2018年10月13日土曜日

BMW 320i(E90)の音源-Android端末をつなぐ

カプチーノでも911でも使っていたAndroid端末ですが。
BMWでも使うことにしました。

通常はヘッドユニットを交換して使用することになると思うのですが、E90の場合、ヘッドユニットの交換は困難ということで。
#まあ、交換できなくはないけど、いろいろとお金がかかるし。

そこで、これを導入。


Bluetoothで接続するユニットです。
E90は、センターコンソールにシガーソケット型の電源と、AUX(ミニジャック)が設置されています。
直接純正のオーディオと連動は出来ないのですが、このアイテムを介することで、Android端末の音声を純正オーディオから流すように出来ます。
これでカーナビもOK。
#Yahoo!カーナビだけどな。

カプチーノでも911でも、Bluetooth音源からの音量は、他の音源からの音量より小さく再生されてしまい、スマホ側でボリュームを最大近くまで上げてやる必要があるのですが、E90の純正オーディオの場合、AUXの基本ボリュームの調整ができます。
こちらのサイトを参照。

音質は…。
Webで見るとはっきりと「悪い」と書いてる方が多いようですが、ワタクシごときでは、その悪さが解りません。
なんでもスピーカーの設置方法がよくないとか。
その手のレビューをしている方々は大抵の場合、スピーカー等の音環境に手を入れているので、そういう耳の持ち主なのだな、と思っていますが。
ワタクシとしては、2スピーカーのカプチーノより、確実に音はいいですし、911と比較しても特に悪いとは思えません。

Android端末の充電というか電源ですが、これは助手席のグローブボックスの奥にヒューズボックスがあり、そこから電源を引っ張り出しました。
ヒューズボックスの配線はこちらを参照。
ちなみに配線にしようしたのはこれ。

エンジン始動と連動になりますが、無事に充電が開始されました。
本当なら、運転席側にあるCASというユニットから取るのが正しいようですが、ワタクシ、素人ですので、そこまで大掛かりな工作はできませんので。
CASから電源を取る場合はこちらのサイトが参考になるのではないかと。

Android端末は、これでダッシュボードの上に配置しました。

意外と綺麗に収まっています。
未使用の場合に、それほど目立たないのがポイントでしょうか。
シガーソケットからUSBに変換するのと、USB-Cケーブルは911の遺産(笑)です。

911は、自分では何一つやるつもりがありませんでしたが、E90は、「お金をかけずになんとかする」のがコンセプトですので、自分でやれるところは自分でやろうかと。
まあ、体力/工具/場所の問題があるので、ほんのちょっとの工作くらいしか出来ませんけどね。

これでいつでも家族ドライブにいけます。笑

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