね。

これがイマドキのふつーのクルマだよなぁ、と改めて。
#もう5年落ちだけどなー

そらまあ、今までこれで満足してたわけだよなぁ。
帰り路、渋滞の中をスムーズに走りながら思ったのが、やはりワタクシの好みは大排気量にハイテク装備満載で誰でも速く走れるクルマだよな、と。
#運転ヘタだからなぁ。
ハンドルを切れば曲がるし、ブレーキを踏めば止まる。
路面とか、その他の状況はクルマの電子装備がどうにかしてくれる、と。
#ま、グリッブだけはどうしようもない。高いタイヤ履くしかない。

これ以上を求めるなら、もうポルシェに行くしかないよな、と思うわけです。
#Type 991だよなぁ。

しかし。

そう。ここでしかし、が入るんです。

ワクワクはしないよな、と。

言っちゃえばオデッセイはファミリーカーですから。
ワクワク感なんて不要なんです。
快適でさえあればいい。
何人も乗れて、乗った人全員が快適であれば、それでいいんです。
高速クルーズが安定しているのも旅行を快適にするためだし、安全装備も乗員の命を守るためにあるし、室内が静かなのも大人数で乗っても楽しくお喋り出来るようにするためです。
ファミリーカーにワクワク感なんぞ不要なんです。必要なのは快適なんです。

一方で。
カプチーノは、うるさいし、どこ吹っ飛んで行くか解らない挙動するし、突き上げはガンガン来るし、音楽は聞こえないし、風切音はするし、いちいち手動だし、室内は狭いし。

でも、シートに座るとワクワクするんです。
ワクワクするんですよ!

さあ、今日はどこを走ろうか、そういう気分になるんです!!
#いや通勤なんだけど。

ファミリーカーではありえないワクワク感。
これがあるからすべてが許せる。
逆に、カプチーノのシートに座ってワクワクしないなら、このクルマに乗っちゃダメです。
きっと、アナタにカプチーノは何も与えてくれないばかりか、単に不満だけしかつのらないツマラナイクルマでしかないでしょう。

座っただけでワクワクする。

これは、ワタクシのオデッセイにはないものです。

オデッセイ、いいクルマですよ。
いいクルマです。断言できます。

でも、ワクワクはしないんです。

ワクワクしたい時はカプチーノ。
少し疲れた時はオデッセイ。

棲み分けが重要なのだな、と思いました。まる

2015年11月25日水曜日

雨漏り

なんだか白石では初雪だったようです。
仙台は雨が降っていました。

定時に仕事を終えて、駐車場に向かいます。
別に異常は感じていませんでした。

しかし。
そこに密かに危機が待っていたのです!

つか。
単純に、本来ネジ2本で止めるべき部品をネジ一本で仮止めしてたので、きちんと屋根が閉まってなかったという話かな、と。

そう。先日の例の部品です。
部品取り付けるのに屋根を外したり、ネジ一本で留めたために微妙に位置がずれたりしたんだと思います。

助手席側から雨漏りが。
#走りだしてから気が付きました。
#赤信号の時に写真も撮ったんですが、窓の雨滴と区別が付かないので掲載は見送ります。

屋根からの雨音が音楽を遮るほどの勢いでしたし。
#普通はそれでも雨漏りはしねぇ。

もともと、週末に連絡してネジを用意してもらうつもりでいたのですが、結果として一刻の猶予もなくなり。苦笑

とりあえず高速乗って亘理で降りて、羽山自動車さんに連絡しました。
本日の営業は19:30までとのこと。
なんとかそれまでには着けそうだったので、症状を話して準備してもらうことに。

気は逸りますが、まあ平日の夜ですしねぇ。
渋滞というほどではありませんが、快調にかっとんで行けるほどでもありませんでした。

それでもなんとか19:30前には羽山自動車さんに到着。

どうやら、想定していたのとは違う部品が脱落していたらしく。
「この症状は初めてです。次から気をつけないと…」
と言ってました。
人柱www

幸い、羽山自動車さんには部品取り車が結構あるので、即座にネジも用意して貰えまして。
一応屋根のネジを全部チェックして貰ったところセンターのネジも一本紛失、他の部分も軽く緩んでたのでマシ締したとのこと。

まあ、ウチの近く、道悪いし振動すごいからなぁ。

実は、高速を帰ってくる途中から雨漏りは止まってたんです。
屋根に溜まった雨水がなくなったからなのか、高速道路のギャップで跳ねた時に、かっちりハマったのか。
後者のような気もしますけど。

幸いというか、まだ雨はけっこう降ってますので、後で雨漏りチェックをします。

本来、本日のネタはトラブルではなく、チープなドレスアップだったんですけど。

それがこれ。
シフトレバーです。
元々、スパルタンなアルミのが付いてたんですが。
最近は朝寒いので、シフトレバーも冷たいんですね。
それと、形状的には比較的円柱に近い形状でワタクシのシフトスタイルだと、長時間の運転で手のひらに負担が掛かってました。
#赤くなるのよな。

それでシフトレバーを交換したいなぁ、と思ってたんですが。

ふと思い立ちまして百均を覗いてみたところ。
ちょうどいいアイテムがあるじゃないですか!

それが写真のブツです。

何かというと。
ドアノブのカバー。
適度な伸縮性を持ち、ドアノブからずれないように内側にはすべり止め装備。
いや、これ使えるんじゃね?
百円だし。と思って買ってきましたが、ジャストフィットでしたね!
デザインは、まあ好みがあると思いますが、可愛らしくてもいいじゃないですか。
カプチーノですし!ですし!!

帰りの駐車場で装着して、都合1時間半ばかり運転してきましたが、手のひらへの負担が激減しました。
滑りもありませんし。
2個セットで百円だったので、残りはスペアとして使えるのでお得です。
半年ごとに交換でも金額的に痛くないし、なにより気分を変えるのに使えますし。

まあ、本当は革製の何かがベストだったんですが、とりあえず目的は達成出来たので、これでよしとすることにしました。

覗いてみるもんですねぇ。>百均

2015年11月24日火曜日

立体駐車場と謎の部品

本日からカプチーノで出勤です。
さあ!がんばってまいりましょうか!!
朝から高速です。
ええ、何も聞こえませんとも。

それはともかく。

基本、クラッチも軽いし、低速トルクもあるので、通勤時の渋滞もさほど気になりませんでした。

ところが。

ところがですよ。

いつも入れている立体駐車場に行ったところ。

案内されて入れようとしたところ。

ガリガリガリガリ…

「おきゃくさ~ん、これウチじゃ無理だわ~」

またしてもRS☆Rのダウンサスのために理不尽な思いを。

仕方なく、そこの駐車場のひとに平置きにできるフツーの駐車場を教えて貰って、そちらに止めました。

んで、帰り道。
駐車場に行って、さて帰るかね、と思ったところ、助手席にこんな物体が。
はて?これはなんだろう。
見たことがあるようなないような。

ふと思い当たりました。

これは、「屋根を止める部品」です。
慌てて屋根を見回すも、全部付いている…。
「え?」
はたと気がついて、サンバイザーをめくると、助手席前側の部品が脱落しておりました。

取り急ぎ、トランクからドライバーを取り出して、ネジ止め。

おそらくは連日の振動にさらされた結果、ネジが緩んで脱落したのだと思います。

んで、ネジが一本見つからねぇ。orz

ここもなんとかしないとな。

いずれにせよ、いつも使っている立体駐車場が使えないのは大変な痛手なので、羽山自動車さんに連絡して、車高はノーマルに戻すことにしました。

とにかく急いでカヤバのショックを注文。
早ければ土曜日に着弾とのこと。

まあ、依頼するのは早くて日曜日かね。
一週間預けることになるのかな。

いきなり挫折から始まったよ…。

しかし。

脱落するもんなんだねぇ。>部品


2015年11月23日月曜日

カプチーノのネガティブキャンペーンわら

えー実は、なんだか今朝方眠れなくて早くに目が覚めてしまったので、仙台環状線を一周して来ました。(高速道路が繋がってるんです。ぐるぐる回れる。途中にPAもあるし。)

ただ雨が降っていたので、かなり抑えめで。

それで改めてわかった事実などを。

まず、高速道路ですが、100km/h巡航は問題ありませんが、120km/h巡航だと、ちょっと怖いです。
雨というのを差し引いても、かなり不安定な印象になります。
車体の軽さが影響しているのかもしれません。
まあ、軽自動車ですので、100km/h巡航に不安がないだけでもOKかも知れませんが、もう少しいける思っていただけに、少し残念です。
これ、ノーマル足に戻したら、もっと不安定になるんですかね。

次に、雨が降るとサイドミラーが見えません。
もともとサイドミラーは小さくて見にくいのですが、そこにサイドウィンドウに水滴が付いた上にミラーにも水滴が付くので、ほとんど見えません。
幸いバックミラーがけっこう広い範囲をカバーしてくれるので、車線変更に困ることはないと思いますが、注意しないと焦ると思います。

あと、120km/hだと、致命的にうるさいです。
中で会話とか不可能なんじゃないかと思うくらい風切音などの騒音が室内に飛び込んできます。
もうオーディオとかさっぱり聞こえません。わら
これはワタクシの車両の個体の問題ではないと思います。
フツーに音楽聞きながら流せる速度は60km/hくらいじゃないでしょうかね。
とにかくうるさい。
まあ、幌型と車検証に記載されている車に静粛性を求めるのは何か間違っている気がしますが、そういう事実が明らかになった、ということで。

次に、脚ですが、やっぱりダウンサスは個人的にはNGです。
これは早急に手を打たねば。
高速道路の継ぎ目で跳ねます。
車が、というよりも中の人間が跳ねます。
天井に頭をぶつけるようなことはありませんが、コーナーで跳ねられたら、と思うとぞっとします。
まあ、これはワタクシの車両固有の問題ということで。

んで。
煽られます。わら
軽自動車だからなんでしょうね。
走行車線走ってるのに、わざわざ詰めてくるんですよ?
素直に追い越し車線から追い越してくれればいいと思うんですが。
ちなみに一般道でも、この傾向があり、なんか知りませんがかなり煽られてました。
なんなんだろう。

そして。
対向車のライトが眩しいです。
車高が低いせいかとは思いますが。
最近のクルマはみんな背の高いクルマばかりなので、ライトの位置も高く、ロービームのはずなのに、たいへんに眩しいですし、後ろからくるクルマのライトも眩しいです。
夜はツライ。orz

あとは、まとめて電装系。
まずライトが暗い。
といっても、実は想像していたよりは明るくて、ハイビームなら十分実用になると思います。
経年でヘッドライトレンズが曇るらしいのですが、今は磨いた直後なので、十分に明るいといえると思います。
HID化するキットもあるらしいですが、不要かな。
確かにオデッセイあたりと比べると暗いですけど、真っ暗な峠道を走るわけでなし。
街灯の整備されている道しか走らないので、気になるほどではありませんが、最近のクルマしか知らないひとには、かなり暗く感じると思います。

パワーウィンドウが壊れているんじゃないかと思われるくらい遅い。わら
すんげぇゆっくり上がって行って、途中止まって、一息入れると、そこからラストスパートが掛かり、20秒くらい掛けてゆっくり閉まります。
これでも閉まるだけマシな状態で、おじいちゃんですし、いろいろと経年劣化が進んでいて、モーター類にもダメージが及んでいるのでこのような動作になります。
気になる場合、あるいは急ぐ場合には、窓を手で引っ張ってあげると頑張って急いで閉めてくれます。

室内灯が暗い。
まあ、変な位置に付いているせいもあり、室内灯が暗くて、夜に何かを中で見る、ということはほぼ不可能ではないかと。
そのような必要性が発生した場合にはスマホの懐中電灯モードを使用しましょう。

電装系は、お金があるなら、ちゃんとレストアした方が幸せなれるかも知れません。
ワタクシは最低限の初期化しかしてないので、あちこちに問題が残った状態になってますけど。

この経年劣化が最大の敵だと思います。苦笑

乗り降りは、普通のクルマに乗り込む感じだとかなり苦労します。
この二日間でなんとかコツらしきものを掴んできましたが、まだ苦労しています。
特に降車。
普通に降りようとするとハンドル邪魔だし、ドアを大きく開かないとならないし。
コツとしては、まず、ドアに対して背を向けるような姿勢で、片足を出し、シートに膝立ちになって、もう片方の足を出して、最後に上体を出す、という感じですかね。

動画にしてぇ。わら

集中ドアロックじゃない。
イマドキのクルマしか知らないひとには信じられないと思いますが、運転席のドアをロックしても助手席のドアのロックは掛かりません。
ついでに言えば、リモコンドアロックも付いてません。
ドアロックを掛けて、ドアノブを引っ張りながらドアを閉めるとロックされます。
これは昔のクルマの当たり前のロック方法です。

オートエアコンじゃない。
まあ、昔のクルマですから。
エアコンあるだけマシです。

リアの電熱線のスイッチはON/OFFのみで、時間経過で自動的に切れてくれない。
これも、イマドキのクルマは一定時間経過すると、自動的に電熱線が切れてくれますが、昔のクルマなので、自分でちゃんと切ってあげないといつまでも付いてます。

ライトにオートモードがない。
まあ、これはイマドキのクルマでも標準装備なのは少ないかも知れませんが、オデッセイにはついていたので、よくライトを切り忘れて降りてしまいます。わら

間欠ワイパーの間欠時間の調整ができない。
まあ、これも昔のクルマですから、といいますか。
高級車じゃないからですかね。
もともとワイパーの動作もすごく遅いので、液体ワイパー併用は、もはや当然かも知れません。
一応、ワタクシもガラコを使ってます。

とりあえず、今思いつくのはこのくらいかな。

また気がついたらなんか書きます。わら

2015年11月22日日曜日

カプチーノが売れているらしい?

本日、残念なハンドルを交換しに行きまして、そこで少し雑談したのですが、羽山自動車さんで、カプチーノが売れてるらしいです。
Webに出してる在庫車はいわば見本みたいなもので、お客さんから予算などを聞いて、業者間のオークションで出物を探してくるんでしょう、おそらく。
お店の在庫はあまり動いているように見えませんので。

これまでもコンスタントに売れていたようですが、ホンダがS660を発表した途端に売れなくなった、と言ってました。
期待感が高まったのだと思います。
ビートの再来。
あるいは、軽の本気のスポーツカー。
当時、オデッセイに絶賛満足中だったワタクシは、軽のスポーツカーそのものにはまったく興味がありませんでしたし、「ふ〜ん、またやるんだぁ。最近のスポーツカーブームの再来ってのも嘘じゃないのかもなぁ」くらいに考えていただけでしたね。
ただまあ、改めて当時の噂を考えると。
・完全新設計
・2シーターオープン
・新しくなった軽規格への対応
・4輪独立懸架の足回り
・660ターボ
この辺りのキーワードから見えてくる期待というのは、解る気がします。

先日、Twitterの方で、軽自動車のデメリットってなんだろう?って話をしたんですが、「遅い」「4人しか乗れない(法規制のため)」くらいしかなくて、最近の軽自動車は装備も充実し、並の普通車では太刀打ち出来無いほどの快適装備を備えていますし、新しい軽規格で大きくなったボディは衝突安全性も「以前から比べて」大きく確保されています。
また、アクティブレーダーサポートなどの新技術も軽にも採用されていて、安全面という意味での装備も(お金を惜しまなければ)充実しています。

この前、なんとなくスズキのスペーシア・カスタムのサイトを見ていたのですが、インテリアのページでぶっとびました。(笑)
「これ、もうオデッセイよりも快適装備なんじゃね?」
みたいな。

ウチのLifeなんぞは新しい軽規格ではありますが、装備も貧相でオートエアコンなんぞついていませんし、標準オーディオも貧相でCDくらいしか聞けません。
少し立派と言えるのはバックカメラが搭載されているくらい?
基本、なにも通信しないので、車載の時計なんぞ放置しているとどんどん進んでいきます。(笑)
#まあ、一年放置で5分くらいですけど。

まあ、そのスペーシア・カスタムなんぞは、お値段もかなりいいお値段で、ぶっちゃけ、小型普通車なんぞ目じゃないくらいの乗り出し金額になると思います。

しかし、その辺の初期投資は、普通車でも豪華装備にすればあまり変わらなくなりますし、そもそもの維持費(税金)が全然違います。
最近のクルマの品質考えると、軽自動車だから寿命が短いとも思えませんし。
#昔の軽規格のモノは5年を超えると、ボディのヤレが。塗装とかも。

こうなると、軽自動車のデメリットは、エンジンが660ccに制限されていることによる「遅さ」と法規制による「最大4名乗車」しか見当たらないわけです。

誰しもがセカンドカーとして軽自動車を使うわけです。
結果として、軽自動車の中古価格も高めで推移するわけですが。
#この年式がなんでこの値段ナンダヨーってのはよく見かけますよね。

ワタクシも、今回カプチーノを購入する前に、当然普通車を検討しました。
Z33とか。(笑)
#他に有力だったのはMR-S、BMW Z3辺り。MR-Sはタマがなかったのと意外に高かった。Z3はやっぱり、外車ってことで維持が厳しそうってことで見送り。安かったんだよなぁ。

そこに衝撃的に発表されたS660。
そもそも、これを購入しようとしているひとは、4名乗車なんて最初から考えてないからデメリットにならないし。
あとは、「遅さ」だけど、イマドキの660ターボ。しかもホンダの本気。
これは期待せざるを得ないでしょう。

んで。

最初の話に戻るわけですが、実際にS660が発売されて、試乗車が出回るようになってから、羽山自動車さんでは、カプチーノが売れ始まったそうです。(笑)

待ってた人たちの期待とは違った、ということなんでしょうね。

いや、ワタクシも試乗してきました。発売後、かなり経ってからですけど。
そもそもカプチーノを購入検討している頃の話です。
カプチーノには試乗出来なかったので、どんなものなのかな、と。

友人曰く「よく出来たふつーのクルマ」。
たしかに良く出来たクルマだとは思いました。
ただ、乗ってワクワクするか、と聞かれると「No」でしたね。

ハンドリングや止まる、曲がる、などには気持ちにクルマがきちんと付いてきてくれるクルマだと思います。
ブローオフバルブも標準装備されていて、アクセルOFFで「パシューン!」とか鳴りますし、それなりに「その気」にさせてくれる演出もあります。
視点も低いですし、カッコもスポーツカーのそれです。
まあ、ミドシップの良さが解るほどの試乗コースではなかったので、ほんの触りだけ、でしたので、「個人の感想」として聞き流して欲しいところはありますけど。

試乗から戻ってきて、ワタクシの頭の中に出来上がっていたイメージは「よく出来た軽自動車」でしかありませんでした。
乗ったのがCVTということも影響しているとは思いますし、快適装備満載で、アシに使うのも気軽に乗れて、ちょっと踏み込むと「気分的には速い」状態になりますし。

加速時、スピードメーターを視界に収めながら走ってたんですが、自分の体感するイメージに車速は付いてきていませんでしたね。2割り遅い。(笑)
#ビートもそうだったなあ。

んで、ディーラーの営業に「いくらなんです?」と聞いたところ、確か「280万乗り出し」と聞いたような気がします。
まあ、全部入りモデルで、これ以上なにも付かないモデルでの話だったと思うんですが、金額聞いた時に、内心で「これに280万払うなら、911のType996の中古探すわ!」とココロの中で盛大にツッコミを入れたのを覚えています。わら

もちろん、ポルシェ911Type996とS660では維持に掛かる費用はまるで違いますし、Type996もそろそろおじいちゃんなモデルです。
それでも、S660に10年乗るなら、911に3年乗りたいです、ワタクシは。

この辺、好みの問題というか趣味の問題というか、おそらく賛同は得られないと思うので、スルーして頂いて構いませんが。
よく出来たシャーシと足回りに電制スロットル、安全装備、手の内に入る速度域、安全に楽しめるのはS660でしょう。
でも、間違いなく、乗ってワクワクするのは911です。
友人のType964に乗った時の興奮は今も忘れられません。
一生の思い出だと思います。
なにしろ、Theポルシェとも言える964ですからね!
#ワタクシでは維持は無理。(笑)

そんで。
おそらくS660の金額を払える年代となると、若い頃にスポーツカーに憧れたけれども、予算の都合で見送らざるを得なかった今はおじさんって方々が多いのではないかと思います。
加齢による反応速度の劣化なども考えるとS660のCVTモデルで気分はスポーツ、実際はランナバウトという乗り方も否定しません。
奥さんと二人、日常の買い物にも、荷物が多くなければ余裕で使えるでしょうし、連休にはドライブというのも悪くないでしょう。
実際、快適だと思いますし。

でも。

おそらく、S660に期待されていたのは、そんな「誰でも乗れるスポーツカー」ではなかったんじゃないかと思うんです。

例えばビートのような、限界は低いけど、目一杯頑張ると、どこ吹っ飛んでいくか解らないドキドキワクワク感。
失敗するとアレな速度でも、決まった時の壮快感。
ただ、惜しむらくは、ビートは、もう年式的に状態のいいのを探すとプレミア価格になってますし、そもそもNAなので、速くはないです。

ミドシップレイアウトのため、ひとりで乗るならともかく、助手席が塞がってると、マトモに荷物も乗りませんしね。

そこでカプチーノなんだと思います。
新車で何台売れたのか知りませんが、意外に探すと程度のいい個体が見つかる場合があります。
まあ、極上のものはプレミア価格になってますので、ある程度レストアベースとして考える必要があるとは思いますが、そこを「クラシックカー」という認識で、レストアも楽しみの一環として捉えるならば、S660より、よほどエキサイティングなクルマであることは間違いないでしょう。
つか、二日間乗りましたけど、給排気系のモディファイだけで、ワタクシごときでは扱えないくらい速いクルマなんです。
S660の安心感とは無縁で、「これ、大丈夫なのか?」という速度で走りますし、タイヤかあ伝わって来るインフォメーションを読み違えると、かなり危ないと思います。
幸い、今はスタッドレスで限界低いため、タイヤが限界を迎えると、わりと解りやすく「撚れ」ますなので、ちょっとでも違和感を感じたらアクセルOFFでブレイクに備えるわけですが、今のところ、ちょっとリアが数センチ飛ぶくらいで済んでますので、危険な感じはありません。
ノーマルタイヤに履き替えるとどうなるか解りませんが。
マジメな話、まだコーナーでは頑張れませんが、前がクリアになっている時にアクセルを踏み込んだ時のシートに押し付けられる感覚は、オデッセイのVTECにもひけを取りません。
#絶対的な速度はオデッセイの方が圧倒的ですけど。

踏んだ時の手応えというか、腰に感じる加速Gが快感なのです。
これは直線番長になるのも仕方ないと思いました。
#ワタクシはバイクの時代から直線番長で、「コーナーで遅れてもストレートで追いつけばいいじゃない」という理由から、バイクも2ストの大排気量とか乗ってました。(爆)
#4スト250ccのオフロード車に乗っていた友人は、「コーナーで引き離しても、立ち上がりからの加速であっさり追いつかれるのは悔しくてたまらない」と漏らしていましたので、ワタクシの直線番長っぷりがお分かりいただけると思います。

まあ、今はラジコンの経験もあり、クルマは思い通りに動かない、というのも理解していますので、コーナーの進入速度には気を使いますし、FFならフロントのトラクションのかけ方には気を使って走っています。
FRは久しぶりなので、この辺のところ、まだ慣れないので、恐いからストレートでしか踏みませんけど。

で、S660はチューニングしても、あまりパワーを上げられないそうなんです。
元になるN-Oneのエンジンそのものがダウンサイジングターボという方式だそうで、その手の説明はそういうサイトにお譲りしますが、単純に言ってしまえば、最近のエコカーとして認可を取るために、エンジンそのものに余裕がないタイトな設計になっているところに、低回転から効果を現すタービンを付けて、どうしても細くなりがちな軽自動車の低速トルクをターボで補ってやる、という発想らしいです。
まあ、ターボじゃなくてもスーパーチャージャーでもモーターでも良さそうな気がしますが、日本人にはターボ=速いって思い込みがあるんでしょうし、ターボが付いていて、燃費もいいなら、走りにも期待が持てるのでは?と思ってしまうんでしょうね。
なお、N-ONEのエンジンはノーマルではきちんと低速からターボが効果を発揮し、かといって、ムダな燃料も使わず、設計通りの低速トルクが太いCVTと相性のいいエンジンに仕上がっているそうです。
そのため、街乗りなんかでは非常に楽だとか。
車検の代車で乗ったことがありますが、N-ONEは良く出来ていていると思いました。
ただ、室内が狭いので、一人で通勤用とか、夫婦でお買い物、とかに向いたクルマだと思います。家族で旅行とかに向いたクルマではありませんね。
小さなお子さんがいるご家庭にも向いてないと思います。
その場合はN-BOXになると思いますが、こちらは、エンジン音が車内に飛び込んでくる上に、気持ちを掻き立てるようなエンジン音ではなく「ブモー」って感じの情けない音なので、両側スライドドア、広い室内、などのユーティリティは及第だと思いますが、ワタクシの趣味ではありません。
その辺改善したのがN-WGNらしいのですが、オデッセイの車検の際に代車として出してもらえることが決定していますので、ちょいと乗ってみようと思います。
#とはいえ、代車乗り回す趣味はないので、自宅への往復だけですけどね。

とまあ、その手の事情が明らかになるにつれ、S660への興味が薄れたひとたちが、こぞってクラシックカーであるカプチーノに手を出している、という状況みたいです。

まあ、速さを求めるなら、他にいいクルマはたくさんあると思います。
値段もこなれてきているR33-GTRとか。
素直にインプレッサとかランエボとかですね。
電子制御満載で、クルマに乗せられている感は強いかも知れませんが、ワタクシは、そういうのはクルマの正常進化と考えていますし。
誰でも乗れる300km/hカーというのは、ワタクシにとっては魅力的です。
#買えないんだけど。

ワタクシの考えとしては、電子制御による安全に速く走れるというのはクルマの正常進化ですし、それで事故が減るなら言うことはありません。
一方で、羽山自動車さんの言葉で印象深いのが「やっぱり乗せられてるんじゃなくて、自分で操りたいとも思うんですよ。そういうクルマが手元に一台あってもいいのかな、って」と話をされました。
ああ、だからカプチーノなのだなあ、と思いましたけど。
羽山自動車さんの個人所有されているカプチーノは、かなり手が入っていてサーキット走行がメインという車両なので、ふつーのカプチーノとは違うと思いますし、操れるドライバーの力量もワタクシとは比較にならないと思いますが、カプチーノをチューンして150PSというのは、今の64PSでもダメかも知れないと思っているワタクシとしては異次元の世界です。苦笑
実際、菅生を走ってるらしいですが、「軽だと思って侮ってくる連中は、大抵タイムで上回りますからね。自分でも、なんでここまで仕上げてしまったのか解りません」と笑っていました。

んで。

カプチーノ限定ですが、探すと、いまだに新品のチューニングパーツが売ってるんです。
給排気系もそうですし、タービンキット、ECU等々。受注生産になりますが、エアロなんかもふつーに買えます。
サーキット走るならタワーバーも新品が買えるんです。
なので、おじいちゃんなのに、ドーピング可能なんですね。
もちろん、パワーを上げればボディ等にダメージが蓄積するわけですが、その辺の強化パーツも出ています。
最大の問題は、年式によるボディとかシャーシへのダメージ。サビですかね。
サビ対策がしっかりしている個体は、ヤレはともかく、まだまだ実用に耐えるようです。
ボディ剛性確保のためのセンターブレースなども出てますし、リアメンバーの強化パーツもあります。
あとは、さすがに寿命を迎えたカプチーノから部品取りで流れてくるオークションで売られているパーツなども見逃せません。
新品ではないとはいえ、まだ使えるパーツがそこそこ流通していますので。

この辺の事情もS660見送りの理由だったりするのかな、と思ってます。

S660はダウンサイジングターボなので、弄っても速くならない。
一方で、カプチーノは、デチューンされた状態で発売されているので、本来の姿に戻してやれば、速くなる。

Webで探してみると、本当にライトチューンで80PSなんて珍しくありません。
#扱えるのかどうかまでは知りません。

まあ、予算的な都合でS660は間違いなく買えなかったので、単純に僻みと思って貰っても構いませんが、ワタクシはカプチーノを選んで正解だったと思います。

とはいえ、足回りはどうにかしないと、ボディにもダメージ来るな…。

ちなみに。
カプチーノ、購入して、あっさり事故って廃車は珍しくないそうです。
特に若い子が、リミッター効くまで踏み込んで自爆するとか。
攻めたくなる気持ちは充分理解出来る速さですが、せめてクルマが発するインフォメーションはある程度理解できるようになってから、いろいろなことに挑戦するといいんじゃないかと思いますけどね。

これからの季節、スタッドレスだし、路面グリップも落ちるし、ドリフトにチャレンジしてもいいかも知れんねぇ。
#スタッドレスは、おまけでつけてもらった中古品がついてるので、今シーズンで使い潰してもあまり痛くないし。

ま、ワタクシもいい歳ですし、無茶はやらんで置きますけどね。

そういや。
社外マフラー(メーカー名聞いた気がするGJだったか?)、毒キノコ以外にも、ブローオフバルブも付いてるようで、アクセルOFFでワタクシのカプチーノのも「パシューン!」と音がします。
派手な音ではないんですが、なんつーか、正直恥ずかしいです。

おっさんが、爆音立てて走ってるのも恥ずかしいですし、ローダウンなのも恥ずかしいですし、ブローオフバルブの音もも恥ずかしいです。orz

まずはノーマル方向に戻すことを検討した方がいいのかも知れないなぁ。

ちなみに。
マジメにアクセル踏むと、毒キノコからの吸気音もして、「あー空気吸ってるなぁ」とは思うんですが、この辺もワタクシには過剰装備な気がしています。

ま、慣れるまで、なんですかね。

残念なハンドルとイタリア製のハンドル

えー残念なハンドルは、販売店の誠意ある姿勢により返金が決まりました。
まだ返却してないので返金はこの後になると思いますが。
ホーンボタン不良は間違いないので、ここは大丈夫でしょう。

で、残念なハンドルの状態。
ホーンボタンがありません。(笑)
真ん中から出ているコードを接触させるとホーンが鳴ります。(爆)
ぶっちゃけた話、このような不良がなければ、デザイン的には好みですし、握った感じも悪くありません、というかかなりしっくり来る握りで、かつ赤のステッチ、カーボン柄などなど、かなりワタクシのココロを刺激してくれたのですが、不良品では仕方ありません。
ちなみにAmazonで購入。
同じ症状のひとがコメントつけてましたね。
気が付かなかったわー(笑)
Amazonのアフィリンク貼ろうと思ったら見つからなかったので、商品がなくなったのかも知れません。
まあ、やすかったのは在庫処分だったからなのかな。

で、こちらがイタリア製のステアリング。
MOMOですよ、MOMO!(笑)
まあ、別にどうでもいいんだけども。
Amazonでやすかったのと、在庫があったので、これにしました、的な。
Amazonの写真ではセンター近辺はシルバーに見えるけど、届いたのは写真のようにシャンパンゴールド風味。
基本的には好みの風合いなので、それはOKとして。
中華パチモンよりも、気持ち手触りがよく、気持ち細いかな、って感じ。
ちなみに、販売店に持ち込んで(朝一で集配所までブツを取りに行って、その足でお店まで)取り付けて貰いましたが、「お、いいの買いましたね!」と言われて、ひとりご満悦。(笑)
ステアリングがしっくり来るようになると、今度はシフトノブが気になってくるなぁ。
ま、この辺はおいおい。

で、先日の懸案をぶつけて来ました。

まず、アイドリングですが、年式が年式のため、スロットルボディがやれてきているそうで、アイドリングが不安定になりがちなため、不意のエンスト対策として高めに設定しているそうです。
標準は950RPM+-50らしいのですが、ほとんどの方は1500RPM近くまで上げているとのこと。
とはいえ、夜の住宅地でアフターアイドリングがうるさいのは苦情の元になりそうだったので、少し下げて貰いました。
合わせて、やり方も教えて貰ったので、エンストするようなら元に戻してください、とのこと。
まあ、本当に簡単に調整できるので、その程度のことはやりましょう。

あと、乗心地。

これ、羽山自動車さんまで行く道で気がついたのですが、「ウチの近所の道、悪すぎorz」というのも影響しています。
亘理のヤマト運輸から、角田経由で白石に向かったのですが、その通り道だと、「クルマが跳ねる」ほどのギャップはなく、「オーバースピードで突っ込んでいくと跳ねる」ことがあるくらいでした。
むしろ、パトカーがいると取り締まれられそうな速度だと、安定感高めで走れます。
#スタッドレスなので、無茶はしませんが。

てなことを考えながら、羽山自動車さんで、各種疑問のひとつとして、乗心地の改善、に関して聞いてみたわけですが。
まず、ショックは確かに年式なりのヘタリはあるが、抜けている、というほどではないこと。
RS☆Rのダウンサスは、車高を落とすための見た目重視のものであり、バネレートを高めるようなものではないこと。
バネレートそのままで、車高が落ちれば、もちろんギャップを吸収する幅が下がるので、悪路での乗心地は、単純に悪化すること。
ノーマルバネの場合、車高が上がるため、高速での安定性が損なわれてしまうこと、および、高速道路などでのロール量が増えるため、心理的な安定性も損なわれること。
等々。

きちんと疑問点に対して、誠実な解答を頂きました。
もちろん、この辺の話は試乗していれば先に話が出来たものかも知れませんが、事前にRS☆Rのダウンサス+ノーマルショックというのは聞いていたわけですし、そもそもワタクシはローダウンには興味がなく、今回が初めてだったため、特に強くネガな印象を受けてしまったのかも知れません。

前のオーナーは、おそらくは白石在住の方で、ワタクシの近所ほどの悪路ではなかったのだと思います。
前のオーナーはサーキット走行はしていなかったとのことでした。

それで、ワタクシの抱える問題点に対して羽山自動車さんの提案は「ネットでカヤバの新品ショックを買ってきて、お店の手持ちのノーマルバネを組み込む」というものでした。
もちろん、追加費用は発生しますが、ノーマルバネはダウンサスとの交換という形で無償提供していただけるとのことですし、本当にカヤバショック+工賃だけの出費で済む、ワタクシにとっては非常にありがたい提案でした。
#つか、こんなやり方してて儲かるのかなぁ。苦笑

羽山自動車さん、曰く「せっかく買って貰ったのだから、満足の行く形で乗って貰いたいし、お互い納得の行く形での仕事にしたい」とのことで、いや、これからもよろしくお願いします。(笑)

とはいえ、乗心地に関しては少なくない出費になるので即決も出来ませんし、そもそも、この時期はタイヤ交換ラッシュで満足な作業時間も取れないとのことなので、ワタクシも家族と相談した上で決めようと考えています。

人間、案外慣れてしまうものなので。
もう少し考えてからでもいいかな、とか。
確かに高速安定性は高いので、朝に不安を抱えるのは厳しいよな、というのもあります。

最後にぶつけた質問。
「これって、エンジンとかECUはノーマルなんですよね?」
「エンジン関係は吸排気系のみでECUもノーマルですね。」
「ノーマルでこんなに速いんですか?」
「ノーマルでもこんなに速いんです。苦笑」
というやり取りでした。

正直、ワタクシとしてはこれで充分、これ以上は扱いきれないと感じるんですが、これにさらにN1ECU入れて80PS、タービン交換して100PS〜150PSまでやるひとがいるという事実に戦慄します。

いや、実際ワタクシも乗ってみるまで、「どうせ軽だし、ノーマルで物足りないようなら、N1ECUで80PSもいいかもね」とは考えていました。ええ、いましたとも。
しかしですね。
速いんです。
二日目になりますが、ちょっと慣れない速さです。
乗心地に関してはアレですが、速さに関しては、間違いなく速いです。
#軽自動車としては。3Lクラスと比べるとナニな気はしますけど。

オデッセイ速いよーとは言ってましたが、カプチーノには負けるかも知れません。苦笑
曲がりもいいですしね。
スタッドレスなんで、追い込んだようなことはしてませんが、軽く曲がるだけでも、その素姓の良さがよく解るというものです。
よく出来てますよ、このクルマ。

よく出来ているからこそ、より速く、を求めるのかも知れませんけど。
正直、これ以上パワーあったらワタクシのレベルでは命がないわ。

んで。
「ノーマルってことは、ガソリンはレギュラーでいいんですよね?」
と聞いたところ。
「もしも可能ならハイオクを入れてあげて下さい。確かにレギュラーで充分なんですが、22年落ち(おじいちゃん)なので、少しでもハイオクのクリーニング効果に期待してエンジン内に汚れをためないようにした方が長持ちしますから」
と言われてしまいました。

羽山自動車さん、GSも経営されているので、ハイオク推しなのかも知れませんが、ワタクシは羽山自動車さんでガソリン入れませんし、別にワタクシがカプチーノにハイオクを入れても羽山自動車さんの利益には繋がりません。
なので、この話を聞いた時に思ったのが、「ハイオクって本当にクリーニングの効果あるんだ」でしたね。
通常、ハイオク仕様のクルマは点火時期が違うので、頑張ってパワー出すのにハイオク仕様になってるわけで。
レギュラー仕様にハイオク入れてもなんの効果もない、って話はよく聞いていたため、レギュラー仕様でもハイオクを入れた方が燃費がいい、というのはオカルトだと思っていました。
もちろん、羽山自動車さんが言ってるのは、パワーとも燃費とも関係なく、年式の古いクルマなので、労ってやるためにハイオクを使って欲しいということなのですが、ハイオクガソリンにその手の添加剤が入ってるというのも実はオカルトだと思ってましたので、目からうろこでしたね。
まあ、別にハイオクにすることに抵抗はないので、今回はレギュラー入れてしまいましたが、次回からはハイオク入れようと思います。まる

最近のクルマで、しかもフツーに乗り換える予定のひとは別にレギュラー仕様のクルマにハイオク入れても無意味だと思います。

クラシックカーだからこそのハイオクなんだろうな、と。
ま、もしかしたらオイル関係もなんかあるかも知れないな。
オイル交換も羽山自動車さんにお任せすることにしましょう。

そんな話をしているうちにハンドル交換も終了したので(工賃はオマケして貰っちゃいました)、そのまま帰宅。

で、実は、カプチーノにはドリンクホルダーが付いていません。
なので、1個くらいあってもいいよなぁ、と思って、ホームセンターで密かに購入していたのですが、付ける場所がありません。苦笑
よくある、送風口に取り付けるタイプのものは、おじいちゃんであるカプチーノの場合、樹脂部品の劣化が進んでいるため、送風口を壊してしまう恐れがあるためNGです。
なお、ワタクシの助手席側の送風口は、納車日に送風の向きを変えようとしたら壊れました。(爆)
まあ、そういうものらしいので、落ち着いたら交換しようかと思います。
#簡単らしい。

で、ネットでよさげなアイディアを見つけたので、買ってきたドリンクホルダーを加工して取り付けようと思ったんですが!思ったんですが!
ネジの長さが足りねぇ…。orz
あと5mm。

アイディアは悪くなかったと思うので、のちほどネジを買いに行こうと思います。
いまは、ちょっとつかれたので、のちほど。

とまあ、納車日からいろいろとありましたが、無事に納車され、ハンドルも正常な状態になりました。

これにて納車完了です。
せっかくなので、最後に自宅に置いた状態のカプチーノの勇姿を掲載して終了としましょうか。

さて、足回り、やるかなぁ…。


2015年11月21日土曜日

納車された

待ちに待った納車日です。
本日は、朝一で歯医者で。ええ、歯医者でした。orz

とりあえず虫歯を一本治療したあとで、クルマを取りに。
そこには!(ry

こんな感じでクルマが置いてありました。



見て下さい、この勇姿!(笑)

まあ、ナンバーから住所を探られても痛くも痒くもありませんが、一応、礼儀としてナンバーにはモザイクを掛けています。

で、この日は、なんかタイヤ交換のお客さんがたくさん入っていたため、なかなか納車して貰えず。苦笑

結局一時間弱待ったのかな。
実はウチのLifeも本日タイヤ交換のため持ち込みをしていまして、そちらの作業を優先して行っていただいたので。

なお、ハンドルは残念な状態になっていますが、そちらは本物のハンドルが届いたあと、比較写真として掲載します。(笑)
#単に写真を撮り忘れた。

納車そのものは、整備内容の説明と、改めてハンドル周りの説明を受けましたが、まあ、前日に電話で聞いていましたし、特に問題になるような話ではないので、そのまま。

あ、ハンドルの箱忘れてきたな。明日辺り残ってるようなら引き取ってくるか。
なお、純正のハンドルはトランクに入ってました。

取り急ぎ納車をして、残金を払って財布がかなり寂しいことになりましたが、まあクルマ買ったんだし仕方ないよね。苦笑

非常に忙しそうだったので、アレコレ話を出来る状態ではなかったのですが、一点確認を忘れてたので確認。
「このクルマ、マフラー変えてるだけで吸気系は弄ってないですよね?」
「あれ?HKSのインテーク付いてますよ?」
「あれ?」
ボンネットを開ける。
確かにHKSの毒キノコが付いてる。orz

たしか、足もノーマルショックにRS☆Rのダウンサスだったよな…。

カッコだけのノーマル車だとばかり思い込んでいたので、地味にショックだったといいますか。

追い打ちをかけられたのが。
「最初にスタッドレスというのもありますが、ショックが純正のままなので、若干抜け気味みたいで、きしみ音とかしますし、あまり無茶な運転は…。」
いや、そもそも軽のターボが初めてなので無茶な運転するつもりはないですし、スタッドレスのグリップも大体解ってますし、と思いましたが。

いや、乗ってぶっ飛びましたわ。苦笑

ハンドルの件、届いたらお願いします、という話だけして、クルマに乗り込みました。
#連れて来てくれた家族のLifeはとっくに帰ってました。

ポジション調整とかちゃんとやってから走り出したかったんですが、羽山自動車の専務さん、こちらがクルマに乗り込むと走りだすまで待ってるんですよね。
まあ、礼儀としては当たり前なのかも知れませんけど。
なので、調整もそこそこに(さすがにシート位置だけは調整。クラッチとブレーキ踏めないと危ないし。)走り出しました。

久しぶりのMTのわりにはエンストもせずにスタート。
でもやっぱりいろいろと調整したい。サイドミラーとか。ハンドル位置とか。

なので、信号を曲がって白石蔵王駅へ。
あそこ、駅前の待合用駐車場が広いんです。
なぜか、今日はいっぱいでしたけど。

隙間を見つけてクルマを止めて、シートの角度、ハンドルの高さと奥行き(テレスコ付いてんのな)を調整。サイドミラーも好みの角度に。

まあ、現状若干不満はあるんですが、ちょうどいい位置がまだ解らないので試行錯誤中です。

その後、黄色い帽子に寄って、液体ワイパーとフロアマット(ビニール製)を購入して帰宅しました。

白石蔵王駅から家までの帰りの道中は、前方がクリアになることはほとんどなかったので、全然踏めなかったのですが、それでも「軽なのか?これ」という程度の感想は得られました。
#時々ブーストマーク点いてたしなー

その後、内装が色々と残念(もともとそういう契約)なので、ある程度のDIYをしていたら、家族がのぞきに来たので、試乗へ。
ホントに近所をぐるりと回っただけなんですが。

これが。

足が厳しい。orz

ショックが抜けてるというよりも、ダウンサスが変な固さで、全然路面を掴んでない感じ。
ギャップで跳ねるし。
まあ、22年選手なので、そんなもんだ、と言われればそうかも知れません。
#なんとなく懐かしい感じがしたもんなぁ。

ワタクシ的には全然OKなのですが、家族には不評でした。
が、一周するうちに慣れてしまって、「ま、こんなもんじゃないの?軽だし」とか言い始めました。(笑)

まあ、軽ですしねぇ。

その後も、少しDIYして、今度はETCの動作確認のため高速に。
さて、追越車線をきっちり行けるか?
行けました。(笑)

ふつーに加速しますね。
シフトダウンすれば、もっときっちり加速すると思いますが、5速のまま、80km/hから120km/hへの加速でも、「それほど」遅くありませんでした。
まあ、目を見張るほど速くもなかったですけど。
ここは軽ということで。
必要ならシフトダウンせよ、ということかと思います。

高速道路での安定性はスタッドレスということを考慮しても、充分に満足できるもので、若干横風が強く、風切音が車内に入り込んできましたが、言ってしまえば「うるさい」以外の問題はなく。

以前、Twitterで「軽の100km/hは迫力ありますよ」と言われていたんですが、別に120km/hでも不安感はまったくありませんでしたね。
たまに轍にタイヤ取られてハンドルがふらつくことがありましたが、まあ、その程度。
路面が悪いと、けっこう来るのは足のせいかと。
#ダウンサスなんていらねぇからヘタったノーマルサスが欲しい…。

あと、一般道に降りてからは、ふつーに5速50km/hで巡航できるし、加減速があっても流れにも乗れるので、これなら街中でも困らないかなぁ、と思いましたね。
思ったより低速トルクがあるので、シフトが忙しくないんです。
ただ、シフトノブが純正じゃないのが付いていて、イマイチ手に馴染まないので、これはそのうち、何か違うのに変えたいところ。
FD3Sのシフトノブが欲しいかな。
あれ、見た目もいいし。

足を除けば、S660よりも乗りやすいんですけど。苦笑
あと、うるさい。これはマフラーなのか。(写真で解る通り社外品が付いてます。)
ただ、3000RPM〜4000RPMで走ってると、それほどうるさくないので、もしかしたら、そういう特性のマフラーなのかも知れませんけど。
ちょっと羽山自動車さんで聞いてきたいところですかね。
あと、エアコン切っていても、アイドリングが1500RPMなんですが、以前調べたところ、アイドリングは1000RPMだったような気がするんですけど、これも確認した方がいいのかな。
ま、ハンドル届いたら行くので、その時にでも。

ECUもN1とかついてねぇだろうな…。
だとしたらレギュラーガソリン入れてるとヤバイぞ…。

あと、目一杯引っ張るのはやってない(スタッドレスだし)のでアレですが、加速は引っ張るとかなりいい感じに加速します。
いかにもターボ!って感じの加速です。
もともと低回転からタービン回るタイプなのでターボラグとか感じないし、単純にトルクが太くて扱いやすい感じですねぇ。

ま、ちと正体不明な部分が残っているので、その辺解消しつつ、今後のメニューを考えたいと思います。

足は早めになんとかしたい。苦笑

では、また近日中に。

スタッドレスタイヤ

ワタクシは他人に勧める場合には、スタッドレスタイヤはブリジストンのブリザック一択なのですが、自分では履きません。(笑)
#高いので。

一度履いたことがあるので、その性能に関しては疑うところはなく、恐らくは世界トップの性能だと、今も信じています。
まあ、ミラーバーンだと解りませんが。

それはそれとして。

大体、タイヤの寿命は5年と言われております。
通常、5年も使うと年一万キロくらい走ってると、山がなくなりますし。
仮に山が残っていても、ゴムの硬化により、本来の性能を出せなくなる、とも聞きます。

んで。
ワタクシのオデッセイのスタッドレスがまさにこの状態でして。(笑)
山はあるけど、5年経過してます。

まあ、スタッドレスなので、ノーマルタイヤよりもグリップが悪いのは当然だと思ってるわけで、運転もスタッドレス用の運転になるのですが。

実は先日、オデッセイのホイールが1本歪んでるのが発覚しまして、ちょっと時期が早いのですがスタッドレスに交換しています。(10月末だったかなぁ。)
高速で100km/hほどで走っていると、妙な振動が車内に伝わってきていたので、これはなんかあるぞ、とディーラーに持ち込んだらホイールが歪んでました。orz

そこまでスピード出さないと気が付かないレベルだったんですが、タイヤのバランサーにかけると、明らかに左右にぶれてまして。
このままではハブベアリングにダメージが出るなぁ、と思ってスタッドレスに履き替えたわけです。
#その場で新品ホイールを1個注文することも考えましたが、1本6万円だったので見送りました。

スタッドレスに履き替えてから、雨天時のグリップがちょっと怪しくて、ペイントの上に乗ったりするとタイヤが鳴ったりしてたんですが、スタッドレスだしなぁ、などと考えていたのですが。

先日。
高速の出口で。
高速の出口って、減速を指示するために、一定間隔でペイントされていますよね?ご丁寧に曲がってるところに。

そこに若干オーバースピードかなーと思うスピードで進入したんですが。
見事にフロントが流れまして。(笑)

まあ、ワタクシ自身は、「そんなこともあるよな」と思っていたので、ブレーキ&アクセル、ハンドルで軌道修正したんですが、助手席の人間が「いまのはかなりびっくりした」と言ってたので、けっこう怖かったんでしょう。
#まあ、助手席側が壁に向かって滑って行ってたしな。

というわけで、スタッドレスの寿命かなぁ、ということで、新しいタイヤを今シーズン中に履き替えることを検討しています。

んでも。
オデッセイのタイヤってたっかいんだよなぁ。
なんでファミリカーのスタッドレスが17インチなんだよ…。
#後日確認したらスタッドレスは16インチでした。苦笑
#17インチよりはいくらか安いです。

Twitterと連携してみる

単なるテスト投稿です。

Twitterと連携する方法を探していたところ、こんなサイトを見つけたので、設定してみました。

最近は、Twitter、Facebookくらいならデフォルトで連動設定されるものも多いのですが、Bloggerでは設定項目がなかったので。

まあ、通知しなくてもいいかなーとは思ったんですけど。

なんとなく。

テストということで。

2015年11月20日金曜日

ハンドル

納車前に待ち切れずに購入したハンドルの取り付けをお願いしていたのですが。
どうも、ハンドル取り付けは、簡単な作業だったらしく、本日行っていたとのこと。

ところが。

ホーンが鳴らねぇ。www

という連絡がありました。(爆)

その他色々と怪しいところがあったらしく。

とりあえず、そのハンドルは取り付けておきますが、別のハンドルを発注しました。
イタリア製です。


やっぱり5000円の中華パチモンはダメだったみたい。苦笑

日曜日に着弾の予定なので、月曜日の祝日に取り付けに行く予定でおります。

形は良かったんだけどなぁ。>中華

ボスは問題なかったそうなので、もしかしたら自分で取付も出来るかも知れませんが。

まあ、追加工賃払ってお願いして来ましょうかね。

まずは明日、納車になります。

納車されたら写真を掲載します。(笑)

あ、中華ハンドルもAmazonで購入したものなので、不良品として返品処理を依頼しました。
が、ちゃんと受け付けられるかどうかは微妙なところです。

まあ、その辺の話も決着付いたら後日。

2015年11月19日木曜日

ぷりうす

いや、悪いクルマじゃないと思うんですよ。>プリウス
#乗ったことないけど。

カタログ見た感じとか、実車をディーラーで見た感じとか。
室内も広いし。
燃費もいいんだろうし。

しかし。

いや、なんの話かというと。

今日、普通に走ってたら、前を制限速度+αの速度で走ってるぷりうすがいたわけで。
「安全運転なんだなぁ」と思って、適当に車間距離を空けて付いて行っていたわけです。
#そのプリウスを先頭に長い車列が出来ていましたが。通勤時間帯ですしね。

とはいえ、制限速度+αだし、コーナーでは制限速度を大きく割り込むけど、まあそんなものかなぁ、とか思ってたんです。
信号が赤信号だと、かなり手前から減速して、明らかにエコランしているのが見え見えなのも解りました。
プリウスに乗ってるとエコランしたくなるんです?
#解りませんけど。瞬間燃費計が目の前にあるとエコランはしやすくなります。

まあ、それでもエコランでも、後方に長い車列を作っていようと、県外ナンバーでも、まあ安全運転なら仕方なかろうと思っていたんです。
#交差点とか「安全、なのか?」と思うことはありましたけども。

しかし。

目の前に赤信号。
角にコンビニ。
そしてショートカット可能な駐車場。

そのプリウス、おもむろに赤信号をブッチしてコンビニの駐車場利用でショートカットして行きました。

思わず。
「ふ〜ん…」
とワタクシ。

コンビニ駐車場のショートカットは御世辞にも安全運転とはいえないと思います。
混んでる時間帯だったし、コンビニにもけっこうクルマが入ってましたし。
#最初は普通にコンビニに入ったもんだと思いました。

「エコランじゃなくて、エゴランだったのね」

30分近く、プリウスに付き合わされていたので、こちらもアレな気持ちだったわけですが。
とりあえず。
信号が変わったところで、制限速度+取り締まられない速度で駆け抜け、プリウスに追いつくと、「見通しの良い直線」で「取り締まられる速度」で追い越しをかけてしまいました。

つい、こちらもエゴランに…。(反省)

プリウスそのものは悪いクルマではないと思うんですが、なんだか乗ってる人がなぁ、という場面に遭遇することが多い気がします。

ま、偏見です、偏見。

2015年11月14日土曜日

車検証が来た

車検そのものは今週の月曜日に終わっていたのですが、任意保険をかける都合上、車検証の情報が必要でした。
羽山自動車さんにはスキャンした車検証をメールで送って欲しいとお願いしていたのですが、どうもスキャンがうまく行かなかったとのことで、本日、車検証のコピーを取りに行きました。
あいにくの雨天だったので、クルマのようすは見れなかったのですが、外側は終わって、あとはお願いしていた内装パーツの取り付けのみとのことでしたので、予定通り11/21の納車ということで、車検証のコピーのみ受け取ってきました。

車検証のコピーを貰ったので、11/21からの任意保険を申し込みます。
前回も書きましたが、SBI自動車保険が結果的に一番安かったので、こちらにインターネット申し込みを行っています。

これでやることはやったので、あとは納車待ちですね。

ただまあ。

22年落ちのおじいちゃんですので、内外装のヤレなども、相応のものです。

もちろん、新品部品を購入してある程度パリッとさせることも出来ると思いますが、ここはDIYでチープにごまかしていく予定です。

最初はワイパーアームかなぁ。
なんか黒い部分が剥げて銀色の部分が見えてたし。
ホームセンターかカー用品ショップでつや消し黒の缶スプレーかなんかで塗ってごまかす予定でいます。

色が乗ってるところはわりとしっかりしていたので、問題は樹脂部品のヤレですよね。
その辺はDIYでどうにかしたいところですね。

まあ、ゴム部品に関しては劣化してたらどうしようもないので交換するしかないんですが。

さて、この辺も納車後の楽しみとして適当に付き合っていきましょう。

2015年11月10日火曜日

納車日が決まった

カプチーノの納車が2015/11/21に決まりました。
車検証も新しいのができているそうで、今度の土曜日にコピーを貰いに行きます。
なんでコピーが必要かというと、任意保険に加入するために、車検証に記載の車体番号とかナンバープレートの情報とかが必要になるようで、その辺の入力のために取ってくることになりました。

任意保険は、いろいろと比較した結果、SBI損保に決めました。
他と比較して安かったのと、インターネット申し込み時の割引が一万円と他の保険会社から比較しても大きかったからです。

このインターネット割引は更新の際にもネットから申しこめば、引き続き適用されるようで、他社が2500円割引とか1500円割引とかになっているのと比較すると、大きなアドバンテージではないかと思います。

まあ、どこも「最大」一万円割引は謳っているのですが、保険額が5万円以上なら、とか制約も多く、無条件で一万円割り引いてくれるのはSBI損保だけでした。

なお、保険比較サイトから見積すると、けっこう高く設定された金額が出てきていました。
なんとなく、ネットの情報からSBI損保が安いというのを見つけて、直接見積を出したところ、2/3近い金額で見積が出たので、他の自動車保険も直接見積を出してみたのですが、SBI損保が一番安かったですね。
やはりインターネット申し込み割引一万円が効いているようです。

保険内容は他社と変わらないので、あとはロードサービスなどが充実しているかどうか、でしょうか。

ワタクシの場合、今回購入したお店がロードサービス的な部分はサポートしてくれるようなので、あまりこだわりを持たずに選びましたし、2台目となることもあり、あまり重要視していませんでした。

まあ、一台目の場合には、特に旅行が主な使い方になるのであれば、ロードサービスの充実した保険がいいと思います。
※首都高で立ち往生した経験による。苦笑

なお、最初の一台の場合、JAFにも入っていた方がいいと思います。
年会費はかかりますが、これも保険と考えれば、さほど高いものでもありませんし、観光地や飲食店だとJAF会員カードを提示すれば、割引になることも多いですから。

ワタクシも、これまではクルマに会員証は積みっぱなしでしたが、持ち歩くようにしないとならんですかね。>JAF会員証。

とはいえ、JAFを利用したのは、家族がパンクで立ち往生した時とZ32で首都高でATが逝って立ち往生した時の2回しかないので、頻繁に利用するものでもないとは思いますけど。
それでも毎月届くJAF Mateとかいう小冊子は全国各地の観光案内になっていたりして、後半は地元に近いドライブコースの案内などもあり、JAF Mateを読むだけでも、ドライブに興味があるなら、それなりに価値があるのではないかと。

我が家ではJAF Mateはなぜかトイレに置いてあり、用を足す時に眺めていたりします。
実際、観光地の案内などは紹介されないと、なかなか自分で調べる気にならないもので、一度興味を持てばある程度はドライブプランは自分で立てますが、その取っ掛かりにはいい冊子ではないかと思います。

JAF会員だけど、読まずに捨てている方は是非とも今後は一読することをお勧めします。

さて、納車から随分話題がそれていますが、まだ2週間先の話でもあり、いま、何が出来るものでもありません。
単に待つだけです。
まあ、待っている時間もワクワクドキドキがあるので、それはそれで楽しいものなのですが。
とはいえ。
軽自動車で22年落ちですからね。
過度の期待はしないようにしたいと思います。
軽量でターボ車といえども、やはりオデッセイとは比較にならんでしょうし。
燃費と維持費の安さから軽自動車しか選択肢がなかったために選んだクルマですからね。

ネットで見てると、100PSオーバーのチューニングが施されたクルマもあるようですが。
正直、タービン交換までやる気には…。

まあ、いろいろとやってみたいことはあるわけですよ。
もちろん、ドレスアップ的な意味合いで。
ノーマルホイールはエンケイ製らしいのですが、やはりデザイン的にはTE37の白が好みですし、ボディカラーにもマッチすると思いますし。
※中古でも高い。

ロングノーズのクルマだし、フロントにタワーバーも装着したいし。
※横方向の剛性上げて、解るほどの足回り、だったはずですが、22年経過している今、どれほどの効果があるのか疑問。むしろ、その手の強化をするとボディへのダメージが気になる。

あとは、確実に抜けているだろうダンパーの交換とかですね。
ダンパーに関しては、お店の方にもなれたらカヤバのショックに変えてみると、だいぶ引き締まった印象になる、とは聞かされているのですが。
※車高調までは要らんだろう、と。サーキット走るわけじゃないので。

ショートホイールベースのクルマなので、基本の動きがクイックなのは間違いないので、ワタクシの腕では限界領域では扱えないと思いますしね。

いずれにせよ、納車まであと10日。
乗った後のインプレッションにご期待ください。(笑)

「やっぱり軽だよなー」なのか「これが軽なのか!?」なのか。
さて、どちらに転びますことやら。

2015年11月8日日曜日

イマドキの軽自動車

もはや、これはドライバーの性格や技倆によるのかも知れません。

最近、通勤時にクルマを使うことがあるのですが、基本的にはオートクルーズで110km/hに設定して走行車線を走ってます。

それでも、走行車線側を80km/hで走っている大型車とか、軽自動車がいるため、追越車線へ、そのままの速度で移る場合も少なくありません。

オデッセイより前は、追越車線に入ったら、なるべく早く走行車線に戻るために、それなりの速度まで加速して(加速し続けて?)走行車線の空きを見つけたら、そこに戻る、みたいな走り方をしてたのですが、オデッセイになってからはアクセル操作はオートクルーズ任せになっており、あまり追越車線だからといって速度を大幅に上げることはなくなりました。

んでも。
追越車線を110km/hで走っていると、後ろからすごい勢いで迫ってくるクルマも多く、若干余裕がない状態でも、すぐに走行車線に戻って、追い上げてくるクルマの邪魔をしないようにしているのですが。

それで。
その中に、案外軽自動車も多いことに気が付きました。
速度差から見るに、130km/hは出てるよなぁ、という軽自動車も珍しくありません。
イマドキの軽自動車も高速道路では、そのくらい出るものなのだなぁ、と認識を新たにしているところであります。

ただ、休日に高速道路を走っている時は、軽自動車に煽られるなんてことは滅多にないので、そういう認識はなかったのですが、通勤時は事情が違う、ということなのかな、とも思っていますが。
遅刻ギリギリなのかな。(笑)

カプチーノの購入検討時、そもそも軽自動車で高速道路ってどうなの?と思って、自宅のLifeで高速道路を走ってみたことがあります。
インターチェンジで合流する際にはキックダウンして、けっこうな回転数までひっぱらないと車速が乗らないし、夜間だったのですが、走行車線の流れは100km/h前後だったのですが、前方に大型車がいて、80km/hくらいまで車速が落ちても、そこから一気に加速して大型車を追い越すのは躊躇われるくらいの加速しか得られませんでした。
なので、個人的な印象としては、NAの軽自動車で高速道路は厳しい、という結論だったのですが、通勤時に追い越してくる(あるいは煽ってくる)クルマの大半がターボ付きということではないと思うので、ここは気合の問題なのかも知れません。

ただまあ。
毎日の通勤に使用するとなると、やはり軽自動車の場合、高速道路使用が前提となるならば、ターボは外せないよなぁ、と思ったのも事実です。
なので、結果としてはカプチーノにしたわけですが。
車重も軽量な部類なので、加速の際にも有利ですしね。
リミッターが140km/hで効いてしまいますが、ま、そこまでは出さないでしょう。
サーキットを走るでなし。(笑)

とりあえず、どんなもんかなぁ、とカプチーノを見に行った時には、お店の方に「リミッターを解除したい」というお客さんが多い、との話も聞きました。
軽自動車でも、ターボが付いていると、高速道路なんかでの事情は違うのかも知れません。
そういや。
S660も試乗したんですが、アレもターボ付きですよね。
んでも、加速は「軽だよなぁ」的な印象しかなく、実際車速の伸びもオデッセイとは比較にならなかったので、「イマドキの軽でターボが付いてても、こんなもんか」と思いました。
Webなどでいろいろと見ていると、最近の軽の方が安全基準を満たすためにボディは重くなり、燃費重視のエンジンになっているため、上が伸びないとか。
まあ、その分下からトルクが出ているので、CVTと組み合わせれば燃費はよくなるのだと思いますけど。

とはいえ。
実際、高速道路で、軽にぶち抜かれている事実もありますし、イマドキの軽は、軽自動車だからといって、あなどるわけにもいかないのだなぁ、と思いました。
休日に走ってる軽は、いわゆるサンデードライバーなので、恐らくはあまり無茶な運転をしていないのでしょうね。

んでも。
やはり2L超のクルマと比較すると、軽自動車で高速道路ってのは、無茶をしている印象は否めないのですが。

さて、この印象、カプチーノに乗って変わるかどうか。
乞御期待。(笑)

トランクリッドオープナー

いまどきのクルマから考えると信じられないことですが、カプチーノの前期型には、トランクを開けるためのレバーが用意されていません。
後期型からは標準装備になったようですが。
ワタクシが購入したのは前期型なので、トランクを開くためには、鍵で開けなければならないのです。
鍵を2本用意すればいいかなぁーと思っていたのですが、ヤフオク!で後期型のトランクリッドオープナーのレバーとケーブルのセットが出ていたので、つい落札してしまいました。
DIYで取り付けようと考えていたのですが、Webで記事を見ると内装剥がしたり、センターコンソールを取り外したり、とけっこうな作業ボリュームになりそうな気配。
ボルトオンで取り付けは可能なようなのですが。

まあ、まだ納車前なので、追加工賃払って羽山自動車さんにお願いしようかなぁ、と思っております。

最初はトランクなんぞ開かないからいいか、と考えていたのですが、「ちょっと待て。通勤用ということは、鞄などの荷物を載せる場合も多いのではないか?」と思い当たりまして、案外トランクの出番は多そうだな、と。

基本、アイドリングさせながらトランク開くことはないと思う(エコラン的な意味でわりとすぐにエンジンを止める)のですが、「いまどきのクルマ」に慣れてしまった身としては、車内からトランクを開けない、あるいは、トランク側のレバー操作でトランクを開けないというのは、操作性の観点からは致命的な気がしまして。

室内から開けなくても、鍵穴を押せば開くとか、そんなギミックが付いていればよかったのですが。

よくも悪くも「スポーツカー」なんですかね。
余計なものは何もついてないのは。苦笑

以前はスズキスポーツからオプション品として、トランクリッドオープナーが出ていたようですが、こちらも現在は廃番となっている製品ですし、まあ、流用可能ならこれで行こうかと思います。

追加工賃がどの程度発生するのかは解りませんが、お願いすることにしましょう。
納車も延びる可能性ありますけど。苦笑

----- 2015/11/10 追記 -----
先日、羽山自動車さんにお願いして来ました。
作業内容を聞くと、内張り剥がしやセンターコンソールを取っ払う、リアバンパーを外す、など、けっこうな作業量で、プロである羽山自動車さんが行っても3h〜4hの工数とのこと。
こりゃDIYは無理だわな。
ある程度のことは自分でやるワタクシですが、そこまでの作業となると、やはり信頼できる工場にお願いした方がよいように思います。
まあ、工賃かかりますが、自分の時間を4h食われることを考えると、けっこう安いような気はします。

あとは、レストアに必要な工具などもぼちぼち揃えつつあります。
白化した樹脂部品復活のためのヒートガンとか。
まあ、ヒートガンは、別の用途にも使うので、そのうち欲しいと思ってたものなので、よい機会だったのではないかと思います。
Amazonで安価なものを購入しました。(笑)

その他、こんなものも購入。
試しに使ってみましたが、これが想像以上に綺麗にシールが剥せます。お勧めです。(笑)
その他、バッテリー式のインパクトドライバーなども欲しいのですが、これは今使ってるリョービのが壊れたら考えましょうかね。

さて。
納車が待ち遠しいですなぁ。

2015年11月5日木曜日

はじめに

さて、たわごとの方ではテーマを決めてポストしていましたので、新たにブログを作成することにしました。
こちらの方は、タイトルそのままで、クルマとラジコン(これもクルマ)をメインに書いていきたいと思います。

クルマはファミリカーとしてのオデッセイ(RB3)があるのですが、こちらは特になにもする気がないので、ネタになるのは修理の場合くらいですかね。
クルマに関しては、まだ納車されていませんが、カプチーノを購入しまして(22年落ち)、こちらがメインになると思います。
さすがに22年落ちともなると、何が起こるか解りません。
ジャンルとしてはネオクラシックというジャンルになるとか。
#そら20年前のクルマはクラシックカーだよなぁ。

あとはラジコン。
こちらは京商のミニッツがメインになると思います。
まあ、多くはFacebookの方にミニッツ日記として書いてしまっているので、こちらはミニッツ日記をやめるか、あちらには書かないチューニング、セッティング、その他がメインになるのではないかな、とか。

あとは1/10のMシャーシ等々。
まあ、1/10は本気になってしまうといろいろとアレなので、ぼちぼちな感じでやる予定ではありますけれども。

さて、どこまで続きますか。>このブログ

特に宣伝もしないので、どれだけ読まれるかも疑問ですが。

ま、日記的につけていきましょうかね。

では。