2016年4月26日火曜日

ルーフモールの補修

ワタクシのカプチーノのルーフで、センターの縁のモールが傷んでいまして。
前方は反り返った状態、後ろに至ってはついていませんでした。

とはいえ、ここから雨漏りするようなことはなく。
放置していても問題なかったのですが、気になっていたのも事実。
縁になんかついてないと、取り外して立てかけておいた時に傷が付きますしね。

で、Webで色々と記事を探してたところ、純正部品以外で修理されている方もいらしたんですが、その方が使われてる部品を探すことが出来ませんでした。
#実はAmazonに売っていたが、25m単位でしか販売していなかった。さすがにそんなに必要ない。

それで、ダメ元でこれを買ってきまして。
試しに嵌めてみたら、実にぴったり。特に接着などせずとも、そのまま嵌りそうな感じです。

しかしながら。
やはりただ嵌めただけでは、ずれてくるようで。
一日経ってみたら、少しずれていました。
なので、接着することにしたのですが、さて、何で接着したものだろうか、と外してきたセンタールーフを眺めていたのですが。
「これ、ミニッツ用のリアタイヤの両面テープがぴったりなんじゃね?」
ということに気が付きまして。

いや、ラジコンやってると、この手のアイテム(接着剤とか両面テープとか)は豊富に手元にあるので、とりあえず使えそうなものを探すのには苦労がありません。(笑)
最初はゴム系接着剤で止めることを考えたんですが、はみ出した部分の除去とか、けっこう手間だよなぁ、と思っていたわけです。まあ、爪楊枝などを駆使して、モール側に埋め込むように塗って行けば、はみ出しは考えなくても良かったかも知れませんけど。

で、実際両面テープを試したところ、あつらえたような幅でして。
両端と真ん中の3点止とすることにしました。
ミニッツ用に限らずラジコン用のタイヤ接着の両面テープは、ホイールに両面テープを貼ってから、ブレーキクリーナーを吹きかけ、表面をどろどろにしてからタイヤを押し込みます。

同じ要領で、両面テープを貼ってから、ブレーキクリーナーを吹き、前述のU字ドアモールをはめ込んでいきます。
どろどろなので、すんなりとハマりました。
少し時間をおいて、軽く引っ張ってずれないことを確認。
力が掛かる部分ではないため、これで強度は充分です。
ようは、ずれなければいいだけなので。

実質、60cm程度しか使ってないため、傷んできたら、まだ大量に余ってるので、いつでも交換できます。
ゴム製品なので、ちょっと長めに貼り付けてカッターで形を整えるのもラクですしね。

両サイドのモール部分は、まだ大丈夫なので、現状のままにしておきますが、こちらも傷みが目立ってきたら同様の方法で解決できそうです。
両サイドは前面にRがついていますが、モールはゴム製なので、Rに沿わせるのは簡単ですし。
#ちなみに純正品は金属製。金属の表面にビニールコートしてある感じ。

ちょっとした工作ですが、この手の自分で出来る工作はクルマへの愛着にも繋がりますし、楽しいですよね。

しかしまあ。
我ながら思うのは、ラジコンやってたおかげで、いろんなアイテムが手元にあるなぁ、ということでしょうか。
工具類もけっこう揃ってますしね。
実車にはサイズが小さいですが、内装とか弄るのにドライバーとか、それなりの精度のモノがありますし。

あとは。
この工作の結果、雨漏りが発生してしまわないことを祈るのみ、でしょうか。
まあ、大丈夫だとは思いますけど。

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