2021年10月25日月曜日

カプチーノでぶらりひとり旅

 基本インドア派なので、ひとりで外出することはないのですが。

とはいえ、カプチーノで走りたい。

ぶらりと出かけてきました。

まずは七ヶ宿を目指します。

その前に角田の道の駅。

近所ですな。

実ははじめて入りました。単にトイレに寄っただけですけど。


写真には角田要素な何もありません。(笑)

ちなみに、この時間、道の駅の土産物売り場はオープンしていないので、何を売っているかは知りません。

その後、113号線を蔵王方面へ。

比較的早い時間のわりには道は混んでました。

※というほど混んでもない。ガラガラではなかった、という程度。

んで。

やっぱりトイレ休憩で七ヶ宿の道の駅。

ひとりで走ってるので、途中の風景なんかは撮影できないのですが、天気がよかったので、ダムは綺麗でした。噴水も見られたしね!

がんばって、ちょっとだけ七ヶ宿要素を入れた写真。
遠くに見えるのが道の駅です。天気はご覧の通りのハレバレで。
屋根を開きたくなりましたが、まあ、うるさいからやめました。(笑)
※実はパラパラ雨もちらつく場面もあった。
このタイミングでマスクを忘れてきたことに気が付きましたけど。
道の駅ではマスクが見当たらず。
しかたないので、次の目的地へ。

そう。

温泉です。

今まで近くは通っても、寄ったことのない「鎌先温泉」に寄ってみました。
目的地は「最上屋旅館」です。
※立派なWebサイトがあります。
日帰り温泉ですね。日帰り温泉500円、シャンプー&ボディソープ付きは安い方ではないかと。
300円ってところもわりと近くにありますけど、あそこは全部持ち込みしないとならないので。
到着の図。
なんか駅? とか書いてあったけどバス停だよね?
この駐車場は鎌先温泉協同の駐車場のようで、それぞれの宿の名前が枠に書いてありました。
なお、この駐車場のすぐ隣に「粋」という名前の喫茶店があり、地酒などの販売も行っているようです。
到着が10時過ぎだったので、喫茶店はスルーしました。
ひとりでお茶飲んでゆうが~ってタイプではないので。
休憩入れながら、自宅まで2時間で温泉。
近いんじゃないですかね。
※なおもっと近くにわたり温泉ってのがある。設備もいいけど、ギリ亘理町民じゃないので、700円。設備もいいし、たまに行くにはいい感じ。震災前はよく行っていた。

冬になったら来られなくなるようなところなので、時期としてはよい時期だったのではないかと。
んで、旅館。
写真ではうまく伝わらないと思いますが、激渋。(笑)
「The.旅館」って感じ。
ふところに余裕があるなら、休憩で部屋とって飯食って帰りてぇと思ったわ。
Webサイトによると料理も自慢のようなので。
階段!

この階段は温泉のみの場合は昇らないのですが、別の階段は昇ります。
渡り廊下を通って浴場へ。
浴場の前の洗面台もまた懐かしい感じ!
いまどきこんなの見ないよ。(笑)
蛇口は捻らなかったので水が出るのかお湯が出るのかは不明。
浴室は撮影してないので割愛しますが、Webサイト見てください。
あまり広くはなくて、洗い場は3人分しかありません。
ワタクシが入ったときは貸切でした。
あとから2人来ましたけど。湯舟は10人でいっぱいでしょうね。
コロナ過なので、一度に利用できるのは6人まで、とされていました。
なお、マスク忘れてきたので、フロント? で50円で売ってもらいました。
※そうじゃないと入れないようなので。
温泉を十分に堪能し。
自販機。
観光地価格ですよ!
まあ、この近辺、コンビニもないしね。
ここで飲みたければ、この自販機で買うしかないんでしょうね。ビールが400円とか、久しぶりに見たな。>自販機
※というかビールを売っている自販機そのものをあまり目にしない。
ちなみに、旅館の中はどうかしりませんが、近所にお店らしきものは一切見当たりませんでした。
この界隈のひとは、どうやって暮らしているんだ? と思わないでもないですが、クルマがあれば事足りる話ですからね。そういうことなんでしょう。
綺麗で古いいい感じの旅館でしたよ。
なかなか装飾品もよかったですよ。

駐車場に戻ったら、お客さんのクルマらしきものが一台。
我が愛車の小さいことよ!!
遠近感が狂ってるような構図ですが、これで隣に止まってますからね。
半分くらいの大きさしかないように見えるな。写真だと。
実際には「ちっさ!」とは思いますが、そこまで小さい感じではなかったのですが。
改めて写真で見ると大きさの違いがわかりますねぇ。
※このサイズのクルマからワタクシのような巨漢が出てくるのだから、コンビニでたむろしている若者が2度見する気持ちもわからないではない。

帰りはどこにもよらず(ダイソーには寄った)帰って来たので、1時間とちょっと。
半日のランナバウトでした~
ちなみにダイソー寄ったのは、取り付け直したレーダー受信機がコーナーリング中にもげて吹っ飛んだので、それを取り付けするためのテープを買いに寄りました。(笑)
いや、まさか本気で曲がった瞬間にレーダーがもげるとは。

車速連動ボリュームの調整しながら走ってたので、たびたび停車はしましたけどね。
だいぶ設定が煮詰まりました。あとは高速道路かな。

で。
「やっぱりFRいいわ~」的なことを書こうかと思ったんですが。
たぶん「FRじゃなくてもよい」んだと思います。
ネットとかだと、FRだからとか、前後50:50の配分が、とか4独だから、とか。
いろいろ書いてますけど。
考えてみてくださいよ。
30年前のクルマですよ?
駆動方式? 重量配分? サスペンション方式?
そんなもん、全部最新の設計の前にはかすみますよ。
30年ですよ? 技術が進歩してないわけないじゃないですか。
間違いなく、いまのアルトワークスの方がいいクルマだと思います。
50万で車検付きのが買えるならカプチーノも悪くない(悪いだろJK)かもしれませんが、アルトワークスは新車が150万円で買えます。
もちろん車検付きです。(笑)
※新車で車検なしで売るとしたらレース車両か?
カタログ見ると書いてあるようなことを鵜呑みにして「カプチーノいいわ!」とか言ってるなら、いちど「程度の悪い車両」に試乗してみるといいです。
まあ。
車検付いてる車両を出してるところはほとんどないと思いますけど。
ほんのわずかの試乗で、カプチーノの悪いとことは気が付きにくいと思います。
サビとかサビとかサビとか。
※あと騒音と振動と乗り心地な。

ドッカンターボなので、この辺は好みの問題と片付けることができますが、ようはターボラグが大きくて扱いにくいエンジンです。
MTなので、半クラとかでごまかせるだけです。
アルトワークスなら、そんな工夫すら不要です。
もう20年乗ってる好きものにはなんの文句もないんですけどね。

ワタクシは好きですよ? 扱いにくいドッカンターボも、フロントに荷重移すときっちり反応返すステアリングも。
※逆に言えば、荷重を移さないと(ry
調子に乗って踏んでるとモリモリガソリン減っていくところとか、調子に乗ってツッコんでいくと普通にアンダー出て恐ろしい思いをするところとかも。
※単に運転がヘタ。
まあ911ほど難しいクルマではないですけどね~
ブレーキは効くし。(っても軽自動車にしては、って次元。これもたぶんアルトワークスの方がいい)
部品も高騰して来てるし、絶版になった部品も増えて来てるし、これから維持は難しくなっていく「クラシックカー」なんですよねぇ。
ただまあ。
きっちり減速決まって、クリッピングからきちんとアクセル踏めて、ちゃんとブースト掛かったときの立ち上がりは脳汁出てくるかと思います。
そういう味付けのクルマはいまは存在しないので。
※そんな「味付け」は不要であると思われる。あぶねぇしな。

あとは。
ネットの記事を鵜呑みにすると誤解しそうな気がするんで書いておきますけど、カプチーノは「速いクルマ」ではありません。
そりゃあ、めっちゃ金かけてコンプリートエンジンとか仕込めば200馬力とか出るらしいですけど、30年前のボディに200馬力のエンジン積んでどこを走るんですか? サーキットですか? 一年でボディがダメになりますよ?
んで、ノーマルのカタログスペックだと64馬力。たしかにいまの軽ターボと同じですが、前述の通りドッカンターボですし、ブーストが正圧になるまでは、単に圧縮の低いエンジンです。トルクも出てないですよ。
※ブースト落とすなという説もある。
低いんで、体感は「速い!」と思いますけど、スピードメーターを見ると「え?」と思うんじゃないかと。
体感より2割低いですからね。(笑)

もう持っていたワタクシは「仕方ないから」(笑) カプチーノに乗りますけど、これから100万円以上出して買おうとしているひとは、アルトワークスを検討してください。
そっちの方が絶対に後悔しないと思います。

てなところで今回はこれまで。













0 件のコメント:

コメントを投稿