2016年4月25日月曜日

ストラットタワーバーの効能

タワーバーをつけた、って話は以前に書きましたが。
その際、装着の効果はまるでわからん、って書いてました。

まあ、実際にコーナーリングとか、その辺で、剛性上がったとか、ロールがダイレクトになったとか、ハンドリングに影響が出たとか、そういうのはさっぱり解りません。

鈍いってことにしといて下さい。
つか、通勤の速度で、その辺、激変するようなら、メーカー純正で標準装備、あるいはメーカーオプションになっていたのではないかと思います。

ただ、確実にひとつ体感できることを発見しました。

タワーバーを装着する前は、4000RPMで、ダッシュボード近辺からビビリ音がしていたんです。
けっこう4000RPMってのは、高速巡行時に使用する回転数で、そこで内装からビビリ音がしているとかなり不快です。
これが50RPMずらすだけで、ビビリ音が止まるので、4050RPMとか3950RPMとかに意識的にアクセル固定して走ってました。
その他、例えば5000RPMまで回す時にも、過程の4000RPMに差し掛かった時にビビリ音がしてたんです。

しかし、タワーバーを装着後、そのビビリ音がなくなりました。

ストラット上部をぼっこで連結することにより、ボディ剛性は筋交いを入れたのと同様に、高くなった可能性はあります。
元々ロングノーズにエンジン収まってるので、そこの部分の開口部は広いわけで、その中央を、ぼっこで連結すれば、箱としての剛性は上がると思われます。
まあ、本来のタワーバーとしてのサスペンションの動きをリニアにする、という目的からは外れるのかも知れませんが、「箱としての強度を上げる」という意味合いには効果があったのかも知れません。

箱の強度が上がったため、エンジン回転数が高くなってエンジンの振動が増した場合でも、ボディ全体の振動が、それに引き摺られることがなくなった、ということかと理解しています。
#つか、こういうことが起きるってことはエンジンマウントに不安があるんだが。

古い中古の場合、どうしても内装は傷んできているので、こういうビビリ音は仕方ないとこころがあるのですが、気になっていた点なので、解消されたのは素直に嬉しいところではないかと。

しかし。
重くなったのは事実。
どっかで軽量化を考えたいところではありますな。

ま、まずは人間の軽量化をしてから、じゃないとなんの意味もなさそうですけど。

ああ、あと昨日、ちょっとしたメンテナンスというか屋根に細工をしました。
まだ完全に完了してないので、その辺の話は後日。
仮止めでうまく行ったので、接着しようと思ってます。
屋根のモールの話なんですけどね。
DIYで、使えそうなアイテムを発見したので、試してみた、ってところなんですが。
接着にはミニッツのタイヤ貼りに使った両面テープが使えそうだなぁ、ってところで作業が止まってます。

まあ、今の所風で飛んでったりしてないので、ズレ防止のために、点付け的に両面テープでずれないようにする、って感じになるかと思いますが。

ラジコンみたいに小さくないので、多少手が不自由でも、なんとかなるのがいいところかなぁ。(笑)

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