2015年12月20日日曜日

アーマオール処理

Amazonで発注していたアーマオールが届いたので、カプチーノに使ってみた。
上の商品がアーマオール。
樹脂部品の保護/艶出という商品ですが、目的はそこではなく。
だいぶ経年劣化が進んでいるカプチーノの屋根回りのゴム部品への油分補充というか、シリコン強化が目的。
ついでに、以前に外れたネジをネジロック剤を使って締め直し。
一応屋根の全部のゴム部品と窓枠周辺にアーマオールを塗布し、屋根着脱部品に関しては、ドライバで緩むモノのみネジロック剤を塗布しました。
ちょっと力入れても緩まないものは、まあ大丈夫だろうということで放置。
ヘタなことをして、緩まなくなっても困るし。
#ネジロック剤は微量でいいんだけど、使い方間違えると固着して取れなくなるから。

どうしてアーマオールか、というと、ネットで調べると、この手の商品の定番だったので。
どこかのエントリににもありましたけど、この手のケミカルというのは、なかなか定番というのが出来にくい、生存競争の激しい分野で、その中で定番という地位を得ているということは商品の性能が保証されていると思われる、ということですかね。

まあ、実際の効果のほどは、実は一回塗布したくらいでは解らないはずで、日を置いて、何度か塗布しないとならない類のものです。

なので、また来週辺り処理しようかと。
商品も一度開封すると賞味期限的なものが早いはずなので。

ちなみに。
一部、劇的に効果があった場所があり、日焼けしてグレーになっていたのが、塗布したら黒くなってしまいました。
なので、仕方なくその部品には全部処理を行いましたけど。
フロントウィンドウ下のワイパーが付いてるところです。
素材の問題なのか、他の白化した部品にはあまり目に見えるほどの影響はなかったのですが、何故かそこだけ強烈に効果が出てしまい。
塗りにくい場所だったんですが、頑張って処理しました。

まあ、ここも耐候性が必要な部分で、このケミカルは耐候性は期待出来ないそうなので、一時しのぎにしかならないかも知れません。
ワタクシとしては、別にいいか、と思っていた部分なので、これだけ劇的に変わられると却って処理が大変なところだったので、喜んでいいのか、悲しんでいいのか微妙なところです。
むしろ、内装のドアノブの白化に効いて欲しかった。
そちらは塗布してみましたが、目に見えるほどの効果はなく、少しは効いたかな?程度のものでした。
ダッシュボードの上面にも塗布して見ましたが、こちらは多少はツヤが出たかなぁ、程度。
ここも激変されると大変な箇所なので、この程度の効果で問題ありません。
少しツヤが出て埃が付きにくくなってくれればそれでいいので。

そんで、施工してから、しばらく置いて、ガソリン入れて洗車機で洗車して来ました。
まあ、多少はポンコツ音がマシになった気はしますが、これ以外のポンコツ音がまだまだあるので、ここだけ改善されても、あまり意味がない気はします。
あ、洗車機いれた際に以前あった雨漏りはなくなってました。
こちらは、助手席側のゴム部品の一部に亀裂が入っていたので、以前にお風呂用補修材バスコークで処理した上で、とりあえずそれが完全乾燥するまで、ということでビニールテープで養生していたのですが、それが効果あったような感じです。
長い時間、雨に放置していたら解りませんが、一応、自宅で駐車する場合にはハーフカバー掛けるし、通勤時には立体駐車場に入れるので、雨漏りは気にする必要がなくなったかな、というところですかね。
元々走行中は雨漏りしてなかったし。

まあ、この辺は、今後また発生するようなら屋根のゴム部品を新品交換とか、屋根そのものをFRPの一枚ものに変えるなど、根本対策が必要な部分でしょう。
一枚屋根にしてしまうと、出先でオープンにできなくなるから、あんましやりたくないですけどね。
#んでも一人で乗る時以外はオープンにはしないと思うけど。

さて、あとはMTの練習が必要だよなぁ。
燃費も聞いていたほどの燃費が稼げてないので、ムダに回している可能性もあるし。
誰かカプチーノ乗りのひとの指導を受けないとダメかも知れん。(笑)

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