2016年3月24日木曜日

瞬間燃費計と平均燃費計と電スロとクルコン

昨晩、オデッセイに給油してきたんですが。
帰り路での平均燃費計の表示が14.6lm/L。大抵こんなもんです。
本日、街中で駐車場に入れた時の平均燃費計の表示が10.9km/L。
別に、街中で踏んでるわけじゃないんです。単に信号待ち、渋滞に引っかかるからこういう数字になるんですね。
帰宅時の平均燃費計の数字が11.9km/L。
頑張りました。(笑)

オデッセイは5年落ちですが、比較的最近のクルマなので瞬間燃費計も平均燃費計も付いています。
瞬間燃費計は、強制的に真ん中のメーターのところによく見えるように付いています。
なので、意識せざるを得ないわけで。
特に、スピードが大して出てない時なんかは、なおさら目に入ります。
#スピード出てると、メーターなんぞ見てる余裕がないからな。
この瞬間燃費ってどうやって出してるんですかね。
更新間隔での距離と燃料噴射量から算出してるのかな。
平均燃費はトリップメーター連動な感じなので、トリップメーター初期化時に累積燃料噴射量もリセットされて、計算して表示しているんじゃないかと想像していますが。
電スロだし、燃料の噴射量は完全にクルマの管理下だと思うので、満タン法よりも確実な数字が出てるんじゃないかなぁ、と思ってます。

で。
燃費の話はさんざん書いてるんですが、やはり一定速度で走ってる時が瞬間燃費計の表示もよい表示になります。上がり下がりがない、というか。(オデッセイの場合には左右だが。)
さすがに街中は無理なんですが、高速道路とか、帰り路の県道とか、信号の少ない道なんかでは、クルーズコントロールをONにして、もう完全にクルマ任せの速度コントロールにしてるんですよね、オデッセイの場合。
#旅行とか、知らん道走る場合はその限りではないけれども。山道とか。
クルコンONにして、速度設定したら、あとは電スロとの連動で、たぶんきめ細かくアクセルのON/OFFしてます。
自分でアクセルペダル固定するよりも、確実に平均燃費が上がるので。
電スロって賢いよな。

というわけで、上記の数字はワタクシが頑張ったわけではなく、クルマが頑張った結果の数字です。
街中はどうしようもないなぁ。
正直、街中走ってると、瞬間燃費計は下の方ばっかりになるし、平均燃費計はどんどん下がっていくし、気分的には滅入ってきます。
近所で走ってる分には、信号も少ない(ほとんどない)し、平坦な直線ばかりが続いて、たまに交差点という田舎なので、あまり燃費も悪化しないのですが、街中出た途端に、オデッセイは、別に燃費がよいクルマではないのだ、ということを実感します。
#周りのクルマに合わせてるから、急発進とかもしないんだけどな。

さらに新しいクルマになると、この辺も進化してるんですかね。
してるか。アイドリングストップとかな。
街中では確実に効くよな。
#エアコンONだとアイドリングストップしないらしいが。この辺、車種によって挙動が違うみたいね。代車のFitハイブリッドは、エンジン動いてる時間の方が短かった感じだけど。

燃費ブログではないんですが、なんか燃費の話ばかりなのは、お手軽な話題だからですかね。わかりやすいし。

そういや。
この前、適当にWeb見てたら、「タイヤのサイズを変更して燃費アップ!」みたいな記事を見つけまして。
外径を6%大きくしたら、燃費が4km/Lもよくなった!とか書かれていたんですが。
直径6%大きくして、車検通るんでしたっけ?
それはそれとして、メーター誤差なんかも含めて考えた時に、6%も外径変えたら、トリップメーターにももちろん影響が出るわけで、あれ?とか思ったんですが。

確か、18km/Lが22km/Lになった、と書かれていたような気がするので、1.2倍2割増しってことですかね。
んで、トリップメーターの進み方が、6%直径が大きくなってるってことは、同一回転数だと、けっこう違うような。
プリウスのタイヤをつけた、とか書いてあった気がするので、それを元に計算すると、1回転で約12cmほどの差になります。
仮に2000RPMで直結ギアで走ったと仮定すると、減速比の関係もあるので、微妙なところですが、まあ、プリウスの最終減速比が3.2みたいなので、それで計算してみましょうか。
最終的にプリウスのタイヤを付けて、それをベースに元のタイヤ外径が94%だったとして計算してみましたが、約75mほどの誤差が出ます。(RPMだから1分間あたりの誤差ってことかな。)
外径を大きくした方が、同じ回転数なら、より長い距離を走ってしまうわけですね、実際には。
んでも、元々のトリップメーターは、外径が変わったことなど解らないので、車軸の回転数から、距離を出しています。
結果として、トリップメーターは、実際に走った距離よりも短い距離しか走ってないという表示になるわけです。
…ってこれは燃費には関係ないな。速度表示がおかしくなるけど。
同じ回転数で、走る距離が増えてるってことは、スピードメーターよりも実際の速度の方が高いってことになるよな、たぶん。
#違うか?
車検に通る、通らないはともかく、満タン法で計測しているなら、燃費がよくなった原因って、タイヤ幅が狭くなったからじゃないのかな。あと、タイヤ全体の軽量化か。
ちょっと調べてみたところ、6%程度の直径変化は車検上は問題ないみたいね。
まあ、怪しいエコグッズを買うくらいなら、立派な軽量ホイールと、有名メーカーのエコタイヤを買った方が効くってことなんですかね、これ。
#なんだか自分でもよく解からなくなったので、オチてない。
----- 追記 -----
元ネタ見つけた。

2インチアップしてるけど、ホイール重量は減ってるし、扁平率も上がってるので、タイヤの空気圧も上げてると思われるので、結果的に転がり抵抗が減ったんじゃないのかなぁ、と思ったりしましたが。
あとは、外径変更による最終減速比の変更もあるので、ハイギアード化していると思うんですが、発進はともかく、巡行時には、ハイギアード化されている方が回転数下がるので、この結果になったのかな、と。
元ネタの情報だけだと、推測が多くなって、はっきりしたこといえないけどねー

2 件のコメント:

  1. タイヤの直径大きくなると、エンジン1回転あたりの進む距離が大きくなるから、燃費良くなるはずじゃないか。
    チョロQに巨大なタイヤ着けて、強烈な走行距離稼いだし(笑)

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  2. あー>ちょろQ
    忘れてたわ。
    実車だと、直径でかくなると、タイヤが重くなって、その分トルク必要になるから、却って悪化するかとおも思ったけど、6%程度の重量増なら気にならんのかも。

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